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本の紹介

取材・執筆・講演

2019/04/03

Yahoo!ニュース「縄文人はくしゃみをしたか?……」を書いた理由

Yahoo!ニュースに「縄文人はくしゃみをしたか? 当時の花粉量は現代と一緒だった」を書きました。

 

まず最初に触れておくと、最初のタイトルでは「……当時の花粉量は現在と一緒だった」となっていて、後で「現代」と直した。しかしツイッターなどでは直っていない所もある。

次に、最後の方の、花粉症でくしゃみをする縄文人は少なかったろうと推測する点は、ほとんど仮説である。紹介した寄生虫にしろ地面の吸着にしろ。縄文人き平均年齢は研究結果だが。
仮説を積み重ねて書いたのだから、ま、あまり真面目に捉えないでほしい(^^;)。こーゆーのは、楽しみながら読んでほしい。マジになられると困るのだよ。

そのうえで、縄文時代もいっぱいスギ花粉が飛んでいたことをいかに捉えるか。当時もスギが天然でたくさん生えていたんだなあ、と感じるか、あるいは花粉症の発現理由を自然の生態系にみるか、人体の仕組みと考えるか。花粉は人間の免疫機構のアレルゲンによく似ているらしい。

 

なお、毎年春に花粉症に関する記事を1本書くようにしているのだが、今回は2本目である。

花粉症対策の嘘。間伐すればするほど花粉飛散量は増え補助金で潤うカラクリ

1本目は社会派だった(笑)から,、2本目は戯れ言。このバランス感覚は芝らしい(自画自賛)。

 

2019/03/25

Yahoo!ニュース「国産蜂蜜が大不作。……」を書いた裏事情

Yahoo!ニュースに「国産蜂蜜が大不作。その原因を探ると意外な現象が見えてきた」を書きました。

 

この記事の特徴は、スマホ対策を施したこと。前回のYahoo!ニュース・オーサー会議に出席したとき、今やYahoo!ニュースを読むのは7割方スマホだと聞いたのだ。

私は、パソコンに表示された時のデザインを意識して記事を書いていた。写真の配置や文章の長さなどである。しかし、スマホでは全然別の見え方をする。そこで小見出しを入れようかと思ったが、そんなに長い記事ではないので、太字の短文を見出し代わりにした。文章の長さもスマホの横幅を意識した。ま、こちらはそんなに変わっていないけど(^^;)。

私は、何かとパソコン画面になるなあ。記事だけでなくメールもメッセージも、スマホの小さな画面で読みたくない。読むだけならともかく、書き込みは苦手。だからよほど急ぎの返信とか旅先でないとスマホではいじらない。

なお、内容に関しては、ある意味、試し書き。世間の興味をうかがおうと思っている。私は獣害がハチミツにまで及んでいることが驚きだったのだが、一般人の興味はハチミツにあるのか、養蜂の方が興味を引くか。それともレンゲの花の方がウケる? 農薬に敏感な人もいるが。

2019/03/16

Yahoo!ニュース「サクラの寿命は?……」を書いた裏事情

Yahoo!ニュースに「サクラの寿命は? サクラ林業のススメ 」を執筆しました。

 
Yahoo!ニュースの執筆では、冬に薪ストーブ、初春に花粉症、そして春本番にはサクラの話題を書く、というのが定番となっている。私の扱うテーマは時事問題ばかりては限られてしまうので、ある程度、季節の話題を取り込むのである(^o^)。
 
で、そろそろサクラの開花日予想なんぞが語られるようになったので、サクラの話を探したわけだが、最初思いついたのは、サクラの生長は早い、大木だって意外と樹齢は若いよ、という話題だった。
ところが書いているうちに生長が早い? それって早生樹のこと? だったらセンダンとかコウヨウザンと張り合える? ……と連想ゲームのようになり、ならはサクラの木を植える林業があってもいいやん、そういやサクラ材というのはわりと木工用途ては重宝されて価格も高いはず、これは商品化できますぜ、とまで行き着いた。
 
かくしてサクラ林業がテーマとなったのである。木材としては上手く収穫できない事情としては、直材が採れずに使いづらい、量が安定して採れない、傷口から菌が入って腐る、毛虫が大発生する……などを想定したが、調べてみると、そんなに致命的な欠点ではなさそうだ。
 
しかも、仮に木材生産という林業が上手く行かなくても、花が咲けば確実に観光ネタになる。そこで有料花園にすれば林業以上に儲かるのだ。これは副業としてもリスクヘッジとしても大きい。
 
かくして、不思議な記事が出来上がり(^o^)。もし、サクラ林業が厳しい理由をご存じだったら教えてほしい。

2019/03/15

ケボニーコンセプトブック!

少々宣伝ぼくなるが……。

 
本日送られてきたのが、「ケボニーコンセプトブック」。
 
Photo_2  
 
ケボニー化木材のカタログだ。これまでは、ノルウェーのケボニー
社の翻訳版しかなかったが、改めて日本独自のものを作ったもの。一部私も関わっている。
なお、ケボニー材を扱うための会社が立ち上がった。株式会社FOREVER WOOD JAPAN である。
 
これが、なかなかスマートというか美しいのだ。あくまでケボニー化木材という建材を紹介しているはずなのに、実は建築や風景を描いている。建物も千差万別だし、外観・内観さまざま。さらにヨットハーバーや海水浴場、キャンプ場、雪の山岳地帯、そして食器や家具……写真の多くはノルウェーの施工例だが、一部にアメリカ、日本の事例も含む。
なんだか北欧のアウトドアライフを覗いているような趣。
 
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表紙の下に入っている言葉は、
 
FOREVER  SUGI  FOREVER  HINOKI 
 
あくまで国産のスギ、ヒノキを対象にしている。ちなみにブックの紙はFSC MIX。
 
 
なかなか満足のいく出来だ。……と紹介しても、これ、販売しているわけではないからなあ。欲しい人はどうすればよいのか。もちろん、ケボニー化木材を使いたいという方は注文すればよいが。(社名で検索してくれ。)
 
 

2019/03/07

Yahoo!ニュース「ルーマニアの木材…」書いた裏事情

 
これは1月30日に東京で行われたセミナーの内容を受けている。私はセミナーに行けなかったが、何かと気にかけていたのである。……なぜなら、ルーマニア材には以前から注目していたから。
 
その昔もブログの記事にしたはず……と思って探してみると、見つかった。
 
なんと2009年8月の記事だ。長く書いていると、ちょっとした資料庫になっている。
 
 
 
ともあれ、10年経って、こんな記事になるとは。以前は、安い木材が輸入されるかも、という危惧だったのが、違法伐採問題に化けてしまった。
単に違法伐採というだけでなく、森林認証を取得していてもこんな有り様というところが肝だ。いったい何を信じたらよいのやら。
 
なんとなくヨーロッパ(ルーマニアもEUに加盟しているから、EUと一括りにして輸入されたら原産国がわからなくなる。)の木材だから合法じゃないの? と思いがちだが、現場はこんな状態なのだな。シュバイクホファー社もオーストリア最大の木材会社で優良企業ぽいが、他国ではやりたい放題やっている。
 
ドイツだって、皆伐原則禁止と言いつつ、巨大木材会社はルーマニアのほかポーランドやウクライナから輸入していると聞く。そこでどんな伐採しているか把握できない。
 
やはりトレーサビリティをしっかりした上で、現地事情を常に把握しておくことが大切だろう。もっとも、それを保つのは、森林への愛があるかということだが。

2019/02/24

Yahoo!ニュース「刀剣女子を縁の下で支え…」を書いた裏事情

Yahoo!ニュースに「刀剣女子を縁の下で支え、日本を木工王国にしたのは世界でも稀なる砥石だった 」を書きました。

 
長いタイトルシリーズ、なかなか延びております(^o^)。写真と内容のミスマッチも狙ったものです。そして長タイトルは、日刊ゲンダイ仕込みという……これも裏事情(⌒ー⌒)。
 
さてさて、この記事は、昨日訪れた天然砥石館のことを記したのだが、もともと取材のつもりだった。ただ刀剣女子は……あまりと言えばあまりなので、こういう形にしたわけです(笑)。
 
正直、ちょっと頭の中に描いていた刀剣女子の姿とずれておりましたわ。。。こーゆーのか。。。それとも、刀ガールと刀剣女子は別?
歴女なんぞは、いっぱしの歴史知識を披露するもんですけどね。
鉄オタだって、好きな鉄道のネタを話すでしょう。
 
でも、まあ、最後の最後で狙っていた刀を振りかざした写真が撮れたので、よしとする。
ちなみに会場では、刀鍛冶体験をするコーナーもあったのだよ。
 
 
そして、舞台は刀ガールだけではなかった。 
 
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武田流法螺貝の実演もありました。
 
なぜ、砥石館に? いや、まあ、その。。。砥石は刀。刀は武器。武器と言えば戦国時代。戦国時代の合戦につきものなのが法螺貝の音色。。。
そんな話です(笑)。実は亀岡市は、明智光秀の根拠地。来年の大河ドラマ「麒麟が行く」では明智光秀が主人公だから、盛り上がっているのでした。

2019/02/22

WEBRONZAで「林業界の人手不足と外国人…」を書いた裏事情

WEBRONZAに「林業界の人手不足と外国人労働者問題 」を執筆しました。

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Yahoo!ニュースでも林業界で外国人労働者を受け入れる動き について少し書いたが、こちらは視点を反対にしたものである。
 
 
そう、現在の人手不足に伴う外国人の受け入れ推進は、一昔前の林業界とよく似ているのだ。言い換えると林業界は、この問題の先進業界ということになる。 
 
1990年代にこの問題に取り組んだ林業界は、「緑の雇用事業」を始め、それは過疎に苦しむ田舎社会ともタッグを組んで進められた。
そして、新田舎人と呼ばれる移住者の数は年々増え、そのうち山村に住んだ多くが林業職に就いている。その点からすると、林業界の“移民政策”は成功したのだ。
 
ということを、WEBRONZAに書いた。前半は、ね。そこまでは無料で読める(⌒ー⌒)。
珍しく日本の林業界を褒めていると思わないか? 
 
後半は有料だが、さて、それですんなり筆先を収めると思うかね?
 
 
ところで、先に紹介した日刊ゲンダイの連載 だが、これもネットに転載されるらしい。数日遅れで無料で読める! 
 
これでも連載だから、今後の展開と話題のバランスを考えているから、単発で読むより常連さん向きである(……もっとも、毎週連載はきついことを、いまさらながら気づく。締め切りはすぐに来るし、常にアイデアを探さないといけないのだった。。。)。
 
 
 

2019/02/19

「日刊ゲンダイ」に新連載開始!

通常はやらないのだが、まだ発表していない拙文記事の予告をしておこう。 

 
明日発行の日刊ゲンダイに新連載を始める。 
 
森は癒しに溢れている!
森林ジャーナリストが伝授
森の歩き方楽しみ方
 
という記事だ。森林散策のススメであり、ハウツウである。
 
なぜ、まだ掲載されていないのに紹介するかと言えば、日刊現代が日刊紙だからである。
つまり、私の記事が載った号は、明日しか発行されない。明日のブログで「~載っているよ」と告知しても買えない(^_^) 。
 
だから前日に公表しておく。ただし、この連載は水曜日掲載であるから今後は毎水曜日に記事が掲載されることは決まっている。いつまで続くかはわからないが、数カ月は連載されるだろう。
 
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これはゲラ刷り。全体の半分以下。
 
 
なお「日刊ゲンダイ」を知らない人に紹介しておくと、タブロイド版の夕刊紙であり、主に駅売りが中心だ。ただし、発行しているのは、東京圏、関西圏、中部圏、そして札幌と福岡だ。エリアの広がりはどこまでかはっきりわからない。たとえば関西では京阪神は確実だが、兵庫の北部とか和歌山はどの駅まで置かれているのか……。滋賀はあるかな。また「日刊現代DIGITAL」がネットで流されている。
 
大雑把に言えば、サラリーマンの友。徹底的な政権批判と、金と色とギャンブルの記事。加えてグルメに健康などが定番。もっとも当初はニューズウィークをめざしていたとか。
今はスマホなどに圧されているが、かつては帰宅する通勤電車の中でみんな競うように読んだのであった。
 
 
そして個人的に重要なのは、私は若いころ、「日刊現代大阪」に勤めていたことがあること。つまり、古巣に記事を書くことになったのである。
当時、私は大阪版に週にして3、4ページを担当していて、フリーライターに書かせる立場だったのだが、今度は私が書かせていただく立場になったのだ。感慨深いv(^0^)。 
 
ともあれ、私もまだ完成版はまだ手にしていない。東京から送ってもらうと時間がかかるから、駅まで買いに行こうか。
 
 
 

2019/02/13

Yahoo!ニュース「盗伐しても不起訴…」を執筆した裏事情

Yahoo!ニュースに「盗伐しても不起訴。その背景に透けて見える林業の闇 」を執筆しました。

 
この問題、そもそもは私が約2年前にヨミウリオンラインに執筆した記事なのだが、それゆえ私の中では最初の一報を果たしたのだから終わったつもりだった。後は大マスコミに後追いしてくれよ、と。(もっとも、極めて動きは鈍かった。)
 
それが動き出したのは昨年あたりから。裁判ざたになったことで、マスコミも取り上げやすくなったらしい。いよいよ私の出番はないと思っていたのだが……。
 
それでもウォッチングは続けていたし、各所から情報は入ってくる。それに、新聞社やテレビ局が取材する際に私にコメントを求めてくるのだ。2年前のネット記事が今も生きているからだ。
 
これぞ、飛んで火に入る夏の虫(笑)。私は最新の事情は持っていない。現地の動きもそんなにつかんでいない。せいぜい林業界の裏事情というか、盗伐が起きやすい背景の説明をするだけだ。
だが、その機会を使って私も情報収集するのだよ。記者の現地取材で得た情報とバーター取引というわけ。持ちつ持たれつ。え、マスコミ同士の馴れ合いだって? いや、真剣勝負だよ。
 
 
それでも簡単には記事にできないものだ。この手の記事は、気をつけないと藪蛇になる。記事にも書いた通り、「誤伐か盗伐か」の決め手が明確にないし、時間が経ってからの被害者の言い分は扱いづらい。両論併記は私の信条に合わないし。誤ったことを書いたら攻撃されるだろう。
 
そこに、連絡を受けたのが不起訴に対して検察審査会への申告が行われたこと。
うむ。これは確実な動きだ。しかも、まだ全国マスコミは動き出していない。(地元紙、地元テレビ局だけだろう。) ならば、書ける。
 
というわけでまとめたのでした。こう見えても、慎重なのだよ。とはいえ、しょぼい内容にしないためにギリギリの線を狙っている。

2019/01/24

Yahoo!ニュース「林業で見えた。外国人労働者の…」を書いた裏事情

Yahoo!ニュースに「林業で見えた。外国人労働者の受け入れは日本人の定着率の低さをカバーするため? 」を執筆しました。

 
 
限界までタイトルを長くすることに成功した(笑)。
 
せっかく大阪の森林の仕事ガイダンスに行ってきたのだし、今週末は東京でも開かれるのだから、何か記事を書こうと思って、以前から持っていた研究ネタなどと合わせて考察したもの。ただ、本当に外国人も山の中で働きたいと思うかどうかは不明。やっぱり都会をめざすのではなかろうか。
 
 
今回、もっとも工夫したのは、タイトルを長くすることと、やはり写真。
 
前回の「花粉症」ネタのように、きれいな外国人のネエチャンが山で草を刈っている写真はないかと探したのだが、なかった(当たり前!)ので、手持ちから選んだもの。
と言っても、切り捨て間伐や下刈りの写真はそんなにないのだよ。林業関係の写真ストックは相当あるのだが、そういう場面にあまり遭遇していないようだ。
 
ようやく見つけたのを使った。写っている人は小さいから顔もわからないと思うが、日本人である(^^;)。
 
もし下刈りをしている写真、もしくは細い木を林内に切り捨てている写真を持っている人、よろしければフリー素材としてお貸しください。いつ使うとは言えないが、また必要になるときが来ると思う。使用料は払えないが…。

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