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森と林業と動物の本

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2026/05/06

庭で起きる豊作と不作

今年はタケノコが豊作だと紹介したが、昨年は庭のミカンが豊作だったことを思い出した。

ミカンが豊作といっても、5、6本ある柑橘類のうちの1本の木である。さて、今年はどうか。

それを占うのが、ミカンの花。今年の咲き具合はというと。。。

案の定、昨秋豊作だったミカンの木は花が少ない。今年はたいして実るまい。が。

2028-1 2028-2 2028-3

昨年はさほど、というかほとんど実らなかった木に花が多いではないか。期待できるか?

豊作と不作の原因は、農業的にはさまざまに研究されている。気温に降水量、日当たり、肥料……。が、庭という環境もさほど変わらない極小の土地で木ごとに生じる差はいかなる条件によるのか。もちろん微小な気象差はあるだろうが。

単木の生理を考えれば、一度の豊作で樹木の体力を費やすと、しばらくお休みとなって不作となる……と考えると理解しやすい。しかし、庭で、ほとんど離れていない場所に並ぶ樹木間でどんなリズムが刻まれるのか。

考えると奥が深い。農業的には稔りがばらついた方が全体の収穫が安定するとも考えられる。だが欲としては、毎年豊作になるよう栽培したい。それでは母樹の寿命は短くなるような気がする。農業経営面と、樹木生理のバランスはいかに取るか。

誰か研究していないかな。

 

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コメント

毎年多くの種を落とすと同じくらいの大きさの子が同時に成長するので、生育環境としては不利になるためだとは考えられないでしょうか?

大量の種子を毎年散布していたら、たしかに生育環境の奪い合いが起きて不利になりますね。
それに加えて、種子を多く生産することは、樹木の体力も削りますから、毎年多くつくり続けると母樹の寿命も縮めてしまうかもしれません。農業的には、植え替えるという選択になるのかもしれませんが……。
隣り合う木が、今年はオレが豊作になるから、オマエは大人しくしていろ、その代わり来年は交代しようぜ、と相談しているのかもしれません(笑)。

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