無料ブログはココログ

森と林業と動物の本

« 苗が枯れたわけ | トップページ | Wedge ONLINEに「庭にいつの間にか増えた外来種」を書いた裏事情 »

2026/04/27

タケノコ豊作と謎のハエ

ここ数年、我が山林のタケノコは不作であった。ほとんど出ない、出たものは真っ先にイノシシが荒らす。我が家がゲットできるのは数本あればよい方。

今年も、時折様子を見に行っていたが、まったく出ていない。それどころかイノシシの巨大糞の山があったりして。

だから期待せずに連休前にまた確認に行ったら……

2026-2_20260427164101

なんじゃこら、というほどタケノコが出ているではないか。またイノシシが掘ったと思われるものもあるのだが、ほんのわずか齧っただけで、ほぼ食べていない。イノシシも、食べすぎたか?

掘らねばなるまい。ほんのわずか放置したら、すぐに竹に生長するから、タケノコのうち掘らないと、雑木林が竹林になってしまう。
せっせと掘った。あまりに生長しすぎのものは掘っても捨てるか、折って終わらせる。ただ少々伸びすぎでも、穂先は美味しく食べられることを知っているので、つい持ち帰ろうとする。結局は17本になってしまった。

タケノコだけではなく、ミカンやカキ、そのほか実生のものは、たいてい豊作と不作を繰り返す。我が家のミカンは昨年豊作だったところは、今年全然花の蕾がつかないから、多分今年は不作だろう。カキも同じだ。

ちなみに、タケノコを掘ってから、右目の下が腫れ上がった。痛くも痒くもないし、赤くもなっていないが、ただ視界が不自由。ブヨかアブに刺されたか。そういや堀りたてのタケノコはみずみずしく水分がにじむが、そこに小さなハエのような虫が群がっていたことを思い出す。

調べると、タケノコモグリハナバエという種がいるそうだ。タケノコに発散する物質が誘引するそうだ。そして産卵するらしい。ただ、人を刺すなどの行動を取るという説明はない。タケノコがない時期や年度は、どこで何をしてる虫なのやら。

豊作になったら、こうした不快昆虫も増えるのかもしれない。

 

« 苗が枯れたわけ | トップページ | Wedge ONLINEに「庭にいつの間にか増えた外来種」を書いた裏事情 »

生駒山中・身近な自然」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 苗が枯れたわけ | トップページ | Wedge ONLINEに「庭にいつの間にか増えた外来種」を書いた裏事情 »

July 2026
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  

森と筆者の関連リンク先

  • Yahoo!ニュース エキスパート
    Yahoo!ニュースに執筆した記事一覧。テーマは森林、林業、野生動物……自然科学に第一次産業など。速報性や時事性より、長く読まれることを期待している。
  • Wedge ONLINE執筆記事
    WedgeおよびWedge on lineに執筆した記事一覧。扱うテーマはYahoo!ニュースより幅広く、森林、林業、野生動物、地域おこし……なんだ、変わらんか。
  • 林業ニュース
    日々、森林・林業関係のニュースがずらり。
  • 森林ジャーナリストの裏ブログ
    本ブログの前身。裏ブログとして、どーでもよい話題が満載(^o^)
  • 森林ジャーナリストの仕事館
    田中淳夫の公式ホームページ。著作紹介のほか、エッセイ、日記、幻の記事、著作も掲載。