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本の紹介

生駒山中

2018/01/06

戌年の生駒大社

気がつけば、また世間は三連休。。。

ただでさえ、土日も平日も区別のない生活を送っているのに。(もちろん、平日を土日のごとく過ごしているのだが。)
 
 
宝山寺に続く初詣として、生駒大社を訪れた。結構、由緒のある神社で、しかも鎮守の森が生駒山の潜在植生を残しているとかで奈良県の天然記念物に指定されている。
 
ところで例年、正月に2つの初詣でオミクジを引くと、どちらかで凶が出るという厳しい神様ぞろいの生駒山だが、今年は小吉に吉、とどちらもまあまあ。
 
が、こんな立て札があった。
 
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イヌの立入を禁止すると書かれているのだが……その奥に気付いただろうか。
ちょっと拡大してみると……。
 
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そう、戌年に合わせてイヌの絵画展を開いているのである。おそらく公募したのだろうが、結構な点数のイヌの絵が展示されている。
 
でも……生身のイヌには厳しいのね。

2017/12/15

ナラシカに続く?イコマヤギ

いきつけの生駒山中のスリランカ料理店ラッキーガーデンに、新たな従業員が来た。

 
ヤギ3頭である(^o^)。
 
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これまでヒツジが3頭いたのだが、1頭が亡くなり、ヤギを1頭預かっていた。つまり羊2頭にヤギ1頭。そしてヒツジを放しているカフェテリアを「羊エリア」と呼んでいたのだが、そこに3頭もヤギが来たら、もはや「山羊エリア」になってしまう。
ただヒツジは滅多に牧場から脱走しないが、ヤギは脱走しがちなんだよね。
 
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こちらがヒツジ。
 
実は、生駒のそこかしこにヤギを飼っているところがある。ラッキーガーデン近くの陶芸家鬼工房にもいるし。
 
もし、これらのヤギが繁殖し出したら大変。あっと言う間に増える。そして捕まえるのが大変。そして植物ならなんでも食べるから、生駒山の緑の危機だ。
逃がさないようにしてほしい。あるいは去勢するか。(そもそもオスかメスかわからんけど。) 
 
 
奈良のシカ、つまりナラシカはちょっと増えすぎて公園周辺に食害をもたらし問題となっているのだが、生駒山はヤギ? イコマヤギが名物になってはイカン。

2017/11/17

般若窟の頭上

生駒山の中腹にある宝山寺。

 
この境内には、巨大な岩塊があり、般若窟と名付けられている。古代、ここで役の行者が修行したという伝承が、宝山寺の創建伝説でもある。
 
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これが岩塊の全景。オーバーハング気味の岩壁だ。
 
このなかに、面白いものが写っていた。
 
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ちょっと近づきました。般若窟といっても洞窟ではなく窪地なのだが、そこに仏像が祀られている。その頭上なのだが……。
 
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これでわかるだろう。そう、スズメバチの巣だ。
 
さすがに退治できないなあ。
 

2017/11/04

樹木の癒着造形

三連休の中日、ということをまったく感じない一日でした(;´д`)。

 
だから今日もタナカ山林へ行って、草刈り・除伐。チェンソーがいきなりおかしくなったのでナタを奮い続ける。(回らないのよ、チェーンが。最初は回っていたのに。)
 
そんな中で見つけたのが、こんな樹木であった。
 
1711_007
 
樹木はカシの一種だろうが、ようは一度分かれた枝が、その上部でまたくっついている。
同じ木だからくっつきやすいのかもしれないが、やはり珍しいのではないか。通常、枝の先が幹に触れても癒着しないだろう。樹皮もあるし、どうやって組織が融合するのだろうか。
 
 
どんな自然条件でこんなことになったのかわからないが、こうした造形を発見するのも楽しみの一つだろうか。
 

2017/11/03

ナラ枯れ木からの萌芽

昨日に続いて、タナカ山林の草刈り……。

 
そこで見つけたのが、これ。
 
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この切株は、ナラ枯れしたもので、昨年末に伐採してもらったものである。
よく見ると、萌芽が出ている。しっかり育っているではないか。
 
この木はナラ枯れ、つまり枯れていたわけだし、そもそもコナラは大木になったら萌芽がしないと言われている。萌芽更新をできるのは若木だけ。。。と思っていた。事実、これまで何本も太いコナラを伐ってきたが、それらから萌芽は出なかったのだから。
 
それなのに、この木からは出ているのだ。枯れていなかったのか?
ちなみに隣のもう1本も萌芽が出ていた。
 
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一応、昨年の伐採直後の写真も載せておこう。
 
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枯れてしまった老木が、伐採することによってよみがえった……と考えると面白い(^o^)。
真面目に考えると、根っこは生きていたのだろう。むしろ菌に犯されて、最後の力を振り絞ったのかもね。
 

2017/11/02

生駒も災害地だった

なんと、明日から世間は3連休らしい。。。。

 
世の中、知らないことがいっぱいある。今日も、久しぶりにタナカ山林を訪れたら、ナラ枯れしたコナラやアベマキの枝が散乱していてエライことになっていた。
 
これらの木は大木で、一時カシナガが侵入した跡を見つけていたが、その後、新しい枝葉が繁りだしたので持ち堪えた、と思っていた。
 
ところが、力尽きたのか、アベマキの大木が枯れ、コナラも葉の着いている枝とは別に梢などが枯れてしまった。それらの枝が先日の台風で折れて落ちたのだろう。
 
 
ま、この程度の台風被害なら仕方ないさ。。。と思っていたら、なんと帰り道でもっとエライところにぶち当たった。
 
Dsc_0681
 
とうせんぼじゃないか。。。道が崩れていたのだ。国道308号線に合流する手前である。
 
Dsc_0682
 
なんと、電柱が崩れ落ちていた。これで停電にならずに済んだのだろうか。
しかし、崩れた日時は知らないが、少なくても22号台風が過ぎ去って1週間近く経つが、回復工事をし始めている気配さえない。電線、大丈夫か?
えらくのんびりしているじゃないか。
 
幸い、わりと近いところに迂回路があるので、生活道路としてはさほど問題はないだろうが……明日からの3連休は界隈のお店に客が押し寄せる時期。さあ、とうなるかな。
 
先日の小浜、大台ヶ原と土砂崩れで道が相次いで封鎖されていて、結構大変だったのだが、灯台元暗しというか、生駒も災害地だったのであった。
 
 

2017/09/12

倒されたアカメガシワ

タナカ山林の見回りに行った。少し日が開いたかな、と思うが、実際は一週間ぐらい。

 
が、異変があった。
 
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道に近いところに生えていたアカメガシワの木が倒されている。
 
アカメガシワは、明るい土地にどんどん生えて生長も早い。だから皆伐した跡にもどんどん生えてくる。私は、たいてい草刈りと同時に伐っていたのだが、3本だけ残していた。皆伐跡地は当分草むらになるだろうが、アカメガシワならすぐに延びて樹林ぽくなるのではないか、と思ったからだ。
それに全部駆逐するのではなく、数本残しておこう、次の森の構成樹種に入れようというつもりもあった。
 
その3本が、写真の通り、無理やり倒されている。すでに直径は10センチ近いから、思いつきで押したら倒れた、ということは有り得ない。倒された幹を見ると、樹皮に何か傷がついているし、根元は伐られていない。何か強い力で押し倒したとしか思えない。
かといって、車などが突っ込んだ様子もない。あくまでアカメガシワ3本だけが倒されているのだ。
 
近隣の住人が、道沿いの木を邪魔に感じて倒したのか、と想像したが、それもおかしい。こんな倒し方をしても見通しがよくなるわけもなく。
 
 
さらによく見ると、こんな木も。。。。
 
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こちらは、枝を引っ張って引き裂くように倒したようだ。
 
 
いたずらにしては手が込んでいる……というか、簡単にできることではないので、かなり力がいるだろう。
 
なんか、ムカつく。見れば根元にアイスクリームの容器のようなプラスチックゴミもあるし……。
 
私は手ぶらだったので、この日は処置できなかったが、結局、アカメガシワは伐らないといけないだろうな。もう一度立てるのは無理だ。
この手の不愉快なことが起きるのなら、山を一般開放なんぞしたくないという山主の気持ちもわかるよ。日本の森に「万人の立入権」は与えられないな。
 
 
 
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ちなみに、こちらは皆伐した土地とは別に間伐だけで済ませた区画。
伐ってから3年は経つのに、あんまり植生の回復は進んでいない。切株からの萌芽は出ているのに、あんまり生長していない。皆伐区が草ぼうぼうなのと対称的だ。
そこそこブッシュ状態から林床が明るくなるように抜き伐りしたつもりだったが、効果は薄い。
 
やっぱり間伐では、里山の遷移をもどして若木を増やすのは無理、という実験結果が出たのであった。

2017/09/08

センダン一年生

昨年、我がタナカ山林にセンダンの苗を植えたことを報告した。

その後、2本追加したところ、イノシシに掘り返されたことも……。
 
だが、最初に植えたセンダンは無事なはずだ。久しぶりにセンダンの確認に行ってきた。
気がつけば、夏の間に草や灌木が繁ってしまった。これではセンダンは被圧されていないだろうか……。
 
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生えていました! 背丈は2・5~3メートルにもなっているぞ。
さすが早生樹。生長は早い。これだけ伸びれば、回りの草木が少々繁っても大丈夫だ。
 
ただ、芽かきをしなかったので、根元近くから3本に幹が分岐してしまっている。
 
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別にセンダンの直材を取ろうと思っているわけではないのでかまわないのだが、分岐した分それぞれの幹は細い。
 
芽かきしなかったのは、単にタイミングが合わなかったこともあるが、実は芽を見分けるのが自身がなかったこともある。枝の芽ではなく葉の芽をかいてしまうと、生長できなくなるとテキスト?に書かれあったのだ。意外と区別がつきづらく、失敗する人が多いそうだ。
 
私としては、割に太い幹がまっすぐ伸びなくても大きく枝を拡げてくれた方が森の景色になると考えていた。街路樹のセンダンもそうであるように。
ともあれ、センダンは元気ですv(^0^)。数年後には見応えのある樹木になるだろう。
 
せっかくだから、回りの草木を刈り取ってきた。肥料をやるべきかとおも思うが、またイノシシが出たら困る。当分様子を見よう。

2017/08/31

虫ロード

ふと思いついて訪れた矢田丘陵の山道。どうやら生駒側から大和郡山へと横断するルートらしい。

 
以前、散歩中に見つけた道なのだけど、その時は時間がなくて十分に進めなかった。
今回、ふと思いついて進んでみようと思った。サンダル履きだけど、記憶ではわりとしっかりした道だったし……。
今回も時間的にはそんなに余裕はないのだが、少なくても峠までは行ってやろう、と思い、幹線道路から山道に分け入る。
 
まず迎えてくれたのが、このショウリョウバッタ。
 
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アップで見ると、わりと可愛い顔をしている(^o^)。
 
 
さて、道の奥へと進む。木が繁って日陰になるのはよいけれど、すぐ道は草に覆われ傾斜が厳しくなる上、イノシシが掘り返したらしく地面がグチャグチャだ。歩きづらいことおびただしい。ちょっと後悔。
 
しかし道の状態以上に伏兵が現れた。虫だ。私の回りにコバエ?が飛びまわり始めたのだ。こっちはショウジョウバエ? とにかく耳元で嫌な羽音が響く。
手を振って追い払うが、きりがない。棒を持って振り回した。これはクモの巣を払う意味もあるのだが、とにかくウルサイ。いや、身体にもまとわりつく。
 
こうなると休めない。走るように進む。はまると虫が寄ってくるからだ。走る走る。虫を追い払うために走る。グチャグチャに掘り返された道をサンダルで駆け上る。
 
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おっ、ついに峠だ……。虫に追われて峠までノンストップになってしまった。。。
 
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峠を出ると、小さな谷に棚田が広がっていた。開けていると風もあり、虫が寄ってこない。
ホッとする。。。。
 
が、これから来た道をもどるとすると、また虫ロードを突破するのか?
 
躊躇した。棚田があるということは、近くに広い農道があり、集落もあるはず。ならば、虫に襲われないように、そちらのルートを取ろう。
 
というわけで、棚田の中を走る。
 
たしかに集落に出た。が、そのまま進むと大和郡山に出てしまう。生駒谷の方面に進もうとすると、ちょうど出発点方面への矢印のある山道を発見。
その道に分け入るが……またもや草ぼうぼう、イノシシでグチャグチャの道なのだった。これは廃道だったか。
しかも、虫の数は増えたんじゃないか(泣)。。
 
手を振ると、その手に数匹はぶつかり指の間に挟まる。虫でできた雲の中に入ったみたいじゃ。気が狂いそう。 
行く手には、暗いトンネルまで現れた。
 
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虫に追われて飛び込む。走り抜ける。
 
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すぐにまた真っ暗のトンネル道。虫に追われて飛び込む。不思議と暗がりでは虫が出ない。トンネルを出るとまた虫に囲まれる。
 
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倒木に前をふさがれる。虫に追われて倒木をくぐる。
 
……そんなわけで、ノンストップで帰り着いたのだった。。。時間も問題なかった。虫のおかげだろうか?

2017/08/16

洪水探知装置?

生駒と奈良の間には、矢田丘陵がある。

こちらは、生駒山系ほど高くはない、まさに丘陵地帯。しかも両側からニュータウンや大学や農地なとの開発が進んでいる。それでも、結構谷などが入り組んでいて、入ってみると深山幽谷の気分が味わえるところも多いのだが……。
 
そんな中で見かけたのがこれ。
 
Photo
 
小さな沢に設置された簡単な装置なんだが……どうも増水を探知する装置らしい。水かさがあがると、作動してどこかに信号を送るのだろうか。
 
こんな低い丘陵地で、しかも奥行きがない(川は短い)ところの沢なんだが、洪水の起こる可能性はあるのだろうか。場所は住宅地から入ってすぐであった。
 
ともあれ、備えよ常に。こうした工夫が大切なんだろうね。

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