Y!ニュース「盗伐裁判、違法木材の購入者の責任」を書いた裏事情
Yahoo!ニュースに「盗伐裁判、違法木材の購入者の責任も追及する」を執筆しました。
この裁判は、単に盗伐被害者が、民事で加害者を訴えたという見方をしては意味の矮小化につながると思う。肝は、直接(違法)伐採に関わっていない原木購入者も被告にしたことだと考えるからである。仮に、その原木が盗伐されたものだとまったく思わなかったとしても、購入しただけで罪になると考えるのだ。
実際は、知らないはずはないのである。伐採業者は札付きだし、調べる手段はいくらでもあるのに確認しなかったのだから。 もしかしたら市場側が伐採業者に資金援助している可能性もある。違法であろうが、どんどん原木持ってこい! である。もちろん貸した金も高利で返済させるから、二度美味しい。
日本の司法は、多くの場合できるだけ事件を矮小化したがると感じる。関係者を狭い範囲にして少なくしたがるのだ。事件の全体の事象を追わずに、目先の被害者加害者の関係だけに絞りたがる。それって、単に仕事を減らしたいだけのようにも感じるが、環境問題のステークホルダーは広いし、広くしなければ解決に近づけない。
ちょっと困ったのは、原木市場の写真を使いたかったのだが、そのまま載せると、これが被告になったところと勘違いされると問題になること。そこで文字を消しました(^^;)。これならイメージ写真だろう。
これが訴状の冒頭。
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