巨木とヒガンバナと方杖工法
ふと思いつきで奈良県御所市の一言主神社をお参りした。一言だけお願いを叶えてくれる、という有り難い神社。
しかも境内には巨木が多い。イチョウにカヤ、ムクロジなど樹齢数百年以上の木がある。
が、いきなり参道が渋滞。止めるところのない車が狭い道をふさいでいるし、何より人が多い。ひっきりなしではないか。別に今日はお祭りでも縁日でもないはずなのに……。見ていると、どうやら葛城古道を歩いて、広がる田園風景の中に咲くヒガンバナを愛でる……という趣向らしい。
何やってんだ、平日の昼間なのに。そんなにヒマか。ヒマを持て余したジジババか。
え、私? 私は……その……。
話は変わるが、私も御所市の伏見を訪ねた。ここは知る人ぞ知る棚田地帯である。
私だってヒガンバナを愛でているのだ。まさに刈り取り寸前の稲穂が頭を垂れている水田の畦に並べ赤い列と、その奥に見える建築物。
建物は、こんな不思議な構造をしている。方杖と呼ぶ庇や梁を支える斜めに接合した角材がデザインとなっている。ちょっと珍しい工法。方杖というより頰杖をつくような形。
この木はみんな吉野杉だそうだ。
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