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森と林業と動物の本

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2025/10/03

ゴーヤを被覆植物に?

我が家のゴーヤも、さすがにもう実らないし、そろそろ剥がし始めた。これは、なかなかの大ごとで、我が家の壁面に張りつき、二階ベランダまで伸びてびっしりと繁った蔓をコツコツ剥がさないといけない。一気にやるのは疲れるので、少しずつだ。

今朝も朝飯後に少し始めた。ヂョキチョキと蔓を切って少しずつ……。

すると、繁った葉の陰からゴーヤの実が次々と見つかる。また2階と1階の間のような獲りにくいところにも、結構ある。

20251003_121410

本日の収穫は、これだけ。わりとたくさんあったなあ。
もう、さすがに終わりだろう。実っていても大きくならない状態だ。どうして食べるか、また悩まないといけない。

が、一方で捨てたゴーヤの種子から新たな芽が出て育ち始めた。

1_20251002113401

もちろん、今度は支柱を立てないから地面を這っている。これが、なかなかの被覆ぶりなのだ。雑草が生えるのを抑える効果があるかもしれない。花も咲いているから、また実をつけるかも?

来年はこの手で行くかなあ。ゴーヤは地面を這わせる。高さはほとんどないから、ほかの雑草を抑えるのだ。常に上へ這わせるため支柱を立てたりする必要はない。これで、もし実って収穫できるなら、非常に獲りやすいし。

もっとも油断すると、すぐに垂直方向に伸びようとする。蔓を伸ばして樹木や壁に絡みつき上に伸びたがる。そうはさせじ、と引き剥がす。

当面、我が家はゴーヤとの闘いを続けるのだ。

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コメント

被覆植物としてのクズ

悪役になってしまってますが、クズは被服植物としてはどの程度優秀だったんでしょうか。

関西風くずもちがすきなものとして安定供給ができる程度はのこってほしいのですた。

クズもゴーヤも、被覆そのものよりも成長力、成長速度が問題ですね。被覆して止まればいいんですが、その後も伸び続けるので……。

現在の葛粉は、葛の根を掘る職人がいなくて困っているようです。吉野葛も、鹿児島から取り寄せていると言っていました。

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