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取材・執筆・講演

2018/04/12

WEBRONZAに「国が仕掛ける林政大転換…」を書いた裏事情

WEB RONZA に「国が仕掛ける「林政大転換」の危うい実情 」を執筆しました。

 
ウェブ論座に執筆するのは3回目。一応、常連執筆者になりました。なぜか「経済」枠に入りましたが…(~_~;)。
 
さて、今回は「森林経営管理法案」について論じてくれ、という依頼だったのだが、それはブログにも、Yahoo!ニュースにも書いているので、どのように切り口を変えるかな、と考えたところ、そもそも森林経営管理法案の元となっているのは「新たな森林管理システム」であることに気付いた。
 
そこで、こちらを主に論じることにした。
 
折しも、森林経営管理法案は4月5日に衆院農林水産委員会で審議入りして、昨日(11日)は、与野党6名の議員が質疑を行い、今日(12日)は参考人質疑を行ったはずだ。
はずだ、というのは、確認する手立てが今夜のところないから。委員会質疑なんて、予算委員会以外はテレビ中継もないし、ネットなどで内容がアップされるのも時間差があるし。
 
だいたい、どんな6人だろうね、質疑を行ったのは。参考人に呼ばれたのも誰かな。
 
ともあれ、林野庁の林業に対する認識を問いたい。
 
なんでも歴代の林野庁長官は、現状を憂えているというか、怒っているという情報も流れてきているが、現役は平気なんだろうかね。
 
 
 

2018/04/09

Yahoo!ニュース「ソメイヨシノのサクランボ……」を書いた理由

Yahoo!ニュースに「ソメイヨシノのサクランボを探してみよう 」を執筆しました。

 
今年の花が散るとともに桜ジャーナリストは、卒業……ならぬ休眠するつもりだったのだが、急遽立ち上がる!
 
なぜか。
 
単にYahoo!ニュース編集部から「サクラのことを書かないか」と勧められたから(笑)。
「クマノザクラのような新種が見つかったが、どうしてサクラの新種ができたのか解説できないか」といった問いかけだったのである。
 
ただクマノザクラについては関西では昨年末に大きなニュースで取り上げられていて、今更と思って書かなかった。すると3月に全国版ニュースで大きく取り上げられた。しまった。書いておけばよかった……と悔やんだのであった。
 
そこで視点を変えてソメイヨシノのサクランボの話。
 
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散ったばかりだしねえ。
 
ちょうど昨日は、サクラの樹のウメノキゴケのことも書いたし。次は葉ザクラのことも書くかな。その次は、サクラに大発生する毛虫について(笑)。なんだ、桜ジャーナリストはまだまだ続けられるじゃないか!
 

2018/04/01

Yahoo!ニュース「全額補助?」を書いた裏事情

この年度末、めちゃくちゃ執筆やら雑務が溜まっているのに、矢継ぎ早にYahoo!ニュースに執筆。「全額補助?CLTのイノベーション潰す補助金が誕生 」である。

 
これを大急ぎで書いたのは、こんな記事を読んだから。
 
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実は、 某地のN氏から送られたものである。さもないと、自分ではこの記事に気がつかなかった。N氏は、時折貴重な情報を提供してくださる有り難い方である。私の活動は、こんな人々に支えられているんだなあ……と思っている。
 
それはともかく、一読驚きましたよ。なんだ、こりゃ。
 
なりぬりかまわず補助金で、目先の木材需要、もっと言えばCLT需要を高めようというわけか。しかし、税金で買わせるのだから、本物の需要ではない。泡のようなものである。
 
これ、木材業者が嘆願したのか、それとも林野庁の浅知恵か。
いずれにしても、こんな助成金案を採用した時点で、アホさ加減が世間に知れ渡るだろう。
 
ただ気になるのは、日経新聞以外の情報源がなく、裏取りできないことだが……こんな補助金つくりました~というのは、エイプリルフールでした、とか言われないか心配(笑)。
 
でも、新聞に載ったのは3月29日だからそれ以前に発表しているはず。エイプリルではないはずだ。フール(バカ)ではあるけれど。
 
 
マジな話をすると、本当にこんな補助金成り立つのだろうか。補助率がどうの、CLT購入金がルの満額出るのかどうか、という問題ではなく、WTOの問題である。
 
CLTに補助金出すと言えば、欧米産CLTメーカーがなんというか。非関税障壁だと騒いだらどうするのだろう。
あるいはホワイトウッドでつくったCLTにも補助金出すのかだろうか。これまた材料は国産材に限るなんて言えば、WTO違反だろう。が、外材製CLTが売れても国産材需要は高まらない。 
 
そこんとこの制度設計がよくわからないのである。いっそ、外国に「こんな補助金できたんですよ~」とチクるのはどうだろう。そして外務省を通じて照会させる。どんな答が返ってくるのか期待したい。

2018/03/29

Yahoo!ニュース「スプーンは育てるもの?…」を書いた裏事情

一日遅れだが……Yahoo!ニュースに「スプーンは育てするもの? 今、手づくりカトラリーが熱い 」を執筆しました。

 
実は、昨夜は出かけて飲んだくれていたのさ。だからストック記事をアップしたのであった(^o^)。
 
 
で、Yahoo!記事なのだが……裏事情も何も、そのまま。「育てるスプーン」が贈られてきたので、これを書こうと思ったのであった。
 
もっとも、実はその前から「手づくりカトラリー」がブームであることを記事にしたくて練っていたのだが、「さじフェス」のことは別のところに記事にした のでメインにはできないなあ、何かネタないかなあ、と思っていたところに届いたのだから鴨が葱しょってきたようなもの(使い方間違ってる?)だ。
 
さらに裏事情を明かすと、先月に東京から新規に林業参入を考えている某企業の方々を吉野の山へ連れて行っていた。幸い某泉谷製材所の某泉谷さん(笑)の協力も得て、川上村のかなり奥の方まで訪れて森に入ったのだが、説明を始めたところに現れたのが、「地域おこし協力隊」の文字の入った車。
 
そして降り立ったのが、記事にも触れた鳥居由佳さんと樟蔭学園の春木智仁さん。なんと、吉野の奥の森の中でばったりと会ったのである。
お二人は、ちょうどその山の奥に学園林があるので訪ねたそうだが、せっかくだからと一緒に解説を聞いたわけである。いや、話したのは私ではなくて泉谷さんなんだけど(~_~;)。 
 
それを縁に、今回の「育てるスプーン」を贈ってくださったわけだ。
 
 
さて、私も日々スプーンを育てている。まだ未完成だが、こんなところまでいった。
 
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あまりわからないだろうが、柄の部分のカーブに凝っている。それと木目を浮き上がらせるためにちょっと工夫。
この後、仕上げに磨きつつ、蜜蝋ワックスを塗り込む予定だ。
 
 

2018/03/16

Yahoo!ニュース「広葉樹は草? 」を執筆した理由

Yahoo!ニュース「広葉樹は草? 針葉樹とまったく違う植物だった 」を執筆しました。

 
この話を聞いたのは、先月であった。そのときは「へえ~」で済ませていたのだが、日に日に気になりだす(~_~;)。そこで改めて調べたりしているうちに、より面白くなったv(^0^)。
 
大げさにいうと、森林とか樹木の見る目が変わる。そもそも植物という括りが怪しくなる。
そういや昔の分類は動植物の2種しかなかったが、やがて菌類とか藻類、原藻類などが別になり、動物と植物の境のような生物も見つかっている。さらには生物が無生物かの境もアヤフヤだ。きっちりした境界線がないものなのだ。
 
そしてこの記事も、一般的トピックと専門的な科学の端境の話題である。
 
Yahoo!ニュースに書いたのは、「こんなニュース性のない、樹木オタクの話がどれだけウケルか」ということを試す気分で(笑)。反応するのは生物系の人だけなんだろうな、と思っていたが、意外や一般人からの反応もある。
 
NHKの番組「ブラタモリ」は、街をぶらぶらしつつ地形や人間活動の痕跡を見つけて地域の成り立ちを探るものだが、地質学や火山学、自然地理、そして歴史のさまざまな要素が詰まった番組だ。これを面白いと思う人と、まったく興味を示さない人に分かれる。
 
さあ、この記事はどこまでアクセスが増えるだろう。
 
こうした話題を喜ぶ人がもっと増えてほしいものである。

2018/03/09

Yahoo!ニュース「無花粉スギに未来はあるか?」を書いた裏側

Yahoo!ニュースに「無花粉スギに未来はあるか? 」を執筆しました。

 
Yahoo!ニュースには毎年春頃に花粉症関連の記事を書いている。とはいえ、今年は品切れかなあ……と思っていたら、編集部から「書いてください」という依頼が(笑)。
 
そんなわけで今回は絞り出すように書いたのだが、別に無花粉スギに焦点を当てるつもりはなかったのに、書いているうちにこうなってしまったのだよ。
 
タイトルも仮に打ったままアップしてしまったし……。
 
ただネタ探しに調べてみると、花粉症に関する論文はたくさんネット上にもアップされている。みなが関心を持てば研究者も増えるということだろう。なかには何をいいたいのかわからんのもあったが……。
 
 
とはいえ、無花粉スギの研究は、どうにもつまらない。植物育種上はともかく、この木材需要が縮小していく時代に何がなんでもスギを植えたいというのは時代遅れではないか。
 
それに花粉症自体が、近年は世界中で蔓延している。もちろんスギのない国でもだ。それぞれの土地に生える木々の花粉に反応する人々が増えているのだ。それがなぜなのか解明してほしいなあ。

2018/03/06

朝番組で桜ジャーナリスト

皆さん、今朝のテレビ朝日の番組「グッド! モーニング」(4・55~8・00)を見た方はいるだろうか。とくに7時20分ごろから。

 
そこでは、ソメイヨシノについて取り上げていたはずだ……。
 
はずだ、というのは、私は見ていないから(^o^)。
ま、早起きしていないとも言えるが(もっとも、7時半には起きていた)、実は関西圏ではこの番組放送していない。朝日放送は「おはよう朝日です」という番組をやっている。それなのに、なぜ取り上げるのか。
 
 
実は、昨夜、この番組のディレクターから問い合わせがあった。メールが入ったのは夜の8時16分であるが、私が読んだのはもう少し後。午後10時を回っていた。
 
内容は、翌朝(つまり今朝)の放送でソメイヨシノを取り上げるが、少し確認したいことがありまして……ということ。ようは私が桜ジャーナリストとしての依頼なのであった(⌒ー⌒)。向こうは、ポピュラーな森林ジャーナリストを私の肩書と思っていたようだが。
 
その後、幾回かメール交換をして、私が質問に応えて終わったのが11時を回っていた。その内容が番組でコメントとして紹介されるはずだった。。。
それが、番組のコーナーの時間が押してしまいカットされたとのことです(笑)。
 
ま、それはかまわんのだよ。相手も丁寧に応対してくれたし、私もコメント料をいただけることになったし。
 
それにしても、朝4時からの番組だよ? 桜を取り上げるコーナーの時間は7時20分とのことだったが、番組スタート直前と言ってよい。その5時間前まで作り込んでいたわけである。
 
もちろん、主軸の取材はもっと前からサクラの専門家にしっかりやっていたようだが、ちょっと斜め右?の視点からのコメントが欲しかったらしい。
 
あまりにもドタバタじゃない? と思うし、時間がない中での依頼は私としては困る。調べて確認する暇もない。それでも、ギリギリまで作り込む熱意は買いましょう。私も、1冊の本の原稿を締め切り当日に書き直し始めた記憶がある(@_@)。
 
 
そして私も普段から桜ジャーナリストとして情報収集と勉強をしておいてよかった。桜、それもソメイヨシノについては結構以前から調べていたし、専門書や論文にも目を通していた。そして『カードキャプターさくら』も毎回欠かさず見ていた……(^^;)\(-_-メ;)。そのおかげである。
 
ま、私の部分は放送されなかったのだから幻の桜ジャーナリストで終わったが、日々の研鑽は大事だなあ。
 
 
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2018/02/27

Yahoo!ニュース「森林経営管理法案、抱き合わせ…」を書いた理由

Yahoo!ニュースに「森林経営管理法案、抱き合わせ部分の怪しさ 」を執筆しました。

 
もう林政についてアレコレ書くまいと硬く心に誓ったはずなのに……(-.-)……v(^0^)。
 
 
実は、冒頭に触れた「働き方改革関連法案」の迷走。こちらについて少し考えたところ、裁量労働制ばかりに目が行っているが、「同一労働、同一賃金」などはいいんじゃないか、と感じた。そして、別々の内容の法案を抱き合わせるからややこしくなると気付く。
 
すると、あれ、その構造って、森林経営管理法案も同じじゃない? と思い出したのだ。
つまり、冒頭は枕として働き方法案についてけ触れたのではなくて、こちらが先。そこから広がったのであった。
 
ともあれ、いくつもの法案を抱き合わせることの危険性を感じる。それは安保法制、さらには憲法改正論議などでも同じだ。条項一本一本吟味して審議すべきなのに、抱き合わせることでナアナアとなる。結局は気分に流される。
 
 
それにしても、この法案、誰が推進しているのだろう。農林族議員ではないと思う。林野庁が突っ走るとは思えないし、農水省幹部が官邸の意を受けて、これまでペンディングだった課題を強引に粗削りのままの法律で押し切ろうとしているように感じる。
 
しかし、いくら形をつくっても現場は動かないと思うよ。
 
 
 
 

2018/02/25

3月3日は里山の日(^o^)

今日は誕生日だった。自分で忘れる程度のものであるし、とくに何事もなかったのであるが……。あ、偶然だが、カニ食ったな(笑)。これを後付けで自分へのお祝いとしておこう。

 
さて、気がつけば2月も終わり、今週末は3月3日の雛祭りである。
 
そんな日に開くのが、地元・生駒での里山講演会。13時~15時である。
 
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生駒で活動しているNPO法人いこま棚田クラブの主催で、里山について話すことになった。
 
題して「里山とのつきあい方、教えます!」という挑戦的な(^o^)テーマ。
 
主催者・参加者の多くが里山を舞台に森林ボランティア的な活動をしている人が多いわけで、私が具体的に何をしろと教えることではないのだが、ちょっと見方を変えたらこんな姿も見えてくるよ、という提案みたいになるだろうか。当然、主な舞台として生駒山を例にする予定である。(まだ話す内容の委細を決めていない。)
 
ちょうど毎日新聞奈良県版に「大和森林物語」 という連載を持っているのだが、昨年末から続けているのが「謎の山・生駒山を歩く」シリーズ。ちょうど5回目となり、次回6回目の原稿を書いている最中。
こちらの内容についても触れるだろう。新聞紙面では外した点、書き切れない点もある。そちらの方が多い(笑)。小難しく鬱陶しい林業のことは話さない。話したくもない。
 
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場所は、近鉄生駒駅南口を出て、徒歩2分。生駒セイセイビルである。私も歩いて行くつもりだ。徒歩だと、帰りに一杯飲んで帰れるから(⌒ー⌒)。
 
もし、足を延ばせる距離にお住まいの方は、ご来場を。まだ席はあるはずである……というか、会場が広くて、そう簡単に満員にはならない(~_~;)。申込み締め切りは一応すぎているが、気にしなくて結構です。
 

2018/02/22

Yahoo!ニュース「杉を広葉樹に!…」を書いた裏事情

Yahoo!ニュースに「杉を広葉樹に! 杉が世界を席巻する日 」を執筆しました。

 
これ、意図的に間違えたのだけど、正確には「杉材を広葉樹材に」であるし、さらに言えば「(ソフトウッドである)杉材をハードウッドに」が正しい。でも、それじゃインパクトが薄まるので「広葉樹」にしてしまいました(笑)。
 
 
言うまでもなく、昨年2月に執筆した記事の後追いである。この1年、なかなか反響は大きく、ケボニー化木材についていろいろ動きがあり、それに合わせて私も取材を続けてきた。
そして、スギをケボニー化するプロジェクトに参加することになった。(私が研究するわけではないけど。)
 
そんな中での中間報告である。
 
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報告会は、京都府立大学で行われた。改質木材研究の最強メンバーが揃っている(自称)。
 
今年中には、ケボニー化スギのモデルとなるような使用例ができるといいな。
 

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森と林業と田舎