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森と林業の本

2024/06/21

Y!ニュース「バイオマス発電が原生林を破壊する」を書いた裏事情

Yahoo!ニュースに「バイオマス発電が原生林を破壊する」を書きました。

5月末にスザンヌ・シマード氏とレイチェル・ホルト氏の記者会見に参加して、記事にしなくてはいけないなあ、と思っていたのだが、実はその直後に台湾に行ったのである。

帰国後も、それなりにたまっている仕事を片づけたり、疲れを癒したり(^^;)していたのだが、その間に次々と二人の記事が出る。新聞もネットニュースにもいろいろ出ていく。記者会見なのだから、メディア関係者が参加していたわけで、そりゃみんな記事にするだろう。

しかし、私はそのタイミングを外したわけで、記者会見の内容をそのまま記事にしたら二番煎じ三番煎じになってしまう。だいたい私は、取材した内容そのものを記すストレート記事は苦手なのである。

そこで何を書くか、結構悩んでまた時間がすぎていく。ああでもない、こうでもない。結果的に、原点にもどるようにバイオマス発電の燃料という観点から調べ直すことにした。記者会見の情報は貴重なのだが、それだけでは三番煎じなので、日本の輸入元第1位のベトナム事情に注目した。

結果的にベトナムが原生林を伐っているという証拠はないのだが、伐らなくてはこれだけ大量の木質ペレットを生産できないでしょ、しかも森林面積の推移から類推しても怪しいよ、という条件証拠から類推した。まあ、飛ばし記事かもしれない(^^;)。

ともあれ、わりと難産であった。

2024/06/13

杣塾のオンライン講座で土倉庄三郎を

森林・林業講座について、ご紹介。

オンライン講座【森林と樹木のサイエンスシリーズ】

というのも、私が1回目を務めるから(^_^) 。

これは、鳥取県智頭町で行っている(講座はオンライン参加)もので、智頭の山人塾 /杣塾の山本福壽塾長(元鳥取大学教授)が主催する。全6回の講座を毎年続けてきて、今年は5期目だそうである。ちなみに山本塾長は、プレ講座も開くから、全7回ある。

いずれも森林や林業の専門家・研究者が講義を受け持つが、私だけ異端であるのだが、テーマは、なんと土倉庄三郎。もっとも、その背景として江戸から明治時代にかけての吉野林業について説明する。

ほか、木曽林業に再造林放棄問題、外来種ハリエンジュ(ニセアカシア)、森林業、巨樹……と続く。

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なお、プレ講座以外は有料。詳しくはサイトを読んでください。

私の回は、8月22日。夏休み真っ盛りに何を語るか。怪談にするか?とか考えている(^^;)。

 

 

2024/06/10

「とうきょうの木」記事4本

せっせと執筆したものの、その原稿がどんな記事として公開されているか、確認していないことがある。

雑誌や新聞なら掲載紙誌を送ってきてくれたらよいのだが、たまにすっぽかされるし、ネット記事の場合はサイトのどこか連絡をくれないと忘れてしまう。連絡があっても見忘れることもある。

ちょうど「そういや、3月中が締切だったけど、どうなったか」と思い出した記事があった。たまたま担当者が3月一杯で転勤になったのだ。依頼主はメディアでもなかったし、一応の後任者は何も連絡をくれなかった。そこで探してみたら……ありました。

とうきょうの木のすすめ

正確に言えば、東京都の「多摩産材・国産木材製品紹介サイト」であった。

そこに東京にちなむ木材関係のコラムを書いてくれと言われて、5本をめざしたが4本で時間切れというか息切れたのであった。サイトには5本並んでいるが、最初の1本は、学者の総論みたいなもので、その後の4本が私の執筆。

まあまあ、私の主張と東京都の立場を慮って(^^;)、上手く書けたのではないかと思うのだけど、ふと気づいたのは写真がないこと。

「写真は、こちらで何かイメージ写真を探して添えます」とのことだったのだが、ないと映えないなあ。

そこで、勝手に私の手持ち写真から選んでここにアップしよう。

幻の四谷丸太に幻の林業を見る

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四谷丸太は幻だから、代わりの京都・北山丸太

節だらけエクステリアが人気の時代が来る

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我が家のリビングの壁面にある節。デザインになるか?

街路樹の木の命を木工品に移す

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公園の木を伐る際は、何かと気をつかう

海で採れる木材、海を越える木材

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新木場の埠頭に並ぶのは、パッキングされり製材ばかり

いかが?

2024/05/27

Y!ニュース「クマの出没対策に…」を書いた裏事情

Yahoo!ニュースにクマの出没対策に、二つのマニュアル紹介を書きました。

今年も、というべきか今年は昨年より早く、と書いた方が正しいが、クマの出没が各地で報告されている。

私は、昨年の6月だったか、クマの出没多発を予想して記事を書いたが、その後の展開は予想以上でおそるべき数のクマが人里、いや都会にも出没した。おそらく昨年町に出ることを覚えたクマは、今年も出てくるだろう。

Yahoo!ニュース 夏のクマは飢えている?都会に出没するのはなぜだ

Wedge on line 〈都会にも増えるクマの出没〉生息地の環境悪化が原因じゃない、動物たちが人里に来るワケを大解剖を執筆しました。

surfvote  人里出没クマへ対応どうすべき?日本唯一の森林ジャーナリストが提起

しかし、記事を書いたり取材を受けたり、ニュースにコメントを随分つけたが、もう同じことを繰り返すのも飽きたので、集大成?的にマニュアルを紹介しておこうと思った次第。

日本版として環境省のものと、カナダの市民団体のもの。前者はお役所的ではあるが、現実はこんなものと感じる。後者の方が実践的だが、日本ではできないなあ、と思うものもあるから、どっちも自分で合うように応用してほしい。

ちなみに、私の方針としては、あまり夏はクマのいる山に入らないようにしよう、ということかな(^^;)。鈴も持たないと。

2024/05/25

朝ドラ5本から情報資源のリサイクルを考える

このところテレビ界はNHKの朝ドラに席巻されているのではないか。何しろ週に5本も放映されているのだ。

なになに、「虎に翼」が月~金で5本だって? そうじゃない、5種類の朝ドラがあるというのだ。

「虎に翼」の説明はいらないとして、朝7時15分からNHKBSで「オードリー」をやっているのも知っているだろう。映画全盛期から没落期が舞台だが、朝起きてテレビをつけると、たいていBSに合わせているのでたまに見てしまう。

昼の12時半からは総合で「ちゅらさん」の再放送。土曜日まで入れて週6回だ。沖縄の空気感がいい。国仲涼子もいい。我が家も買ったゴーヤーマンはどこにあるか探さねばならん。

これで終わらない。月曜日の7時からは、BS12で「ゲゲゲの女房」だ。2時間で6本やっちゃう。水木しげるとその奥さんの、どん底の貧乏から引っ張りだこの人気漫画家へ。貸本漫画から週刊マンガ誌へ。テレビアニメの放映開始時代でもある。そうした漫画発展史をなぞられる。

まだまだ。火曜日の夕方6時からBS11で「なつぞら」。これはアニメ創成期を舞台にしている……というが、実は前半は戦災孤児から北海道開拓の話。北海道の大自然がいつもバックに、酪農、高校演劇、農協運動、農民画家。終戦直後ならではの社会の熱さがある。いよいよ舞台は後半で漫画映画界へと移り、宮崎駿に相当する人物も出てくる。なんにせよ新たな世界を切り開く話は胸に染みる。

これで5種類5本。もちろん全部見ているわけではないが、不思議とちょうどテレビをつける時間に放映している。

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「なつぞら」に「げげげの女房」に「オードリー」

ここで朝ドラの評論をするつもりはないが、民間のBS放送局が、NHKのコンテンツを重宝にしていることに注目した。自身でドラマ製作するのは無理だろう。金の面でもノウハウの面でも。だが、すでに評価の定まったコンテンツを買い取れば、一定の視聴率が見込めて有利である。
同じことはNHK自体も新番組を製作するより、再放送の方が視聴率を稼げるという判断ではないか。

もちろん再放送だけでなく、韓流ドラマや中国(大陸も台湾もあるようだ)ドラマの多用にも言える。以前は主流だったアメリカのドラマはあまり見かけなくなった。BSというメディアはたくさん開局したものの、放映するコンテンツ不足なのである。ついでに資金不足でもある。

まあ、いい加減な番組を作るよりよいかもしれない。これを情報資源のリサイクルと捉えている。

情報資源(コンテンツ)は、もっとリサイクルできないかと思っている。私の場合なら、新聞や雑誌に書いた記事は、短期間でメディアから消えていき、通常は振り返られることがない。しかし、自信作とか、すごく手間をかけた取材をした場合は、読み捨てられるのは残念だ。

幸いドラマなどは、再放映時に手を加えることはできないが、文字情報の記事は、できる。つまりリメイク記事である。

単純に同じことを書くのではなく、時代に合わせて視点を変える、事例を新しくする、文章構成も考え直す……そうすると別の記事になるのではないか。やり方次第で、元記事とは似ても似つかぬ別の記事に仕立てることも可能であり、テーマが同じ新作と変わらない。楽ちんだという面も否定はしないが(^^;)。

私は、文字であろうと映像であろうと、情報の伝達能力は極めて低いと感じていて、どんな名文であっても時間が経てば覚えているのは1~2割ぐらいだろう。その1~2割に根幹テーマが入っていればよいのだが、たまに外れて受け手(読者、視聴者)が覚えているのは、好み部分だけにもなる。

だから繰り返し、あの手この手で書き直し情報をリサイクルして繰り返し伝えることもアリだろう。私も改訂版のほか、新作版も多く出している。

『「森を守れ」が森を殺す!』と『「森を守れ」は森を殺す』(文庫版)と『日本人が知っておきたい森の新常識』 

『里山再生』『いま里山が必要な理由』
『ゴルフ場は自然がいっぱい』『ゴルフ場に自然はあるか? つくられた「里山」の真実』
『森と近代日本を動かした男』『山林王』

 

 

 

 

2024/05/21

フランスでも盗伐が増加する事情

昨日紹介した『広葉樹の国フランス』であるが、本書を読んで気になる点を。

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現在、盗伐件数は日仏ともに増加傾向にある。」「日仏ともに、盗伐への対処はこれからが正念場だろう。」とある記述だ。

フランスでも?  拙著『盗伐 林業現場からの警鐘』で取り上げたヨーロッパの盗伐は、主に旧東欧諸国が舞台だった。ドイツやフィンランドでも起きていること、東欧諸国の盗伐材をロンダリングして扱うのが西欧(オーストリアなど)だと触れてはいるが、フランスは情報がなかった。

やはりというか、どこの国でも盗伐は起きているのだ。なおフランスの盗伐は、海外州で起きている可能性もある。そしてEUTRやEUDRといったEUの違法伐採禁止規則とは別に、木材合法性証明システム(SVLK)を発効しているそうだ。こちらは知らなかった。

ちなみに『広葉樹の国フランス』の著者は、門脇仁氏。彼は、昨年『樹盗-森は誰のものか』を翻訳している。アメリカの盗伐事情のルポだ。そして私が書評を書いたのだが、それが『盗伐 林業現場からの警鐘』執筆の動機の一つにもなっている。これらの本は連鎖しているのだ。

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ちなみに私が書いた『樹盗』書評。後半は、日本でも盗伐が相次いでいることに触れているが、アメリカの「森を愛する盗伐者」とは次元の違う醜さを臭わせている。

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もはや盗伐は世界的問題として拡散している。それも発展途上国だけではないのだ。

その理由を探るのは難しいが、私はラートカウの『木材と文明』がヒントになりそうに思う。本書は、ヨーロッパを中心に文明が進むとともに木材需要が膨らみ乱伐を招いたこと、保護策が広がってきた歴史的状況を描いているが、最終的にヨーロッパの森林が復活しつつあることや、再び木材は環境的にも優しいマテリアルとして注目を浴びていることに触れていた。

まさに日本と似た事情なのだが、需要が膨らめば、違法に伐採する圧力も増すわけだ。だから、細心の注意と監視網を築かないといけないのに、抜け穴だらけのまま「木材を使おう!」と騒いでいると盗伐が増えるのである。脱炭素、生物多様性を唱えて、その最たるものとしての森林や木材に注目が集まると、森林が破壊される皮肉も感じてほしい。

 

追記・サイドバーに各書を追加しました。

 

 

2024/05/19

森林ジャーナリストの愚痴ではない呟き

これは愚痴ではない。ちょっと最近経験したことを呟いてみたくなっただけである。念のため。

 

このところ、ちょっと調べごとをしていて、木山与一という人物に行き当たった。

この人物の素性を探る中で、見つけたのが「随感録」という本。「日本の古本屋」というサイトに彼の著作としてアップされていた。そこで購入しようかと思ってみると、価格は5500円。えええ、と戸惑う。そもそも私の探している人物と同じかどうかわからない。同姓同名の可能性もあるし。

そこで、本書を扱う古本屋に問い合わせて内容を聞く。かなり強引だが、返信は来た。そこには私の探す人物と同じという証拠は載っていないようだ。

が、同じ時に私は木山与一という名が(旧)石川県史に登場することを知り、それを確認しようと近在の図書館で置いていた京都府立図書館に出向く。何しろ戦前の県史である。そこで、かろうじて名前を確認。とくに素性は書いていなかったのだが、一部の業績に触れることができた。それは私の探す木山与一と重なる。

そこで、エイ、ヤーと「随感録」の購入を決めた。5500円……が、送料と梱包料が加わって6250円になっていた。。。。。

そ、それでも内容が私の求めるものであれば。価値はある。古書店側の確認では、私の求める情報は見つかっていないが、詳しく読めば、何か見つかるかも。分厚い本なら、確認もれもあるだろう。

そして。届いた。

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あれ。薄い。ペラペラ。80ページの冊子であった。昭和7年発行の非売品である。書いてあるのは、なんだか政局からキリスト教、仏教、ギリシャやローマの哲学、歴史、そして日本の神話とまさに思いつくままの雑感録。自分の経歴などは書いていない。あああ、6250円。。。。

が、見つけたのだ。終わり近くに数行。登場しましたよ、土倉龍次郎。こ、この数行の記述のために6250円を払ったのだな。なに、これぐらい一晩で費やす飲み代みたいなものだ。ハハハハハ、ハハ。。

こんな探索の日々。なお、これは愚痴ではない。念のため。

 

2024/05/14

Wedgeに「都会にも増えるクマの出没……」を書いた裏事情

(いつもはYahoo!ニュースをアップした際に書いている「裏事情」シリーズ、今回はWedge on line」でもやってみた)

Wedge on line に〈都会にも増えるクマの出没〉生息地の環境悪化が原因じゃない、動物たちが人里に来るワケを大解剖を執筆しました。

これ、書いて納めたのは黄金週間明けなんだけど、本日アップ。ところが、その前日に、こんな記事がYahoo!ニュースにあって

市街地のクマ対策で秋田県の佐竹知事 市街地での発砲も可能とする猟銃の弾力的な扱いを国に要望へ

こちらにコメントをつけた。もちろん別の記事、別のテーマなのだが、出だしが同じ話題。

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私としては、一度の執筆用資料調べで二度美味しい……わけである。それに「都会に憧れる野生動物」というのは、私にとって『獣害列島』で予言したテーマで、それが見事的中した事例になった。逆に言えば、『獣害列島』の出版は、ほんの少し早かったか。今ならもっと注目浴びたのになあ。

ともあれ、これまで億劫がっていた自身の仕事の拡散を、もっと積極的にやっていこうと思ったのでありました。

 

 

2024/05/13

「盗伐」リモート出演つづき

本日は文化放送の「大竹まことのゴールデンラジオ」に出演、リモートで。

まあ、無難にこなせたとは思うが、やはり直に顔を合わせないとは寂しいなあ。でも阿佐ヶ谷姉妹、それに大竹さんも、小さな画面に向けて手を振ったりしぐさで、ゲストを盛り上げるよう気づかってくれる。そうしたところに芸人の本性を感じるね。

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こんな感じ。ラジオ放送のスタジオ眺めながら話していた。なんと、すぐにポッドキャストにアップされていた。

「盗伐 林業現場からの警鐘」【田中淳夫】2024年5月13日(月) 田中淳夫 大竹まこと 阿佐ヶ谷姉妹【大竹メインディッシュ】

わりと、まっとうな展開だった(~o~)。宮崎の討伐現場から日本全般の盗伐そして林業問題へ。さらに現場から林政の問題へ。そして世界の違法木材へ。その対策と日本のていたらく。

終わると、やはりヘトヘトに(>_<)

 

その後、またもリモートで北海道新聞の取材を受ける。リモートの「盗伐」はしごでした。こちらが載るのを楽しみにしよう。

 

 

 

 

 

2024/05/12

平群メガソーラー予定地を見る

しばらく触れなかったが、奈良県平群町のメガソーラー建設計画。知事が変わったら止めてくれるかも、という淡い期待を見事に裏切って、県はむしろ推進姿勢を取っている。

奈良県が止めたメガソーラー計画の現場から見えてきたもの(田中淳夫)

メガソーラー、デタラメ申請を通す奈良県の不可解(田中淳夫)

さて、この問題に置いて地元の「平群のメガソーラーを考える会」は、県を相手取って裁判を起こしている。デタラメ計画に許認可を下ろしたことを問うているのだ。

おそらく今年中に判決が出る予定である。また判決前に工事の停止の仮処分申請を出したが、これは通らなかった。原告側は、理路整然と計算間違いなどを指摘しているのだが、裁判所の判事は、おそらく数式まじりの書類が示している内容を理解できなかったのだろう。

別に皮肉で書いているのではない。『盗伐 林業現場からの警鐘』の執筆時に各種の裁判事例や裁判官、検事、警察などの行動を元に彼らの判断基準や発想をあれやこれやの資料から探ったのだが、実に彼らは仕事をしたくない、増やしたくない、社会に波紋を広げたくない……という意識が強いことを感じた。自分の判決で行政が騒がしたり、政治が不機嫌にしたりすることを嫌がるのである。
そして思いの外、自分の主義主張や都合を押し通す。リベラル嫌いならリベラルには厳しい判決を出す。労働組合内の犯罪なんて、そもそも被害届を受理しない。そして捜査や審議の面倒くさい案件は、なるべく扱わない。判断を先送りする。
法律さえ違反していなければいいんじゃない?とも考えている。そして法律の解釈は司法関係者が自らの意志でねじ曲げられる。憲法さえ、180度違った解釈できるんだもの。お手の物だ。まさに司法オタク。

と鬱憤を吐き出してから、メガソーラー工事現場を訪ねた。土日は工事をしていないから侵入、もとい見学できるかなあ…と思って。

残念。なぜか工事は進行していた。週末は働いたらイカンでしょ。働き方改革していないんじゃないか。こっちでも訴えたい。

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もっとも、現在の工事は調整池の建設である。山の木は全部伐ってしまったから、放置すると降水が山肌を削り土砂を流す。まあ、この調整池の容量が必要量を満たしていないという点でも問題なのだが、とにかく建設しないと、余計に災害の恐れが増す。その点では、工事は行われた方がよい。

しかし、改めて生駒山の地質は花崗岩の放火した真砂土だと感じた。落ちている土はボロボロだ。多少の雨でもガリが発生している。どう見ても危険地帯だが、ここに盛土をするつもりらしい。

入ってないよ、工事現場には。入ってないってば。……ということにしておく(^^;)。

2024

グーグルマップより。

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