タケノコ豊作と謎のハエ
ここ数年、我が山林のタケノコは不作であった。ほとんど出ない、出たものは真っ先にイノシシが荒らす。我が家がゲットできるのは数本あればよい方。
今年も、時折様子を見に行っていたが、まったく出ていない。それどころかイノシシの巨大糞の山があったりして。
だから期待せずに連休前にまた確認に行ったら……
なんじゃこら、というほどタケノコが出ているではないか。またイノシシが掘ったと思われるものもあるのだが、ほんのわずか齧っただけで、ほぼ食べていない。イノシシも、食べすぎたか?
掘らねばなるまい。ほんのわずか放置したら、すぐに竹に生長するから、タケノコのうち掘らないと、雑木林が竹林になってしまう。
せっせと掘った。あまりに生長しすぎのものは掘っても捨てるか、折って終わらせる。ただ少々伸びすぎでも、穂先は美味しく食べられることを知っているので、つい持ち帰ろうとする。結局は17本になってしまった。
タケノコだけではなく、ミカンやカキ、そのほか実生のものは、たいてい豊作と不作を繰り返す。我が家のミカンは昨年豊作だったところは、今年全然花の蕾がつかないから、多分今年は不作だろう。カキも同じだ。
ちなみに、タケノコを掘ってから、右目の下が腫れ上がった。痛くも痒くもないし、赤くもなっていないが、ただ視界が不自由。ブヨかアブに刺されたか。そういや堀りたてのタケノコはみずみずしく水分がにじむが、そこに小さなハエのような虫が群がっていたことを思い出す。
調べると、タケノコモグリハナバエという種がいるそうだ。タケノコに発散する物質が誘引するそうだ。そして産卵するらしい。ただ、人を刺すなどの行動を取るという説明はない。タケノコがない時期や年度は、どこで何をしてる虫なのやら。
豊作になったら、こうした不快昆虫も増えるのかもしれない。
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