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本の紹介

取材・執筆・講演

2017/03/18

Yahoo!ニュース「奈良の鹿伝説」……を書いた裏事情

Yahoo!ニュースに「「奈良の鹿伝説」を検証する」を書きました。

 
書いた理由は、このところ奈良公園周辺を訪れることが多くて、その度に鹿を観察していたから。正確にいうと、鹿と観光客がどんなことしているか、を見て歩いた。
 
今は3月なので観光シーズン到来だが、そもそも1月2月なんて、奈良はほとんど観光客がいなかった。寒いから。
ところが、ここ数年は外国人観光客が激増しており、いつ訪れても人だらけだ。しかも外国人の行動は、日本人観光客にはないものがあって、見ていてこちらも面白い。
 
 
ま、その「観光客の観察」の余祿としての奈良の鹿伝説の検証なのであった(笑)。
 
その一端を披露すると……。
 
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2017/03/11

Yahoo!ニュース「花粉症対策には……」を書いた裏事情

Yahoo!ニュースに「花粉症対策には、道路の舗装を剥がすべし! 」を書きました。

 
この記事は、最初は「道路の舗装はいらない」という論争が関東大震災の復興時にあったことを知り、そこから連想したもの。花粉症の季節だし、震災復興とは今日(3・11)という日につながるし……というわけ。
 
 
ただし、ネット住民は最後まで記事を読まない、それどころかタイトルだけで反応する人も多いから、おバカな反応も起きるかもね、と覚悟の上。
 
案の定、マジに捉えてコメントを書く人もいるよう(~_~;)。ちゃんと私自身が暴論だと書いてるじゃないか。
 
何より、この記事で言いたいのは最後の2行。
 
何はともあれ、花粉症対策と称して「スギを伐れ」と山村ばかりに責任を押しつけるのではなく、都会なりに花粉の再飛散を抑える手立てを考えてほしい。
 
 
これは冒頭に記した(スギを)「全部伐ってしまえ」という世間に多い声に対する私なりのアンサーなのだ。
花粉症といえば、山村側に原因を求めて対策に伐採を持ち出すが、都会人に症状が多く出るのなら都会でも行なえる対策を考えてもいいだろう。
 
もっとも山村にも、花粉症対策補助金で潤っている林業関係者がいるけどね(;´д`)。

2017/02/19

Yahoo!ニュース「針葉樹材が広葉樹材に…」書いた裏側

Yahoo!ニュースに「針葉樹材が広葉樹材に化ける!これは林業イノベーションだ 」を執筆しました。

 
いやあ、マニアックな内容だと思ったのに反応が大きいのでびっくりした(^o^)。
 
もともと、この情報がもたらされた時は、面白いと思いつつも「合成樹脂などを含浸させる改質木材とどこが違うの?」と半信半疑だった。
だが、実物を見せてもらって、手触りは普通の木肌そのものであること、含浸させるものが天然物由来であること……などを知り、安心して紹介できたのである。
 
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上がラジアータパイン、下がスコッチパイン。ちなみに床は杉板(^o^)。
 
ラジアータなんて、梱包材とか製紙チップによく使われる木材なのたが、ここではチーク材のような風合いである。スコッチは、木目こそ針葉樹的ではあるが、硬くて重い。
 
 
ところで、この記事で、「これでスギ材がたくさん使われたらいい」という反応があったのだが、それは間違い。たくさん使いたければバイオマス燃料で燃やせばよいのであって、むしろ少量を高く売ることができる可能性に期待している。この場合の元のスギ材はA材であろう。
 
つまり、BC材ばかりが売れるイマドキに、A材の販路を拡げるネタにならないか、と思っているのである。
そのマーケットは世界。国内でスギのケボニー材を家具や内装・外装材に使ってもしれている。海外に輸出してこそ質も量も評価される。だいたい、今ケボニー化の設備持っているのはヨーロッパのケボニー社だけだし。
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こちらは広葉樹材の中でも軟らかなメープル材をケボニー化で硬くしたものから作ったカトラリー。
 
まあ、いろいろ可能性は広がるのだが、まだスギ材に対しては研究・検討課題が山積みだ。あまり先走らない方がよいのかもしれない。

2017/02/10

Yahoo!ニュース「廃パレットから家具!」を書いた理由

Yahoo!ニュースに「廃パレットから家具!木の使い道はアイデア次第 」を執筆しました。

 
ここに登場するパレットハウスジャパンは、以前に本ブログで紹介したことがある。
 
 
いつか取材したい……と思いつつ、きっかけをつかめなかったのだが、ふと「行っちゃえ!」とメールを送ってすぐに訪れた。
 
期待に違わず面白かった。そもそも、ここの社長、元吉本所属の漫才師だったのだ。話が上手いはず。
 
 
ただ、その話をいかに、どこに、どのように書くかと考えると難しい。なったって廃材から家具となると、森林とも林業とも違う気がする。
結局、もっとも自由に書けるYahoo!ニュースを選んだわけだが、書き出して、なんと廃材利用は林業につながっていることに気づく。山から出た木は、流れ流れて産廃になり、そのリユース・リデュース・リサイクルは、林業の末端を支える大きなテーマではないか。
 
と、書きながら気づいたのであった\(^o^)/。
 
しかも、木工技術やデザインの才能よりもアイデアが先行する。そのアイデアを生み出すのは、人との交わりだそうだ。一人で抱え込んで斬新なアイデアが生れるわけではない。この点は、記事には書き切れなかったが……。

2017/02/09

日曜朝はトウキョウFM「いのちの森」

週の始めに東京に行った大きな理由は、TOKYOFMへの出演であった。

 
FM局と言っても、全国38局をネットしているというから大きなラジオ番組を制作しているのだが、その中に「いのちの森 」という番組がある。そこへの出演であった。
 
これは収録番組で、放送は日曜朝7時半から55分まで。(ただし日時はネット局によって微妙に違うようだ。)
収録は火曜日の朝に行うという。つまり日帰りは無理だ。
 
「この日時に来れないのなら、別の時間に録音という手もありますが」と構成作家に言われたが、どうせならパーソナリティの高橋万里恵さんと面と向かって会いたい……話したいではないか。
 
というわけで、無理して前日より東京入りv(^0^)。
 
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こんな感じです\(^o^)/。
 
改めて写真を見ると、頭ボサボサじゃないか。ジャケットはしわだらけじゃないか。
ま、気にしないでおこう。ラジオだもの(笑)。姿は写らない。
 
ちなみに高橋さんが手に持っているのは、『森は怪しいワンダーランド』。
そうです、この本を読んで呼んでくださったのである。そして、話の内容も『森は怪しいワンダーランド』なのだった。
 
ここでは一度の録音で2回分の収録。第1回目は今週末の12日(日)である。最初は森林ジャーナリストについて。2回目が『森は怪しいワンダーランド』のエピソードについて。
 
ネット局は、こちら 。北海道から沖縄まで、ほぼ全国を網羅している。よろしければ聞いてください。ポッドキャストなどを使ってインターネットで聴く手もあるようだ。
ちなみに私は、当日はお仕事ですので聴けません(^0^*。いや、ホテルにラジオ持ち込むかなあ。もともと自分の出ている放送は見ない主義なんだけど。落ち込むから。。。。
 
実は、ほかの番組も収録したが、それはまた改めて。
 
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記念写真?

2017/01/30

Yahoo!ニュース「知られざる林業危機……」書いた裏事情

Yahoo!ニュースに「知られざる林業危機を支えたネットの力 」を執筆しました。

 
この元となるブログ『吉野の杣人奮闘記』
 
この記事は、私も早い時期に目を通していたのだが、ものすごい早さでシェアが繰り返され、ネットニュース(BuzzFeed Japan)でも取り上げられ、それがまた拡散していたので、私の出番はないだろうと静観していた。
 
だが、メーカーが吉野に来て走行実験を行うことを聞いて、気になっていたのだが、「でも結果が悪かったら記事にならないし……」とまた静観していた。なんて慎重なボク(~_~;)。
 
そこに試験車両をつくることになった、という情報がもたらされたことで、よし、と動き出したわけだ。
 
で、写真をいただけるようお願いしたのだが、届く前に書き上げてしまい、書いたら書いたで、すぐにアップしたくなり、見切り発車的に本日の午前中にアップしたわけ。
それから出かけていたのだが、その間に写真が届き、改めて写真付きの記事にしました。
 
こうして随時追加とか訂正ができるのもネット記事のよいところなのだよ(⌒ー⌒)。
 
ちなみに、記事中の「ヒノノニトンだけあって、トントン拍子」というのは、情報を提供していただいた奈良県庁の某氏のメールからのパクリである(笑)。

2017/01/15

Yahoo!ニュース「崩れた熊本城から考える……」書いた裏事情

Yahoo!ニュースに「崩れた熊本城から考える文化財の復原事情 」を書きました。

 
誰もが気づくように昨夜の続編……というより、昨夜が前編(^o^)。
 
ま、復原大阪城を見て思いついたのさ。。。
 
「復元」ではなく「復原」と漢字を使っている点にも注意ね。
 
せっかくだから鉄筋コンクリート製大阪城の中の写真。天守閣の最上部には、売店もあった。普通の展望台である。
 
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人だらけであったが、これを木造にしたら、あんまり大勢の人を上まで上げられないのではないか。
 

2017/01/10

Yahoo!ニュース「街路樹に生態系はあるか?」を書いた裏事情

Yahoo!ニュースに「街路樹に生態系はあるか? 街路樹サミットから見えた世界 」を執筆しました。

 
タイトル、正確には「街路樹に森林生態系はあるか?」なのを、短くするため「生態系……」だけにしたのだった。誤解招きそう(~_~;)。
 
もちろん、沙漠だって、極地だって、深海だって生態系はある。街路樹も森林とは比べるべくもないが、樹冠には虫も苔も地衣類もいて、それらを食す鳥などが訪れて……という生態系はあるだろう。そこには風も雨も吹く。春夏秋冬がある。もしかして黄砂やPM2,5の影響もうけているかもしれん。
 
そして、混みすぎて樹冠が閉鎖した街路樹の列では間伐を施したり、枝打ちしたり、木材を収穫してもいいんじゃないか。街路樹林業\(^o^)/。
 
 
ちなみに街路樹サミットでは、参加者に理想の街路樹の風景を描いてください、というコーナーがあった。そこで私も描いたのだが、低木中心で、地表に多くの草が生えた世界だな。
「斬新だ」と言われた(笑)。
 
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人物は気にせず、バックに張り出された「理想の街路樹像」の図に注目(^o^)。
 

2017/01/04

新年はYahoo!ニュース「新しい枕で気づいた!」から

Yahoo!ニュースに「新しい枕で気づいた!本当の木づかいとは 」を執筆しました。

 
 
年末年始は仕事らしきことを何にもせず、もはや社会復帰せずにブログも止めておこうかという誘惑……。
 
というわけにも行かないのだが、締め切りのある原稿を書くのが億劫で、締め切りのないYahoo!ニュースを書くという……(謎)。
 
 
枕の記事はしっかり書きたいと思っていたが、Yahoo!では商品紹介をしてはいけない。そこで「間違った木づかい」「本当に必要な木づかい」を絡ませて書いたわけです(^o^)。そろそろ木づかい運動も見直してくれ。タイトルの洒落にも気づいてくれ。。。
 
 
この記事用の写真を撮るために枕を解剖(笑)して、杉チップを出しましたよ。
 
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こうして拡大すると、チップが割箸を細かく切断したものということがよくわかる。
わりと角張っているが、これがこすれて角が取れる過程で香りが立つのだろう。
 
あとは売り方次第だね。扱いたいところはたくさんあると思うが。
 
 
ともあれ、本年も書きます。うだうだ考えて考えて、練って練って練り続けて哲学書みたいな記事を\(^o^)/。ブログは、その息抜きと思考のブレイク場所となるでしょう。
     

2016/12/27

Yahoo!ニュース「薪はやっぱり広葉樹?…」書いた裏事情

Yahoo!ニュースに「薪はやっぱり広葉樹?それとも…… 」を執筆しました。

 
今年最後の裏事情になると思うが、これを書く前の日に本文でも紹介した北海道新聞の
という記事にコメントをつけている。
 
 
実は、このコメント、Yahoo!ニュースの編集部から依頼を受けたものだ。「こんな記事があるのだけど、専門的な解説をしてくれませんか」とあったのだ。この際にはオーサーコメント欄を使う。オーサーとは、Yahoo!ニュースの執筆者のこと。通常のコメント欄とは別に設けられているのである。
 
ほいほい、と私は安請け合いをして、書いた。ところがアップ場所を間違えて、一般のコメント欄に書き込んでしまった。
 
その指摘を受けて、焦りつつもコピーアンドペーストでオーサー欄にコメントを移したりとドタバタしたのが昨夜のことである。
 
 
みっともない(⌒~⌒ι)とほほ...。
 
 
その七転八倒、名誉挽回、失地回復、野放図逆キレ……ではないが、ええいと続編を、今度は自分の記事として書いたのが、今回の薪の話。
 
なんと、回りくどい足跡であることか……。
 
でも、薪に関しては、みんな一家言持つ人が多いようだ。それぞれイチオシの薪があり、薪の扱いや調達方法に思い入れがある。広葉樹がいいのか針葉樹がいいのか。ナラがよいのかスギだって楽しいのか、サクラの薪は匂いがタマランとか、ヒノキはやっぱり火の木だ、カラマツのヤニの焦げ方が好きとか。
 
それでいいんじゃないかなあ。それぞれの考え方と思いで薪を愛すれば。
 

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森と林業と田舎