神戸・蚤の市にて
昨日は、神戸に行った。実は谷山浩子のコンサートだったんだが、その前に時間があるからと、すぐ近くの神戸市立博物館で「大ゴッホ展」に。すごい混雑ぶりだったが、かろうじて当日券を購入できた。その後に町をぶらぶらすると、三宮の街角をイベント会場にした催しがあって、その一角に「蚤の市」が。
どうやら骨董屋が店を出しているのではなく、各地のクリエーターが思い思いの品を出展しているらしい。
で、ヘンな木片を並べている店。
淡路島の建築設計家らしいが、廃屋を購入して、自らリノベーションしつつ出てきたものを並べるという……(^^;)。
シロアリに食われた板。新聞紙が張りついているが、どうも50年60年も前らしい。さびた鎌に何かの把手、カスガイ……瓦も並ぶ。
売れますか、と聞いたら、もちろん売れない(^-^) 。が、把手を何かに使えるかも、と購入した人がいたらしい。まあ、売るつもりはなくてパフォーマンスの一環なのだろうけど、私がいろいろ使い方を提案してしまったよ。虫食いの板など、やり方次第で斬新なエクステリアになる。各地にはこんな事例があってだな、と……私は何やってんだか。
端材でつくったイスは、もう少しブラッシュアップしたら売れそうに思う。いろいろ組み立てたり、組子のようにいじれたら楽しい。
せっかくだから、大ゴッホ展の撮影可能な一枚。大人気で撮影合戦であった。
「夜のカフェテラス」。この展覧会で驚いたのは、彼の前半生の絵の暗いこと。黒に黒を重ねたような絵ばかり。「白い帽子をかぶった女」の絵まで真っ暗(-_-;)。ミレーの模作を思わせるものや、動きのズレた人体デッサンなど。もし、私が同時代の批評家だったら、絶対にゴッホの絵を評価しなかっただろうと思わせるわ(笑)。
さて、コンサートは、楽しんできました(^-^)/ 。
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谷山浩子のコンサートか。80年代にいったきりだな。青森大学の学園祭とかにもいっててころです。
投稿: 岡本哲 | 2025/12/08 13:45
お互い歳を重ねたうえで聞く楽しみと、一種のファンダムの中で過ごす楽しみがありますね(^-^)/ 。
投稿: 田中淳夫 | 2025/12/08 14:13