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本の紹介

ナラシカ・動物・獣害

2018/04/20

仲良しナラシカ

週末ですね。

 
今日は仲のよいナラシカの写真を張っておきましょう。
 
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おっと、これは角つきあい……て、角は切られてないけれど。何も覗き込んでいる女性を取り合っているわけではありません。
 
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親子もいます。奈良公園で小鹿の公開が始まるのは6月かな。

2018/04/13

コスプレ奈良公園

今夜は金曜日。本当は裏ブログに記そうかと思っていたネタを、あえて表ブログに。

 
 
このところ奈良公園で目立つのは、ウェディングドレス姿である。男はタキシード。
なぜか、そんなカップルがうろうろしている。もっとも彼らの周りにはカメラを構えたフォトグラファーがいる。
 ゛
そう、奈良公園のロケーションで(おそらく)新婚さんの記念写真を撮っているのだ。芝生のど真ん中。公園内の池。森の中、鹿とともに……。
 
そんな恥ずかしいことをするのは、日本人じゃない……と思いたい(笑)。
 
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おそらく韓国か中国のカップルなんだろう。向こうには、新婚旅行先でそんな写真集をつくる風習があると聞くから。
 
それでなくても、奈良公園で今目立つのはコスプレだ。やたら着物姿の団体がぞろぞろ歩いていると思ったら、外国人。こちらは金髪碧眼もいる。日本人の方が少数派ではないか。
 
観光客に貸し出しコーナーがあるんだろう。ある意味、もっとも古都に合っているはずの衣装が、なんとなく恥ずかしい(-.-)。
 
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が、先日は新手を発見した。
なんと古代衣装であった。
 
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ああ、なんとなく天平人に見えるよ(笑)。もちろん来ているのは外国人だが、むしろ奈良時代には大仏開眼式などに多くの外国人が訪れていたというから、似合っているかもしれん。
 
考えてみれば、着物なんてずっと後世のものである。奈良時代はもちろん、平安時代だって着ていない。それを和風というのはいかがなものか。奈良公園でコスプレするなら、すべからく天平衣装が似つかわしい(⌒ー⌒)。
 
が、見てしまったのだ。おそるべきコスプレを。一瞬、カメラを向けたが、気後れして撮らなかったけど。。。
 
それは……セーラー服。若い女性がセーラー服を来ている。これが本物の女子高生・中学生なら何の問題もないのだが、すれ違い態に聞こえたのだよ。中国語が。
ああ、観光客が、コスプレするのに選んだのがセーラー服か。。。どこの店で貸し出しているんだろう。
 
 
あ、一応言い訳しておくけど、こんなコスプレ写真を撮りに奈良公園に行ったのではありません。
 
 
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横断歩道で、赤信号で立ち止まって待っているナラシカの写真を撮りにいったのだよ。
どこの横断歩道ならシカが渡るか、結構考えて場所をセッティング。しばし張り込みを行って、ついに撮れた。シカ1頭だけでも立ち止まっている。周りの人に付和雷同しているわけではないらしい。
もっとも、このナラシカは、撮影後じりじりと前へ出て車を止めてしまい、とうとう渡ってしまった。赤信号なのに。フライングである。

2018/04/07

動物の「可愛さ学」

たまたま東京の書店で見かけた雑誌。

 
Nyaera
 
AERAか……と思いつつ、よく見ると、NyAERAになってる。。。(°o °;)。
 
ニェエラかよ。 丸ごとネコ特集の別冊だった。
 
 
ま、これだけではないのだが、今はネコブームなんだそうで、出版界もネコの本が続々と出ている。しかし、なんでネコなんだ。
 
もちろん、ネコが可愛くないとは言わない。いや、その仕種や性格が醸しだす「可愛さ」とは、人間の精神の何を刺激するのか、「可愛さ学」という学問研究ができないか、と考えたことがあるほどだ。
 
動物は、人間の区分の中に、はっきりと「可愛い」「可愛くない」に二分されるんじゃないか、という気がするのである。
ぺっとになるネコ、イヌは、可愛さ派の筆頭である。残念ながらネズミなどは嫌われる。が、ネズミの一種であるハムスターとかカピバラになると、一転「可愛い~」と言われる。ネコ科だって、ライオントラ、ヒョウはかっこよくはあるが、可愛いとは言いづらいし、何より怖さが先に立つ。
 
やはり人になつくとか、甘える仕種だろうか。変化自在の表情とかモフモフの毛の有り無しも影響するか。
 
 
話は変わるが、こちらは娘が飼っているウサギ
 
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ネザーランド種の小型でおとなしい。娘はウサギ派であった。。。ちなみに名前はモフちゃん。
が、ネコのような多様な表情はない。触っても大丈夫だが、抱き上げるのは嫌がる。モフモフの毛はあるけど。
 
そういや、人が「可愛い」というコアラも、実は無表情。動きも緩慢だし、いわゆる可愛い条件は少ない。にもかかわらず人気なのはなぜだ。
パンダは、ネコに近いだろうか。表情も仕種も多様でかわいらしい。だが、実は人間になつく性格ではないそうだ。だいたい巨体で力も強いから不用意に近づくと危険だ。
 
何が、人にとって「可愛い」という琴線に触れるのか。これを学問的に証明できないものかと思う。たとえば家畜になるウシ、ウマ、ブタ、ヒツジ、ヤギなどは、どのように分類できるか。
ウシだって可愛いと言えば可愛いが、デカいと可愛いと簡単にいいづらい。ヤギは可愛い。ヒツジも一見可愛いが、ヤギほど表情はないし、動きも緩慢。
ブタは……子ブタは別として、なかなか可愛いと言わない。
 
 
なお、シカも「可愛い」に入ると思うが、実は無表情で人に馴れるようでいて、実はなつかない。奈良のシカが典型だ。
 
たまにイノシシ獣害対策の箱罠にシカが入ることがあるが、どうも始末せず放すケースが多いようだ。イノシシと同じかそれ以上の獣害の主なんだが、イノシシは殺せるがシカは殺せないという人も多いのである。その差は、「可愛さ」ではないか。
 
 
可愛さ学。誰か極めてみないか。
 

2018/02/19

奈良公園の芝生のヒミツ

奈良公園の芝生のヒミツを知ってしまった。。。。

 
ご存じだろうか。奈良公園の芝生は、常にナラシカについばまれているのに枯れることなく、根こそぎ食われてしまうことなく、再生する秘密を。
 
実は、ナラシカの糞に重要な秘密がある。なんたって、あれほど多くのシカが奈良公園にいるわけで、そこでする糞も大量だ。しかし、誰が片づけることもなく、数日のうちに姿を消す。
それこそ不思議な生態系の秘密であった。というのは、芝生には大量のコガネムシ、いわゆる糞虫とかフンコロガシの類が生息していて、それがシカの糞を芝生の地下に引き込んでしまうのである。おかげで地上はきれいになるし、糞が肥料となって芝生は元気にまた生えてくるのである……。
 
 
とまあ、こういう風に奈良公園の生態系は説明されている。
 
それ自体は本当。私も、シカの糞を運んで芝生の中に小さな穴を掘って運ぶマメコガネの一種を観察したことがある。
 
ところが、もう一つ私は秘密を発見してしまったのだ。。。
 
 
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こんな芝生に切り込みを見つけた。なんか、思い荷物でも置いたのか。。。。と周りを見回すと、いくつもこんな丸い切り込みがある。どうやらわざと切ったみたいだ。
 
そこで、この切り取られた芝生を引き剥がしてみた。
 
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な、なんと! 芝生の下に顆粒状の物質が。。。これは、固形肥料だ。
そうか、シカの糞だけではなかったのね。人知れず、公園管理者が芝生に肥料を与えていたのか。そういや冬だもんな。コガネムシも出てこない。糞の片づけは誰がやる。誰が糞に変わる肥料を芝生に与える。
 
ちゃんと人手をかけていたのであった。
これで春には、芝生は青々とまた葉を伸ばすのだろう。
 

2018/02/17

水呑みナラシカ

奈良公園に行った。ならば、恒例?のナラシカ観察。

 
そこで見かけたのは、こんなシーン。
 
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女の子が水道の蛇口をひねって上げた。シカのために……。
 
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シカは感謝の意を示すことなく(^^;)、グビグビと水を飲むのであった。流れ落ちる水を口で受け止めるのに苦労しているようであったが、よほど喉が乾いていたのか。結構な時間、蛇口と格闘していた。
 
ちなみに、蛇口を閉めたのは私だよ。

2018/01/31

畑の廃棄物

本日、畑で見たもの。

 
 
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見た通り、キャベツの外側の葉をむしって捨ててある。
まあ、収穫したら食べない部分を剥がすことはよくすることだが、それをここまで大っぴらに散らかすとは……。
 
これ、畑に漉き込んで肥料にでもするつもりなのか。が、その前にイノシシの餌になるでしょうね。そしてイノシシを誘引するきっかけになる。
 
農家は、作物を獣に食べられると怒るが、農業廃棄物は気前良くやる人が多い。廃棄物食べてお腹一杯になって、作物狙うなよ、という気持ちかもしれないが、それ反対だから。作物の味と場所を教えたも同然で、しかも餌を与えて繁殖にも協力していることになる。
 
こういう農家ばかりだと獣害はなくならないだろうねえ。
 

2017/12/28

池の中のナラシカ

大晦日も近づき、すっかり列島は冷え込んでいる。そんな寒さに震えている人々に送る写真。

 
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池の中のナラシカでした\(^o^)/。
 
なんで、こんな寒い時期に池の中に入るのかよくわからない。左に写っている部分は池の中の島なんだが、水に浸からないとたどり着けない。別に島には美味しい草が生えているわけでもない。
 
もしかして、外にいると観光客に囲まれてウルサイので逃げ込んだか?
 
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ま、こんな愛くるしい目で見つめられると文句言えません(~_~;)。

2017/11/26

ヒツジのいる効用

以前、スイスに行った際に、街角の道路、中央分離帯とか街路樹の回りにもウシがヒツジが放牧されているを見て驚いたのだが……。

 
奈良でも見ちゃったよ。
 
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奈良の某小中学校の校庭……というか、グラウンドの周辺で、いきなりヒツジがいた。
 
これ、サフォーク種のヒツジだよな。顔が黒いのが特徴である。
 
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思わず車を止めて眺めてしまったが、3頭いるよう。
 
さては奈良の神鹿に負けぬ神の羊にしようというのか。。。まさか。
 
生駒山系にはスリランカ料理店のラッキーガーデンにヒツジを放し飼いしているほか、信貴山のどか村(農業公園)にヒツジが飼われているのを知っているが、学校で見かけるとは……。
それらのヒツジは、まず客寄せ効果があることと、草刈り要員である。
 
だが、こんな季節だと、もう草は生えないから枯れ草を食わせているのだろうか。
年中飼っているのではなく、レンタルヒツジだと思うのだが。
 
もっともヒツジのような大型動物がいると、イノシシなど野生動物が近寄らないという特性もある。最近はイノシシがグラウンドを荒らしていると聞く。ヒツジを夜も放しているのかわからないが、そんな効果も狙っているのかもしれない。
 
現在、農林家では獣害問題が深刻化しているが、かつてはウシやウマを農地につないでおいてイノシシやシカが出てこないようにしていた。対策の一つとしてウシを飼う……ちょっと大きすぎるのならヒツジやヤギを飼うというのも考えてみてもよいかもしれない。
 
もっともヒツジやヤギが農作物を食べないようにする工夫もいるのだけどね(^o^)。
 

2017/08/03

シカ追い払い装置

関西では、夕刊一面の記事。

 
Img001 朝日新聞7月31日
 
なんだかんだと話題になるのね。ようするに、これまでシカを保護してきた奈良でさえ、シカを捕獲するのか、という驚きがあるのだろう。
ご心配なく。捕獲するのの奈良公園の外側だから。しかも銃は使わず箱罠。捕獲した後の処分が問題なのだが……。
 
ただし、これまでだって農地を荒らすシカは捕獲してきた。防護柵に引っかかったり、イノシシ罠に捕まったものは、その度奈良の鹿愛護会が引き取りに行って、鹿苑に収容。終身刑に処してきたのだから、たいして変わらん気がする。
 
 
これで思い出したのが、先日訪れた宮島。
 
宮島港のターミナルにあったのがコレ。
 
4 出入れ口の上部に取り付けてあった。
 
これが何かと言えば、動物追い払い機なのだ。
 
アメリカ製だと思うが、不定期なストロボ発光と、威嚇音(オオカミの鳴き声らしい)、そして超音波(若者には不快音だが、年寄りには聞こえない)が発生している。これでシカがターミナルのロビーに入ってくるのを追い払うのだそうだ。
 
 
本当に効果あるの? と思うが、聞いてみると、それなりにあるらしい。これまで毎日中に入ってきたシカが、せいぜい1週間に1度くらいになったとか。
 
これを農地にしかけろ、とは言わないが、みんなあの手この手で工夫しているのだよ。

2017/06/22

シカとカラスの友情

獣害の記事の後には、お口直しのほのぼの記事……。

 
 
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これは奈良・若草山で見かけた、シカとカラス。
 
なんと、カラスがシカの身体に堂々と乗っているだけでなく、盛んにくちばしでシカの耳たぶをいじっているのだ。
写真だと、アングルで重なっているだけじゃない? と思うかもしれないが、確実に耳たぶをくわえて振り回したりツンツンしている。
 
その時は動画撮るという発想が思いつかなかったのだが、幾枚か写真をアップしてみよう。
 
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でも、シカは全然嫌がっていない。目を細めている(~_~;)。
 
シカトしている? いやカラスとしか、遊び相手がいない?  (-.-)。。。
 
 
たまに鳥が、動物にたかっているのは、寄生虫を食べているからで、動物側も歓迎している……という例がある~アフリカに生息するウシツツキという鳥は、ゾウやキリンやシカ類などの寄生虫を食べることで共生している~が、このカラスがそんな作業をしているように見えず、単につついて遊んでいる風情だ。
 
 
動物界にも、異種間友情が生れることがあるのかね。
 
 
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森と林業と田舎