総選挙各党の森林政策
あまり書きたくないが(^^;)、もうすぐ総選挙投票日である。
それで各党の森林政策を調べたサイトがある。
| 総選挙2026各党の政策の中の森林林業政策(2026/1/27) |
ま、皆さん好きに見てくれ(投げやり)
私の感想を記しておこう。
自民党は、木材増産、木造建築推進以上のことは読み取れなかった。与党なのに手抜き。
中道改革連合も、中身なし。維新の会は、そもそも林業を意識していない。メガソーラーやら広葉樹植林、花粉症対策……と素人意見が並んでいる。国民民主党も、同じく。ただ自民党に近い。れいわ新撰組も、森林政策まで考える余裕はなさそう。
詳しいのが、共産党である。
政府は、21年6月「森林・林業基本計画」を改訂し、「成長産業化」からカーボンニュートラルに寄与する「グリーン成長」に変更しましたが、実態を無視した経営規模拡大の推進など「成長産業化」路線を推進するものとなっています。森林所有者や林業関係者からは、大量伐採による木材生産は供給過剰を作り出し、ただでさえ安い木材価格をさらに引き下げ、自然破壊をおしすすめるものだと批判が高まっています。
いま必要なのは、安価な木材を大量供給する「成長産業化」路線を転換し、持続可能な森林づくりをすすめることです。国産材の利用と森林の公益的機能の持続的な発揮は、森林・林業者だけでなく、国民共通の願いであり、国際的な合意でもあります。
植林後50年程度で伐採する短伐期一辺倒を見直し、地域の森林資源の実態に対応し、長伐期や複層林など多様な施業方式を導入し、持続可能な林業にとりくみます。
なかなかのものである。林業問題の根幹に触れている。だが日欧EPA、TPP11から離脱要求などは、非現実的で世界情勢を見ていない。
次に目を止めたのが、参政党。
これは、短いながらしっかりしている。
・現在の補助金に頼る、大量生産の自然破壊型林業を見直す。今こそ原点に立ち返り、「資源を使い続けること(持続性)を意識した環境創造型林業」を実現する。
・・成長産業化を目指す政府の指針を転換し、林業の持続性を意識した長期的なビジョンを示していく。 欧米のフォレスターのように、林業従事者が憧れの職種となるよう、魅力の発信に努める。
・また、林業従事者の公務員化を進め、山村地域の雇用創出、地域活性化につなげる。
・林業を持続可能なものにするために、川上から川下までの情報の透明化により流通の無駄を省く。
・木材を適正価格で流通させ、資源を効率的に使用し利益を向上させる。山林所有者にも利益を適正配分させ、山林の所有権放棄を減少させる。
フォレスターにも触れている。そういや神谷代表は、演説で「防衛費の半分を農林水産業に回せ」なんて言ってたな。それで林業家を公務員と同等にできるという。意外でしょ(笑)。マジに実行できるとは思わないが、わりと力を入れている。
というわけで森林政策だけで投票を判断するなら、共産党と参政党である\(^o^)/。
ちなみに私は、公約で投票先を決めない(⌒ー⌒)。信用できるか!
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