森林面積は減っている?増えている?
よく言われているのは、地球の森林面積は減っている、ということ。
たしかに各種統計によると減っていることになる。
30年間で日本の面積の約4.7倍の森林が失われました。
国連食糧農業機関(FAO)によると、1990〜2020年の30年間に、世界中の森林は約178万平方km(約1億7800万ヘクタール)減少しました。
これは北アフリカ2位の面積を誇るリビアに匹敵する面積で、日本の約4.7倍の面積でもあります。
ただ、拙著『虚構の森』では、ネイチャー誌に「地球の森林は増えている」という論文が載っていることを紹介した。これは地球の衛星画像を解析した結果だった。
その後、同じネイチヤー誌に「いや減っている」という論文も載ったりしているから、必ずしも正しいとは言えないし、そもそも森林の中に果樹園やアブラヤシなどの樹木性の農作物は入っているのかどうか、という問題もある。
ただ一方で日本の森林面積に関すると、
日本の森林面積は減っていないって、本当?
世界の森林面積が減少の一途をたどっている一方で、日本の森林面積はほぼ横ばいで推移しています。
この場合も、統計によるのだけど、実は私は疑問を持っている。なぜなら、毎年何万ヘクタールかの皆伐が行われているのに、それが統計にちゃんと反映していないからだ。
日本の統計では、伐採跡地も森林、なのである。なぜなら、その後再造林されて森林にもどるから。。。。
おい、再造林率3割なんだぞ。単に地目が林地としているだけで、本当に地上に森林があるかどうかは統計に関係ないのだ。
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