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森と林業と動物の本

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2026/05/11

庭木の植栽密度を考える

伐採したキハダから切り取った芽吹いた枝を、庭の各所に植栽した。挿し木は成功するか。

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とはいえ、狭い拙宅の庭である。植える場所を確保するために、すでに生えている草木をどうするか。そして植栽密度をどこまで許容するか。

もともと私は、庭にびっしり草木を繁らせたいのである(^o^)。日本庭園風にするなら、隙間をつくり見通しも重視すべきかもしれないが、私のめざすのは雑木林風。我が家は住宅地の中であるから、繁らせないと隣接する家から丸見えになることも理由であるが、できるだけ多様な草木が生えている生物多様性庭園をつくりたいという願望が強いからだ。

一般に高密度に植えたら間伐するのが定石と言われる。とくに林業では常識だろう。吉野林業は1ヘクタールあたり1万本植えた時期もあったが、どんどん間伐を繰り返して100年後には100本くらいにしてしまう。

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吉野の切り捨て間伐が施された現場だが、かなり伐ったように見える一方で、まだ相当密。

ただ直径1メートル級の大木が、くっつかんばかりの間隔で生えているケースもあるから断言できるわけではないが、やはり間隔が近すぎると光や栄養素を奪い合って育ちが悪くなる。

私は密植したまま保ちたいと思っている。ただし、同じ種は近くに植えない。多くの種類が生えてほしいこともあるが、密植のままの方が成長か遅く、背丈が伸びないことに期待している。庭木が生長しすぎると管理が大変だから。太らせる必要がないというより、太らせたくない。

それと同樹種を密植するのと違って、多様な樹種を密に植えると、競争が起きにくく共栄する可能性があるのではないか?
これは生態系そのものの考え方だが、違う樹種(草も)同士、お互い助け合う?のではないか。という仮説だ。いわゆる棲み分けである。同種ばかりだと争うが、別種だと譲り合う……。

それを試してみたいと思うのだ。棲み分けしつつ、一種だけが大きく育たないで共存する……そんな庭に仕立てたい。

さて、上手く育つか。面白い庭になったら、また紹介しよう。失敗したら? 触れずにスルーする( ̄∇ ̄;) 。

 

 

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コメント

キハダは挿し木のが難しい種みたいなので、うまくいったら是非詳しく方法をおしえてください。真似してみます。菌根菌の観点からだと、相性の良い種と悪い種がいるみたいなので、ある程度多種共存は可能かもしれませんね https://scienceportal.jst.go.jp/stories/20230621_w01/

今のところ、挿したキハダは枯れていません。葉の蕾も開きつつあります。根付いたかどうかはまだわかりませんが。

まあ、自分の庭だから、いろいろ試して遊ぶのは楽しいです。

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