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2026/01/31

選挙の代理承認欲求

1週間後の選挙結果予想を書きかけて、やめた。

興味が、投票行動の心理に移ったから。

昨今の投票行動は、公約やイデオロギーで説明できない。人気投票か、と思いかけたが、そうでもない。ようやく一種の「代理承認欲求」ではないか、と気づいたのだ。(この言葉は私の造語)

誰もが承認欲求を持つ。大きい承認ほど快感がある。しかし、そのため自己を磨いて自分への承認を求めるではなく「推し」の人物に託す。

トランプ大統領が自己愛パーソナリティー障害であることはよく指摘されている。承認欲求の塊だ。同じく高市首相も中二病が肥大化した自己愛丸出しだ。見て見て私を見て。みんな私に従って。全権委任して。反対するものは攻撃だ~!(アホか)

選挙民は、自分で考えるのは疲れるから他人のスカッとする行動に乗る。理性はない。スキャンダルだって「承認」だ。スキャンダルと戦う姿がカッコいい!と評価する。投票した人物が勝てば自らの承認欲求の代理を果たしたことになる。ドーパミンがドバっと出る。快楽を得る。

新聞、雑誌、TV、ネット記事、そしてSNSでも高市批判は増えている。しかし、それらは投票に影響しないだろう。政策は判断基準にならないから。

人は損得で動く、というのが経済学や社会行動学の前提だ。しかし現実は、損をするのを承知で選択することが多い。あえて失敗する道を選ぶ。クラファンや投げ銭など、ときに借金して寄付する人も出る。スカッとすればよい。そして結果に興味はない。物理的な損よりも心理的な快楽が優先する。

もはや選挙も、そのレベルなのである……。と、ここまで考察がたどり着いた。

そして私も、選挙の投票先を考えるより投票の行動原理を考察することに快感を感じている(^_^) 。
こうした心理の元に、今後の執筆も考えよう。

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コメント

今回の衆議院議員選挙の大義があるとすれば、高市現総理を続投するかどうかではないでしょうか。中国にけんかを売った高市総理を国民が信認するとなれば、中国は日本に対し遠慮なく経済制裁を加えてくるでしょう。中国との関係を修復しようとしない高市総理を首にできる機会を高市総理自らが与えてくれたのですから、それに対し選挙民は自らの意思を伝えなければなりません。経済政策的には今の主な政党間では大きな違いはありません。つまりどちらに転んでも日本経済が復活することはありません。
世論調査では高市政権が有利と伝えています。この結果、中国との関係が今以上に悪くなり、日本経済に大きなダメージが与えられる結果となると予想できます。それは国民の意思表示の結果であり、諦めるしかありません。

生まれ持った才能はない、自らを高める努力もしないのに、テレビの前でスポーツ観戦して、贔屓のチームや選手が活躍すると「勇気をもらった」とか言って喜んでいる人たちも、そんな感じでしょうか?選挙は一度も行ったことないですね。

自分はスポーツをしないのに、スポーツ観戦を趣味と言っている人はそれに近いでしょうね。

これまで「選挙はいやでも行かなくては」と言ってきましたが、さすがに現在の状況では投票先に困りました。消費減税を主張する政党ばかりじゃないか。

先にも記した通り、今や「政治家」「政策」を左右するのは投票行動ではなくマーケットです。もし選挙後の内閣が、本気で「積極財政」を進めるのなら、日本は危機的な状態に陥るでしょう。超円安、超金利高、超株安……が襲ってハイパーインフレを招くかもしれない。
私も、資産を海外に逃がす手立てを進めています。

承認欲求という分析になるほどと感じていたのですが、今回の選挙結果から方向が違うのではないかと考えています。
承認欲求という前向きなものではなく、負け組に入っていたくないという後ろ向きなものではないかと。少しでも大きな群れに位置した方が気持ちが安心というようなものでなないかと。それだけ人々に自身がなくなっている結果と思います。

今回の選挙戦を見て、かなりボルテージが低いと感じました。街頭演説にも人が少なく(寒さもあるでしょうが)、積極的な支持者は少ないのかと思います。
少なくても公約を吟味し……というのではない。負け組に入りたくない、というのも含めて、勝ち組に乗っておこうという消極的な感じですね。
承認欲求の代理としても縮小している。投げやり?あるいはゲーム感覚?

私も、自民大勝のニュースを見ていると気分がしずむので、ネットで「チームみらいの大躍進」を見て、心を落ち着けていました(笑)。

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