無料ブログはココログ

本の紹介

取材・執筆・講演

2017/07/22

Yahoo!ニュース「人骨かじるシカ、ベジタリアンのクマ」書いた裏側

Yahoo!ニュースに「人骨かじるシカ、ベジタリアンのクマ……動物の食性は融通無碍 」を執筆しました。

 
 
冒頭は、シカを襲う野犬の話題だが、きっかけはその次に触れたナショジオの「人骨かじるシカ」だった。それからの連想で、小鳥を食っているシカの映像も思い出した。
 
一方で、肉食うイメージの強いクマのベジタリアン化が進んでいる研究報告も思い出す。
これらをまとめれば記事になるかも……と思いついたのだが、イマイチきっかけをつかめなかったところに「シカを襲う野犬」が現れたわけ。
 
ちなみにオオカミ放獣論者に対する反論の一つにもなることも、当然思いついた。遺伝子的にはイヌと同じオオカミが人を襲わない理屈なんかないからだ。
 
……でも、コメント欄には、人が襲われるリスクを負うてもオオカミを放せ、という意見が載っている(泣)。。バカやん。
ついでに「クマは肉食だ」という書き込みもある。いよいよバカまるだし。
 
そうそう、奈良公園のシカに噛まれた、という被害届も出ているそうだ。そりゃ、シカせんべいのやり惜しみをしたからでしょ。シカに狂犬病はないからご安心を。

2017/07/14

Yahoo!ニュース「大水害の発生と森林は関係あるのか」書いた理由

Yahoo!ニュースに「大水害の発生と、森林は関係あるのか 」を執筆しました。

 
水害に関する記事は、ブログに結構書いていた(その最中に今回の九州北部水害が起きたのだけど)ので、もう書かないつもりだった。
 
が、ふと今日の午前中に降ってきたのね(~_~;)。書かなくちゃならない、と。
 
ようするに、ブログでいくら書いても人工林や林業と災害を結びつける言説がアチコチに見られたわけで、ならばより読者の多いYahoo!ニュースに書いても焼き直しにはならないだろう、と思ったわけである。焼け石に水かもしれないけれど。。。
 
こういう時は一気呵成に、多分1時間弱で書き上げた。ネット記事の特徴でもある。紙の記事の場合は遅筆なんだけどねえ。
 
折しもツイッターのまとめサイトにも納められた。「スギ人工林」とH29九州北部豪雨
 
 
何度も書くように、私は水文学は苦手なのだ。それでも素朴に森林が水にいかなる関わりがあるか考えて詰めていくと結論が現れるのだよ。
 

2017/07/11

HUFF POSTに土倉翁

ハフポスト(ハフィントン ポストから改名)日本語版に、土倉翁の記事が掲載された。

 
書いたのは、私である(笑)。
 
ま、内容はグリーンパワー7月号に執筆した記事の転載なのであるが,、とにかく今月は土倉翁強化月間なので、さまざまなメディアに露出することは喜ばしい。
 
 
注目すべきは、冒頭の牧場跡調査。
 
土倉家は大滝の上の台地に牧場を開いて、牛乳を絞って飲んでいた、という逸話を聞いていて、これを確認したかったのだ。実施したのは4月頭である。
牧場と行っても畜舎飼いだったようで、広い牧草を生やした牧野があったわけではない。ただ戦後すぐまで牧場はあり、牛乳を出荷していたのは間違いない。戦後に移り住んだ人の話も聞けた。
結局、木材バブルの際に全部植林をしてしまったため、現在はスギ林である。
 
むしろ、土倉家より前の太刀家(源義経を助けた一族)、さらにその前の縄文? 弥生? 遺跡のある可能性も出てきたのが面白い。土器が見つかった記憶があるという。
 
7
 
太刀屋大神の碑
 
2
 
最上部に石垣が見つかった。
 

2017/07/07

Yahoo!ニュース「カルピスの日に思い出す」を書いた理由

Yahoo!ニュースに『カルピスの日に思い出す、二人の「カルピスの父」 』を執筆しました。

 
Yahoo!ニュースはたいてい午前中に描くのだけど、今回は夜。
 
察しが付いているかもだけど、そもそもは七夕の今日にブログに何を書こうかと思って気づいたのが「カルピスの日」だった。(ほかに「シイタケの日」なんてのもあるらしい(笑)。)
 
となれば、やはり土倉家。なんたって今年7月は土倉家認知強化月間だから(笑)。
 
そして気づいたのである。ブログではなくてYahoo!ニュース向けに書くことを。こちらの方が読者多そうだし(^o^)。意外と、こんなニッチなネタが好評なこともあるし。
 
いつもいつも林業だ林政だ獣害だ、あるいは森林生態系だといったネタばかり書く人と思われるのも癪なのである。
 
 
さて、今夜の奈良の空模様は、雲が消えて満月がこうこうと輝いておるぞよ。逆に星はほとんど見えない。。。
しかしながら、私に年に一度くらい会いたいといった織り姫も現れる気配はない(~_~;)。
 
やっぱり今夜もビールかジンを喰らうかなあ。カルピスは手元にないから(笑)。
 
Dsc_0548

2017/06/29

大和森林物語第2回は「制服」!

毎日新聞奈良版(6月27日)に、大和森林物語の第2回が掲載された。

それがネットにも転載されたのでご紹介。
 
 
もちろん土倉翁ネタである(~_~;)。
 
 
この制服について改めて調べると、もしかして日本で最初の小学校の洋装制服ではないかと気づいた。
 
そもそも日本に制服という発想は江戸時代まではあまりなかったはずだ。
新撰組が来ていた浅葱色、もしくは黒羅紗の隊服も制服のうちか、それは赤穂浪士の姿を真似たといわれるから、赤穂浪士の姿も制服か、いやいや戦国時代の鎧も武将ごとに赤備え、黒備えなどと言われるように同じ色に染めたから制服の一種か。。。と考えることもできるが、学校教育における制服はなかったのでないか。
 
そして洋服の制服となると……幕末の官軍の制服を除けばなかっただろう。
 
そもそも近代の学校というのは、明治5年の学制からスタートするが、翌年よりポツポツと小学校が造られていく。しかし、制服まで揃える発想はなかったはずだ。
私塾、ミッション系の学校も、いきなり生徒たちに制服を求めることはなかったと思うし、洋服を手に入れることもできなかったろう。
 
つまり明治9年の大滝小学校の制服は、日本のファッション史の一角に残すべきではないか、と思えるのである。
 
2  3
 
上着も、なかなかのファッション性を備えている。とくに後ろには2つの装飾ボタン付きだ。
 
村も、これを売り出すという手もありますぜ(⌒ー⌒)。
 

2017/06/26

Yahoo!ニュース「CLTで林業振興は夢となる?」を書いた裏事情

Yahoo!ニュースに「CLTで林業振興」は夢となる? 日欧EPA交渉の行方」  を執筆しました。

 
実は、Yahoo!ニュースで時事問題を書くことは少ないのだが、たまには……という気持ちになった(笑)。
 
内容は、これまでもブログで幾度も触れてきた国産CLTの問題点である。それが日欧EPA でより顕著になることを林業クラスタでない人にも伝えようというのが意図。
 
関税がどうなろうと、CLTを国産にするのはヤバイのだが、関税がなくなれば確実にヤバイ。
 
私自身はEPAを非難するつもりはなくて(むしろ、日欧関係は対等に近く、TPPよりマシだと思っている)、EPAの進展を読み込まずにCLTを推進してきた省庁の甘さというか、縦割り行政とというか、ようするに無責任さを指摘したい。
 
作戦練り直した方がいいよ。内装材並の高級CLT路線をめざすとか、あるいは厚物合板の代替品をめざすとか、輸入CLTとの差別化を考えないと、結局、国産材を圧迫するだけだ。

2017/06/25

グリーンパワー7月号に土倉翁

グリーン・パワー誌の7月号に、「山林王・土倉庄三郎没後100年」の記事を執筆しました。

 
Img001
 
もうすぐ命日のの7月19日。これをもって没後100年とするのだが、せっせと書いております(^o^)。
 
ちなみに冒頭にある「牧場調査」も、この記事のためにやったんだから(笑)。
 
 
いや、私一人が書いてもたいして盛り上がらないんで、ホントは私以外の別の人も別の媒体で紹介してくれて、全体として盛り上がってほしいのだけどね。
 
 
そういえば、今年2017年は、坂本龍馬暗殺150年、南方熊楠に夏目漱石、正岡子規の生誕150年……と、いろいろある。ついでに言えばロシア革命100年だ!
 
さらに調べてみると、真田幸村(信繁)生誕450年というのもあった。
 
逆に土倉庄三郎に関わることでは、2020年が生誕180年。3年後に向けて、今から何かしかけますか。
 

2017/06/21

Yahoo!ニュース「朱鷺も駆除した!」を書いた裏事情

Yahoo!ニュースに「朱鷺も駆除した! 江戸時代の獣害は大変だった 」を執筆しました。

 
このところ力を入れている? 動物ネタ。というより獣害ネタであり、実は環境歴史ネタであるのだが。
 
森林とか林業から離れてきたのかと思う人がいるかもしれないが、野生動物は私にとっては原点である。初めてボルネオを訪れたのは野生オランウータンの観察のためだし、大学の卒論で取り組んだのも森林性動物だった。
 
だからサル、シカにカモシカ、イノシシ、ノネズミ……など結構親しみがあるのだ。
 
この記事の事例に出したトキは、一度は絶滅したものの、中国で少数生き残っていたものの増殖に成功し、今や野生復活のシンボルだ。しかし、そのうち増えすぎて困る時代が来るかもしれない( ̄ー ̄)。コウノトリも同じだ。オオカミは?(°o °;)
 
ただ、トップ写真に使うトキの写真がないのが残念。アフロからの貸し出しもイラストになってしまった。

2017/06/18

大和森林物語、連載開始!

忘れていた。

 
今月から、毎日新聞の奈良県版で連載を持つことになった。
テーマは、森林。で、タイトルは「大和森林物語」……そのまんま(笑)。
ようは、奈良県にまつわる森のお話を書いていく予定だ。林業だけでなく、原生林に雑木林、歴史に文化に科学に、と欲張っている(~_~;)。
隔週の火曜日に掲載される。第1回目は先週の13日。
 
とはいえ奈良県版なので、奈良県民以外が目にする機会はかなりむずかしかろう。
そこで、少し手続きを踏んで、ネットで公開してもらうことにした。それがアップされた。
 
 
自由民権運動と奈良の森は、いかに関係あるのか? しょっぱなから、少々無理をしている(笑)。
ともあれ、ご笑覧あれ。
 
Img001
 

2017/06/04

Yahoo!ニュース「獣害対策に猟友会は不向き?」を書いた裏事情

Yahoo!ニュースに「獣害対策に猟友会は不向き? 狩猟と有害駆除の違いを考える 」を執筆しました。

 
これは、以前の「違法ジビエ 」問題を記した時から考えていたことを、ようやくまとめたものである。ジビエだけで終わらせたくなか、モヤモヤしていたから。
 
結構悩んだのだが、私としては猟友会を非難するのが目的ではなく、むしろ望まぬ役割を追わせられているという同情をこめたつもりである。
実のところ、もっと酷い猟友会の行状の噂はいっぱい耳にしているのだ。それらを書くのは抑えて、あくまで新聞に公表された警察沙汰事件だけを触れたのだが……。
 
ところが、猟友会を批判するな、という怒りの声や、猟友会が「命を奪う行為を趣味にするとはケシカラン」という声が噴出している。両者の溝は深いね(ーー;)。
 
 
ちなみにプロの駆除集団をつくったとしても、その中に猟友会の会員が混じってもよいわけで、ビジネスにするならしっかり法律守って義務と責任を負ってもらいたいし、趣味は趣味のハンティングを楽しんだらよいのだと思う。
 
 
……このところ、ジビエだ有害駆除だと血まみれの記事を書いたら、次は可愛い小鹿ちゃん♡ を紹介するようにしてきたから、明日は可愛い話を書かねばなあ(*^.^*)。
 

より以前の記事一覧

2017年7月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          

森と林業と田舎