国産広葉樹利用のための基礎調査
林野庁が5年毎に行っている森林生態系多様性基礎調査。現在は第6期、2024年度からの分だが、その中で広葉樹に関しての量や分布のデータを重視しているそうだ。広葉樹の利用のためという。
どうせ製紙原料やバイオマス燃料ではないのか(以前の広葉樹林業の審議会では、そうした発言があった)と思いかけたのだが、調べてみると、一応は木材としての利用を考えているうえに、林業目的以外も含めているという。
国産広葉樹の利用は、ほとんど製紙やバイオマス燃料であり、木材としての用途は5%以下だ。広葉樹材需要量から見ても、国産材で賄われているのは約1割。まあ、最近は広葉樹林業に力を入れている風ではあるが、基礎的なデータがない有り様だから、まずはそこからだ。
これまでの調査結果を探してみた。
最近の4期の分を、概要で見るだけでもなかなか面白い。
しかし、わりと密に調べるようだが、その人員はどうして確保しているのか。林野庁職員だけでできるとも思えないが……。
しかし、国産広葉樹の木材利用には、乾燥も含めた製材、そして細い材の利用技術が欠かせないだろうね。
林業以外というのは、何を指すのかと言えば「ナラ枯れなど病気のまん延予防」とか「農地や住家に近い樹木の利用を進めることで、野生動物がすみ着くのを抑える効果」というのだった。
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ライトノベル 電撃文庫 デルタとガンマの理学部シリーズ 現在シリーズ3巻まで
県内最高レベルの進学校での生物部の活動がえがかれます。
わかいひとのアイディア募集をすべきではなかろうか。
3巻のオリエンテーリングなんて、サスケなみの娯楽にできそう。
投稿: 岡本哲 | 2026/03/01 15:57
ライトノベル、私も何度か挑戦しましたが、なかなか最後まで読めません……。
登場人物の思考が、みんな高校生みたいで (@_@)
投稿: 田中淳夫 | 2026/03/01 22:12