若竹を伐る
タケノコ堀りを終えた5月の連休から久しぶりにまたタナカ山林を訪れる。
今回は、若竹切り。タケノコをいくら掘ってもまた出てくるだろうが、もうタケノコは食べきれない……となると、放置する。しかし、後から出たタケノコが生長して竹になると、どんどん山が竹林化してしまう。
こんな風に伸びている若竹を10本以上発見した。そこで、ナタでどんどん伐る。若竹は軟らかいので、一撃で倒せる。今伐らないと、硬くなってからだと伐るのは難儀するのだから。
まだ皮をかぶっている棹を伐って倒すのだ。いや、叩くと、上部がポキリと折れることもある。タケノコより柔らかい。
たまには道に倒してしまうこともある(^^;)。でも、刃物使わなくてもわりと簡単に折れるし、重くもないので、片づけはわりと簡単。
なぜ、今伐るのか。もっとタケノコ堀りをしておけばよかったのに、と思うかもしれない。ただタケノコとして掘るのは、タケノコを食べようと思うからであって、何十本も掘って、家の冷蔵庫が満杯となると、もう堀り捨てになる。それにタケノコを掘ると、それが刺激となって竹の地下茎はまた新たなタケノコを育てるらしい。つまりこ徒労になりかねない。
それよりも若竹に伸びるまで放置すると、竹の地下茎はタケノコを伸ばすためエネルギーをかなり消耗しているはずだ。竹全体の力を削がないと、忍び寄る竹の対策にならない。
そこで若竹まで伸びてから伐ると、もう次のタケノコを伸ばす力がなくなるのだ。そうすると雑木林で竹が急成長しにくくなるだろう……という作戦なのである。
これで来年のタケノコは減るだろうか……とそちらも心配するが。
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