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本の紹介

生駒山中

2017/03/19

羊だって山羊だって……

気がつけば、3連休だったのね。
 
曜日の感覚が途絶えて久しいが、ちょっと車で出かけると大渋滞。陽気も手伝って、行楽シーズンのようだ。でも、私には関係ない(-.-)。。。
 
 
さて、このところ鹿の投稿が続いたが、奈良には鹿しかいない、わけではない。
 
羊だっている。
 
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山羊だって。。。
 
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ちなみに後ろの焚き火は、焚き火カフェ。焚き火を囲んでお茶する場だ。
 
私は、行楽に出たのではなく、これが日常なのである。

2017/03/07

謎の防災ヘリ

昨日、我が家の上空をヘリコプターが飛び回った。

 
冗談でなく、旋回を続けること、おそらく30分以上。しかも低空、いや超低空なのである。
正確には、我が家というより我が住宅街と、それに隣接した雑木林の辺りである。
何事か、と思わせる。
 
Dscn0249
 
ベランダから撮影。隣の家に触れないかと心配するほど。
何か事件か?
 
目的が不明。当初は訓練かと思ったのだが、それにしては滞空時間が流す伐るし、何よりも人家の上空を低空飛行しないだろう。
 
ヘリから何か測定しているのか? 
 
アップしてみると、奈良県の防災ヘリであることがわかったが(名称・やまと)、では山火事でも発生したのか。
……そんな気配もない。煙も見えないし、そもそも消防車が来ていない。だいたいヘリで消化するような場所ではない。
 
 
Dscn0250
 
とうとう、樹木の間に下りていく。危険すぎる高度。住宅街から数十メートルの場所だ。そこには溜池があり、谷になっているのだが……。
 
では、人命救助?
 
ここで人が溺れたとか、ハイカーなどが骨折して動けないとか?
 
いやいや、住宅街の縁から数十メートル、一応道もあるし、ヘリを使うくらいなら人手で担いで運び出せるような場所なのである。 
だいたい旋回する必要ないではないか。超低空まで下りたものの着陸した様子はなく、また何かを吊り上げたようにも見えない。
 
私はこのとき、仕事部屋で珍しく資料本の読み込みをしており、この騒音ですっかり集中力を失った。人騒がせであった。
 
思わず地元ニュースで報道はないかと探すが、何もなく。
ただ、長野県の鉢伏山にヘリコプターが墜落したニュースが……。
 
それと比べたら、墜ちなかっただけよかったのか。。。

2017/03/06

見えない道に導かれ……

タイトル、ちょっと宗教的(^o^)。

 
 
久しぶりに生駒山に登る気になった。運動不足解消という喫緊の課題もあったのだが、この冬はあまり森に分け入っていないと感じたのである。森は歩いている,ただし道から外れていない……。
 
だから、今回のテーマは、もちろん道なき道を登る。
思えば、2年前に遭難ツアーを催して道なき道を登ったのだが、参加された廣友さんは、その後急死されたのだったなあ。。。
 
 
 
今回の狙いは宝山寺の近くの小さな渓流であった。宝山寺は生駒山の中腹にあるが、その周辺には意外と川がある。小さな流れではあるが、枯れることなく水が湧いているのだ。中腹以上は傾斜が急で溜池もないし、どこから湧いているのか気になっていた。
 
そこで、水の流れを追いながら、山頂をめざすのが、今回のミッション。
 
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まず分け入ったところ。渓流そのものを歩くと濡れるし、歩きづらいから少し距離を置いて、比較的分け入りやすいところを選んだのだが、なんということか、ビニールテープの印が。
先客がいるのか。もしかして、土地の境界線を測量でもした?
 
が、こんなテープに惑わされることなく、私は私の勘において、進む方向を決めるのである。
 
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あれ。またテープが。私は私の判断で歩くルートを選んだのに、テープの先客と同じ方向を選んでしまったか。
 
冬だから落葉樹の葉がないことに加えて、常緑樹が多くなって林床が開いているので、歩きやすい。それでも私は私の判断で斜度や地形、茂み具合まで読んで選んだつもりなのに、先客と同じ……。
 
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あれ。。。またテープに出会ってしまった。さては、このテープの主も川の源流を目指したのか? 谷を歩くと否応でも同じルートになってしまう。
それなら、こちらは川から離れて尾根をめざして進もう。他人の進んだ後を進むのはいやだ。
 
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うわっ。もう出会わないつもりのテープがまた現れた。
決して足跡も道もないのに、私が森の茂みを眺めて進むべき方向を選ぶとき、見えない道を感じてしまうのだろうか……。
そういや、私は獣道が見える。 茂みの中に、主にイノシシが通った部分がわかるのだが、人が茂みをかき分けた跡も無意識に見つけて「通りやすい」ルートと認識して選んでしまうのか。 
まるで見えない道に導かれるように。
 
 
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おっと。そんなこと考えつつ、まるでテープの跡を追うように進むと、渓流の源流部を発見してしまったよ。広い尾根の中の幾分の窪みから水は湧いているようだ。ここは、もう山頂に近いはずだが……。
 
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とうとう、山頂(の尾根筋の道)に出た! と思ったら、なんと鉄条網つきフェンス(泣)。
こ、これは乗り越えられん。
しょうがないので、フェンスを遠巻きに進むと、またテープが。。。このテープ主も道に出るために彷徨したのか? 
ここまで来たら、私も大人しくテープのある方向へ進んだ。そして、ついに道路に出られたのである。
 
Photo
 
生駒山上に並ぶ鉄塔群。これらはみんなスカイツリーより高いということを知っているだろうか? 
 
そして、ああ、憧れの飛行塔。日本でもっとも古い遊園施設である。もはや文化財だ。
 
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遊園地は現在休園中だが、16日から開園しますよ。。誰か乗りませんか、一緒に(^o^)。
 

2017/02/18

生駒山の樹木葬墓地

私も齢を重ね、近頃丸くなったと感じる。。。

たとえ私の思いとは違っても、「まあいいじゃないか」と鷹揚になり、多様性を認め、人類みな兄弟、怒りに身を任せることなく、天命を知り、耳に従い、則を越えず……。欲はなく決して怒らず、いつも静かに笑っている……とまあ、孔子の論語か宮沢賢治の雨ニモマケズの心境である。

 

さて、今日は生駒山の霊園巡り。生駒山は墓地・霊園だらけなのだが、その中の一つに樹木葬エリアができたことを広告チラシで知ったからだ。

となれば、樹木葬コンサルタントとしては、見に行かねばなりません。足下の樹木葬墓地とはいかなるものか?
 
 
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(・_・)...ん? ここのはずだが……。公園か?
 
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樹木葬のはずだけど……木がない……草か。草を墓標代わりにしたって?
いや石の墓標があるし。草花はその周りの飾りだし。
どうやらカロート(遺骨室)もあるようだし。土に直接触れずにどうして遺骨は土に還る?
 
そもそも、この場所は、山を伐り拓いたところではないか。樹木を伐採し、土を崩し、平坦に造成して芝生を植えて、それが樹木葬だと?
 
だいたいこの一帯には何ヘクタールもの山を切り崩したところに万単位の石の墓標が並ぶのに、その一角に樹木葬エリアだと。何か自然に還るだ、何がふれあいの杜だ、何が話題の樹木葬だ、何が西洋式ガーデニング庭園だ、何が癒しの空間だ! こんなものを樹木葬は呼ぶな!!!  
 
 
ちょっと興奮してしまった。まだ若い証拠だ( ̄ー ̄)。

2017/02/17

足跡と糞

先日の雪の日に我が家の前にあった足跡。

 
Photo_2
 
私が歩いた横に、何やらペタペタと。
 
何の足跡だろうか。すぐに思い浮かべたのはウサギだが……。住宅街の中を、雪の日に現れるか? それに飛び跳ねた足跡ではない。
 
きっと、ネコだ。ノラネコが坂道を滑りながら歩いたに違いない(~_~;)。
 
そう納得させたのだが……。
 
 
場所は違うが、散歩中に発見した糞。
 
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これは、ウサギだろうなあ。生駒山中には、ウサギがいるのは確実だ。森の中とか草原ではなく、造成した地肌むき出しのところに出没しておるのか。
 
 
ま、こんな痕跡からいろいろ想像するのは面白い。

2017/01/22

生駒市のイノシシ対策マニュアル

回覧板に、こんなのが回ってきた。

 
Img002_2
 
生駒山にはイノシシが増殖していて、単に見かけるだけでなく被害も多発しているのだが、こんなマニュアルまで回ってくるようになったか。
ちなみに我が家はニュータウンにあるのだが、その周辺にはイノシシの足跡だらけだし、公園にも出没して花壇を荒らすそうだ。住宅地の中の目撃情報もあるし、町の隅には箱罠も仕掛けられている。
 
 
中を見ると、まあ、基本的な事柄が並ぶのだが、「餌付けをしないでください!」とあるのは、動物ならなんでも餌を与えて喜ぶ人がいるということか。
 
Img001
 
統計によると、近年は減少気味だが、年間60頭~100頭内外の捕獲をしているようだ。
 
被害に上げているのはやはり農作物中心で、罠や防除柵、それに狩猟免許を取るのに補助金を出すとある。そのうち市街地出没の被害も上げなくてはならなくなるような気がするが……。
 
こんなのが出回るようになると、生駒市もナカナカだな、と思う。なんとなくベッドタウンで奈良県内でも都会派都市のイメージを振りまいているのだが、中山間地ぽい田舎ですよ(笑)。
そのうちイノシシに追われて山間のニュータウンの人口流出が進むような気がする。そして限界ニュータウンが生れる……(予言)。
 
山村で起きていることと同じ展開になる可能性を秘めているな。。。

2017/01/21

マダケ?の竹林

生駒山中を性懲りもなく歩いていると、いまだに新しい発見がある。

 
今回は、知らない踏み分け道を進むと、竹林に出た。生駒山も各地に竹林が猛威を奮っていて、雑木林ははおろか人工林も田畑も繁っているが、その竹はたいていモウソウチク。
 
でも、これは……マダケだと思うのだが。
 
2   3
 
竹の分類は全然詳しくないのだが、細いし、節が二重になっているし。
 
 
4  棹の部分をアップにしてみた。
 
 
マダケの竹林を見つけて「珍しい」と思うのはどうかと思うが、今ではモウソウチク以外の竹をあまりみかけなくなったもので。
 
ハチクもあったか。ああ、区別がつかない。でもモウソウチクのように猛々(竹々)しくないように感じる。マダケとハチクは日本在来の竹と言われているが、どうなんだろう。

2017/01/12

薪のお値段

年末に伐採したナラ枯れ木を、せっせと刻んでいる。

 
一つに実シイタケ原木の確保。これは、枯れていない、カシナガの入っていない枝部分を狙って切り取っている。ほぼ必要量は出したところだ。
 
で、残りは刻んで薪にしようと思っているが……我が家には薪ストーブはない(~_~;)。
誰かほしい人に進呈する予定だ。刻んで運べる程度にはしておこうというわけである。よい運動にもなる。ま、その間にチェンソーは油で固まっていて動かなくなったり、チェンが外れたり……と、久しぶりに握るチェンソーならではの騒動も入っているのだが。
 
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で、その帰りにホームセンターに寄った。チェンソー用のオイルと混合ガソリンを購入するためだが、そこに薪が売っていた。
 
Dsc_0318
 
798円! 消費税を入れるお861円……。見えにくいが針金でくくった一束の値段である。一晩の燃やしてしまいそうな量。高っ! 
ナラ?広葉樹材ではあるが、あんまりキレイな状態ではないしなあ。
 
ここで買うなら、タナカ山林の倒木を持って行ってくれ。自分で薪割りする醍醐味もあるし。
ナラ枯れ木は、さっさと燃やしてしまいたいのだよ。その下のアジサイ救出のためにも。

2017/01/05

ナラ枯れ木の伐採ミッション

年末になるが、タナカ山林のナラ枯れ木の伐採をした。

 
もちろん、私が伐採したわけではない。近年、伐採の恐ろしさを感じて、チェンソーをすっかり封印している(~_~;)。そこで吉野から林業家が来てくれたのである。
 
Dsc_0302
 
お願いしたのは、写真の左2本。(右の1本は生きている。) ほか1本の3本。
1本目はチルホールさえ使わず切れたのだが、2本目が難渋。なぜなら……。
 
Dsc_0335
 
枝が電線に絡んでいるから。それも、隣の敷地の石垣から生えているカシの木の枝とも絡まるという複雑な状態で、下手に伐採すると電線を引きちぎる。
結局、木登りしてもらうことになった。
 
いやあ、見物でしたよ(^o^)。期せずして、アーボりカルチャー見学ができたわけ。
余計なカシの木の枝も払ってもらったし。(こちらの地主とは話が通っている。)
 
そして、私のミッションは今年に入ってからであった。
 
Dsc_0313
 
たった3本と言いたいところだが、どれも直径30~40㎝級のコナラ(とカシ)であり、それを倒すと、結構な材積になる。
これを玉伐りするのが私の仕事。倒れた木なら、チェンソーを使える(^0^*。
 
刻んで、ここからシイタケ原木をつくる。また薪として提供する。本当は販売したいところだが、それも面倒で、ほしい人は持って行って!作戦にした。
ナラ枯れした木は、ナラ菌が蔓延しているから、シイタケ栽培には向いていないかと思ったが、実際は枝の部分はまったくカシナガが入った様子がなく、材もしっかりしている。これならシイタケ菌も繁殖できるだろう。
一方で太い幹は、燃やしてもらった方が万一カシナガが残っていた場合にも有効だ。
 
 
……そして、隠れたミッション。
 
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伐倒木の下敷きになったアジサイの救出。ここ2、3年植え続けていたアジサイの上に倒れたんだよなあ(涙)。せっせと玉伐りして動かすと、潰れたアジサイが随分出てきたよ。
折れた枝は無理かもしれないが、アジサイは強いから、また復活してくれると思いたい。
 
 
ちなみにナラ枯れ木はこれだけではない。もっとたくさんある。また次の機会を設けたいと思っている。

2016/12/17

山岳ブームの“遺跡”

生駒山山上付近で見かけた“遺物”。

 
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登山コースのところどころに、セメント製のベンチ・イスとともに、「スイガラ入れ」があるのである。登山の最中に、ここで一服してください、ということなのだろう。
 
しかし、これ、今ならアウトでしょ。山火事の元であるとともに、喫煙推進になってしまう。当然、吸殻というゴミを、山に残すことにある。これを設置した当時は、行政が吸殻掃除をしていたのだろうか。
 
まあ、ベンチの方も、これでいいのかわからないが……。
 
現在、ここで喫煙する人がどの程度いるのかわからない(少なくても、写真の吸殻入れには、落葉しか入っていなかった)。しかし、マズくないか。
 
まあ、簡単に撤去できないから今も残っているのだろうが、一時代の遺物というか時代を現す廃墟や廃物、もう少し経てば山岳ブーム遺跡になるかもしれない。

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森と林業と田舎