高市首相とクマの生息数
高市首相、本気で解散総選挙をするつもりのようだ。
おそらく自民党はそこそこ議席を伸ばし勝つだろう。若者の支持率は非常に高いし、公明党もまだ野党化していず一部は従来の候補者を支持する。維新は負けても下駄の雪だ。立憲民主党に勝ち目はないだろう。
選挙の勝敗を決めるのは、組織ではない。感情であり気になるかどうか。それぞれの政党にいかなるイメージを持っているか、リーダーの注目度にかかっている。もっとも高市氏本人以外の自民党のほかの議員はわかっていなさそう。だから、伸び悩むかもしれないが……。
国民民主党、参政党はどうか。おそらく伸びると思う。とくに参政党の支持者は、既成政党に幻滅している人たちが支持層で、組織も関係ない。それでいて、地域活動に熱心で、地ならしを進めている。いくら主張の似ている高市首相でも、自民党にもどらない。
でも、感情選挙というのは今だけ刹那主義でもある。先のことは考えない。目の前の好き嫌いで決める。いや好きでなくても面白さで決める。芸人と同じだ。
選挙報道のおかげで、株式は乱高下しつつどんどん上がる。そして急激な円安と長期金利高が進む。こちらの方が先を読んで動いている。
いずれも物価高を呼び込む材料ばかり。貯金もなく、借金・ローンのある貧乏人は困るだろう。逆に貯金や投資が多い人はウハウハ喜ぶ。私のような富豪はバンザイなのである(⌒ー⌒)。
円安は怖い。国の安売りだ。日本の輸出依存度は2023年で162か国中126位。その裏返しで海外株式と通貨や金が上がる。つまり、それらに投資している私のような富豪はバンザイなのである。
若者の多くは貧乏だろうが、高市首相を応援する。私のような富豪は、本音は高市首相を馬鹿にしつつ、儲かっているからほくそ笑んでいる。物価高って、ようするに貧乏人から金を毟り取って、金持ちに渡すという構造だね。これっていい構図だ(私のような富豪には)。
でも若者に貧乏人は、生活が苦しくなれば政治を恨んで批判するのではなく、より強そうな指導者をすがりつく。高市政権は大磐石であろう。
さて、戯れ言を書いてしまったが、先を読む、裏を読むということは重要だな、と思った次第。
たまたまクマの出没に関して検索していたら、ヒットしたのが、このブログ記事。
おお、14年前にクマが増えていることを指摘しているのか。立派。そう思って開くと……。
なんだ、私が書いたんじゃないか!! (´Д`)
昨年2011年の長野県内のツキノワグマの推定生息数は、3624頭。この数は、10年前の8割増だという。2001年は1913頭だったのが、06年が2771頭になり、とうとう3000頭を超えたわけだ。
言い換えると、14年前からクマは増えていることは、研究現場では指摘されていたということだ。10年で8割増。いや、2020年の調査では7270頭になっているから、さらに2倍だ。現在は、もっと多いかもしれない。
昨年のクマの捕獲頭数は、1万頭を超えている。25年11月末時点で過去最多の1万2659頭である。12月分を加えたら、1万3000頭を超えるかもしれない。冬眠するはずなのに、今も出没を繰り返しているからだ。とくに子グマが多い。全国の生息数は、おそらく7~8万頭、いや10万頭になっているのではないか。

私のパソコン内に収蔵されている写真の中からクマを探したら、こんなものしか見つからなかった……。かぶりものとぬいぐるみである。こちらの方がカワイイね。
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長野県を話題にしたらアルクマでしょう!
熊が増えている、人間を恐れない新世代熊が生まれている、ということは宮崎学さんも指摘していました。
中山間地の過疎化が進み、熊が子育てしやすくなったのでしょう。人間の若い人は激減しています。私の地域での捕獲はメガソーラー付近ばかりです。
大都市集中を加速させるリニア新幹線を進めたいのはなぜなのでしょうか?
投稿: 野村民夫 | 2026/01/14 17:36
そう言えば長野県は、クマが増えている割りには騒ぎは少なかった。クマを迎える、それなりの体制はできていたのかな?
目先を追うだけではなかったのかもしれない。
投稿: 田中淳夫 | 2026/01/14 23:24