一枚板テーブルからイスへ
奈良にある木工会社が、「風樹の塔」という店を何店舗か出している。
そこには一枚板が並べられていて、それをオーダーメイドでテーブルなどに仕立てる……いうシステムである。以前、この店について本ブログで紹介したことがあるな。
その一軒が近くのショッピングセンター内にあるので、たまに覗く。たしかに幅1メートル前後あるような無垢一枚板(ナラ、ケヤキ、クリ、トチ、ウォールナット……)が並んであるのは壮観だ。(これを喜ぶのは木材オタクの証明になるんだろうが。)
木オタク的には、木目は銘木ではないが、この木はどこに生えて何百年生きていたんだろうな的な素性を想像させる素材である。
ただ主力商品は、テーブルである。それなのに先日通り掛かると「座りたくなる椅子展」というのぼりが立っている。
椅子を扱っているの? と思って中に入る。
こんな具合。思わず順番に座ってみたよ(^_^) 。
テーブルだけで終わらず椅子の分野に進出するのかな。大きなテーブルは置ける場所のある家屋でないと買わない。
椅子は木工界でも特別らしい。椅子オタクもいるらしい。また製造面でも特別な技術やセンスがいる……らしい。
上に人が座るということは、重圧をかけるわけだし、それせ静かに真下方向に重りを置くのとは違って斜めから座ったり、座ってから身体を揺すったり……ということもする。それを約4本の脚で支えるわけだ。デザインも含めて難しそう。
そんな世界に挑戦するのか。
ちなみに我が家も食卓用の椅子を新調しようかと思っている。思っているが、気に入るデザインとは何か、自分の身体にフィットさせるのはどうか、オーダーメイドなら値段も高そう……と思って心は揺らいでいる(^_^) 。
椅子の世界に分け入るとヤバイ予感もするよ。
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木製椅子は体重100キロこえていたときはよく壊れました。
LLとかの特製はないのかな。
投稿: 岡本哲 | 2025/12/21 07:59
それはやっぱり設計の問題ですねえ。デザインにこだわって脚を細くしすぎたか……。
あるいは、最初から100キロの体重は想定外だったのかも(笑)。
投稿: 田中淳夫 | 2025/12/21 09:24