トラベラーズチェックの両替
エメリカン・エキスプレスのトラベラーズチェックが出てきた。400ドルもある。
当時、海外に行くときは現金ドルとクレジットカード、そして盗難などに備えてトラベラーズチェック(アメックス)も用意していた。が、ほとんど使うことなく帰国後仕舞い込んでいたのである。
これはお小遣いになる、と両替しようと銀行に行ったら「もう取り扱いを止めました」だと! アメックスも販売を止めていた。なんとトラベラーズチェックは世界から消滅しかけているのだった。
どうする? 郵送で交換してくれるところもあるというが…調べると、大阪のトラベックスという両替窓口、つまり外国人が日本円に両替するマネーエクスチェンジャーならできるそうだ。
そこで考える。現在は円安が進んでいる。155円まで行った日もある。購入したのは、だいたい東日本大震災前後ではなかったか。その頃の為替レートは……円高が猛進して80円を切っていた。これは大儲けになるのではないか?
……結局、両替は135円レートだった。随分手数料が引かれるなあ……と思ったが、購入時が高くても90円くらいだったとすると、1ドル45円も上がっていることになる。やはり儲かったのだ\(^o^)/。
このところ、円安の進行が止まらない。債権の長期金利も爆上がりしているし、かなりヤバイ領域に入ってきたと思う。
一方で、なぜか私の所に木材のCD 材に関する聞き取り調査が来た。
九州・中国・四国・関西地域におけるCD材(木材)の取引価格や、CD材の流通量とサプライチェーン(山元から需要先)、需給バランス(余っているのか、需要過多で価格が高騰しているか)……こんなことを聞きたいという。ちゃんと謝礼も払うというのである。
しかし、私は業界紙記者じゃあるまいし、値動きまで知らんよ、盗伐された木が燃料にされていることは追っかけているけどね、と返答しておいた。CD材は、輸入が圧倒的なのだから、国産材がどこまで影響を受けるか。
木質ペレットの自給率は、2.4%まで落ちている。2024年の木質ペレット国内生産量は対前年(2023年)比4.3%減の15万2000トンで、輸入量は10%増の638万1000トンだよ。国内生産は縮小されるばかりだ。
そこに円安となれば輸入額は高くなり、コスト高になる。国産燃料を増産するか。いまさら無理だろう。バイオマス発電所はどうするか。
……円安で儲けたのは珍しい例で、多くは厳しくなるだろう。
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