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本の紹介

木製品・木造建築

2018/11/11

削ろう会の削る木

せっかく全国削ろう会に行っておきながら削る写真を紹介しないのはどうか、という声に応えて(そんな声があるのかどうか知らんが)、少し紹介しよう。

 
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この人は、カナダ人でした。大会に参加するために来たんだって。こんな外国人が結構いるのよ。。。。
 
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こちらは長崎工業高校の先生。学生を連れてきたのだが、女生徒の方が多い。家具づくりも行うインテリア科は、女子が3分の2を占めるとか。
 
で、肝心の削る木なのだが、予選では自分で持ち込んだヒノキ材を使うことになっている。
そして、長崎工高が使っているのは貰い物だというのだが……どうも木曽檜のよう!
 
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どうだろう、この木目の細かさは。(濡れタオルを置いているのは、水分を含ませて削りやすくするため。)
 
ちなみに本選は今日だった。優勝はどこの人が何ミクロンの記録を出したか。まだ報告が見つからない(泣)。。。

2018/11/07

どっちがお好き?

ニトリで見かけたテーブル。

 
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天板が古材風だ。もっとも本当の古材ではなく、エイジング加工したのか、あるいはそもそも木材でもなくて古材風に印刷したフィルムを張ってあるのか。
 
あんまり丁寧に見たわけではなかったが、ちょっと区別が付かないほどの出来であった。 
 
 
一方で、こちらは「滋賀チェア」として展示してあったもの。
 
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これは、虫食い材でもOKという条件で作っている家具だ。
 
最近、流行りなのか。和歌山県ではアカネ材とか呼んでスギノアカネトラカミキリの虫食い材を売り出していたが……。
 
ともかく、虫食いがあってもいいじゃないか、という意気込みは結構なことだ。ちょっと黒ずんだり穴が空いているだけなら、強度にも影響ないし……。
 
でも、写真のようなモロ虫食い痕を虫食い痕として見える家具で満足だろうか。
 
デザイン的に処理して、虫食いをオシャレに見せるのならよい。塗装で目立たなくするというのでもわかる。あるいは、かなり安くするとか? 
どうも、どれでもないよう。
 
 
さて、どちらかを選ぶとしたら? まがい物ぽいオシャレな家具と、本物の木材だけど虫食い痕が燦然と目につく家具。
 
私だったら……〇〇〇だな。 

2018/11/05

日経XTECKにケボニー化木材の記事

私が何かとイチオシしているケボニー化木材。

 
今度は、日経XTECK(クロステック) に掲載された。これは技術者向きの専門誌のネット版で、記事は日経ホームビルダーに掲載されたらしいが……。
 
これまでケボニーに関して書かれた記事の中では、私の記事に次いで(^_^) 正確だ。しかも専門的な化学式も登場する説明だから、科学的な面から知りたい人向きだろう。もっとも有料会員誌だから読めるのは1ページ目だけ。ただ登録すれば一定期間は無料で読めるらしい。
 
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…………………………
 
負けずに私も続報を書かねばならないなあ。とりあえず私はケボニー化木材というものがあって、それがいかなるものか、と広めてきたわけだが、そろそろ次の段階に移りたい。
 
ケボニー化したスギ材・ヒノキ材の市場は国内より海外にある。それが日本の林業にどんな影響を与えるか。既成のしがらみにどんなインパクトを与えるか。……なんてことを考えると、さまざまな可能性が広がって楽しい。

2018/11/04

電気薪ストーブ

久しぶりに裏山に分け入った。分け入るつもりはなかったのだが……滅多に行かないエリアを覗くと、台風の爪痕がゴッソリと残っていて、山道も消えているから、そのまま遭難コースに突入したのである。

 
それでも、ちゃんと山麓遊歩道にたどり着く( ̄∇ ̄) 。
 
ここは、台風21号来襲直後 に歩いて、ズタズタになっていたところ。
が、すでに開通していた。よくぞ頑張って倒木の群を排除したものだ。
 
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倒木を刻んで周囲に積んであるのだが、なかなか薪として使えそう(^_^) 。欲しい人は取りに行ったらよい。その方が片づく。ただし、この道に車(二輪も含む)は入れないので、担いで運ばないといけない。
 
 
薪ストーブは、多少の憧れを持つが、その面倒さを考えると手を出せない。価格の高さ。設置の場所。工事の煩雑さ。隣近所への配慮もしなくちゃならない。換気もしなくてはイカン。場所は移動できない。
そして,何より薪の調達が大変だし、重くて場所を取って値段も高い。点火も簡単ではないし、その後の薪補給の手間。温度調節も難しい。すぐに消したり点けたりできないし、消せば消したで掃除も必要となるし……。
 
とまあ、これぐらい悪口を並べると気持ちよい(^-^)/ 。
 
そんな悪口に共感する貴方。こんな商品があります。
 
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ニトリにありました。マキ・ファンヒーター(正確には、暖炉型ファンヒーター)。薪ストーブそっくりに作ってあるが、燃料は薪でもガスでも灯油でもなく、電気。大きさは何種類かあるが、大きいほど雰囲気もある。
 
これなら簡単だなあ。スイッチ一つで温風だし、燃料補給もいりません。煙突がないからどこでも置けます。何より安い! それでいて、薪ストーブ気分が味わえる。赤く、薪ぽく光るのだよ。炎の揺らぎも再現してあって、なかなかのもの。多少の違和感は頭の中で転換して、「これは薪ストーブだ」と思い込めばよろしい(^_-) 。
 
思わず買おうか、と思ったが、我が家にストーブは足りているな……。今ある灯油ストーブを処分しようか。ああ、でも灯油を大量に購入していたんだよ。それに電気代が高くなるだろう。
 
そうか、昨日紹介したようなソーラー発電は、こうした家電のために必要なのだ。。。
 

2018/10/24

地方紙にケボニー化木材の記事

前々から紹介している「ケボニー化木材」。

 
これを私が記事にする際に使ったフレーズは「針葉樹材を広葉樹材に」であった。
それをYahoo!ニュースで多用している。
 
 
 
 
ま、厳密に言えば、針葉樹材(ソフトウッド)と広葉樹材(ハードウッド)は全然組織が違うので無茶な表現であるのだが、英語表記のいい加減さを逆手に取って(^^;)、柔らかい針葉樹材が硬くなるんだからハードウッドだよね、というつもりで書いた。確信犯である。 
 
ところが、それをほかの新聞も使いだした。
 
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これは昨日の奈良新聞。ケボニー化という言葉が全然登場せず「スギ材 広葉樹に」と、まあ私以上の飛ばし記事を(笑)。あくまで広葉樹材であるよ。広葉樹じゃないよ。 
 
もっとも、この記事は共同通信の配信のはずだ。だから全国の地方紙に掲載されているはず。ああ、これでスギは広葉樹になるんだ……。
しかも、そもそもはノルウェーの会社が実用化した技術であることをすっぽかしているなあ。
 
ともあれ、ケボニー化技術が今後の希望となることが伝わればよしとするか。
 

2018/10/21

木造ビルからCLTの将来を考える

東京・蒲田に木造ビル が完成したというニュースを見た。
 
そこでちょっと確認すると、主構造(3~6階)を木造軸組工法、地下1階を鉄筋コンクリート造、1~2階を鉄骨造とした、木造鉄筋コンクリート混合耐火建築物であった。
もともと4階建て事務所ビルの建替えで6階建てにするが、既存建物より軽くなるように設計し、コンクリート杭も再利用しているという。
 
どんな構造かは、リンク先のモデル写真を見てほしいが、木造の軸組工法であることに間違いない。つまりフツー?の柱と梁の組み合わせ。
 
一方で、今年の夏に私が紹介した国分寺のフレーバーライフ社ビルは、大規模集成材だった。
 
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ほかにも幾つかあるのだが、最近次々と誕生する木造ビルの工法はまちまちである。
 
そこで気になるのか、CLTを使った木造ビル。
 
ちょうど先日の森林総研講演会で手に入れたのが、「季刊森林総研」という冊子だが、その特集が「木材利用の伝統と先端」で、そこにも木造ビルを紹介している。
 
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こちらは、木造ビルといえばCLTを使うものという前提のような記事(笑)。
 
何か、CLTを使わずに木造ビルは造れないかのような印象を与える。しかし、実際はCLT以外の素材による積層ビルは結構多いのではないか。そして、CLTの使い道も、ビルのような建物に使うとは限らないように思う。
 
実際、日本で建てられたCLT建築物を見ても、必ずしも積層建築ではない。5階建てとかいいつつも、実は1階はコンクリートで木造部分は4階分だ。それも鉄骨の軸組でCLTは壁面だけとか、床面だけ、というケースが多い。
それはヨーロッパでも同じで、全面的にCLTだけの建築物は少ない模様だ。
 
そこで考えてみた。CLTの将来は、どんな使い道になるのか
 
まずCLTによる高層ビルは期待できないだろう。そもそも6階建て以上の高層建築の割合は2割程度であるし、耐火問題もある。そこにCLTを使うことは技術的には可能でもあまりメリットがない。通常の鉄骨・鉄筋コンクリートでも十分。
 
一方で1~2階建ては、CLTを使わなくても無垢の木材で十分。住宅もそうなのだから。
 
となると3~4階建てである。ここならCLTの有利さを活かせるのではないか。
このクラスなら耐火基準も緩くて、燃えしろ設計で間に合う。それも壁や床など部分的な建材になるのではないか。もっとも、CLTの表面は汚い(^^;)ので、化粧材を張る必要があるように思う。その化粧材で燃えしろを得るのも手だろう。
 
さて、それが市場としてどれほどの量が潜在的に存在するのかは、私の専門外だが、そんなに多くないことが想像できる。そこに価格も響く。十分に安くしないと、CLTを使う価値がない。4階建て5階建ても、技術的には集成材や無垢材でも建てられるのだから。これが美しい建材なら、採算度外視で使いたい!という設計者も出るだろうが。。。
 
CLTの研究者の記事を読んでいると、いかに優れた素材だとばかり強調していて、市場とか価格とかを全然考えていない。これでは普及しないわな、と思ってしまう。
 
いっそ、いかに安上がりなCLTの作り方を研究をした方がいいのではないか。厚さの違うラミナでもかまわないとか、分厚いラミナで張り合わせる枚数を減らすとか、接着剤を使わないとか。。性能をどこまで落としても実用的かも検討すべきだ。必ずしも高品質は必要ない。
 
これ、CLTの親身になって考えているのですよ。

2018/10/13

津山の焼きすぎ景観

昨日は、津山の鍛冶屋を訪ねた(けど、絶滅寸前だった……)ことを紹介したが、鍛冶屋があるのは市街の城東界隈と呼ばれる伝統的建造物保存地区。

実際、古い町家がまだ多く残れているのだが、同時に歯抜けのごとく空間も多かった。おそらく何らかの事情で建物を撤去したのだろう。そこが駐車場などになっているのだが……。
 
実は、そのおかげで面白いものを多く目にした。
 
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残された建物の壁面の多くが焼きすぎ、いや火事ではなく「焼杉」で覆われていたことだ。
 
焼杉とは、木板の耐久性を増すため、杉板の表面を焼き焦がすことで炭素層を作り出したものだ。外壁の板や土中に埋まる板などに用いられてきた。真っ黒な焼けた板は、触ると手に炭がつくし、やわらかい。しかしそれが耐腐朽性を強め、また炎にも強いから火事の防止にも役立つという。こんな真っ黒な壁にする仕上げ方は世界的にも珍しいようだ。 
 
昔ながらの技術だが、驚いたのは滋賀県より西の地域にしか使用されるなかったという。東日本の人はなじみがないかもしれない。
 
ともあれ、津山の城東地区には、この焼杉がたくさん見られるのだ。それが壮観。真っ黒な外観が独特の雰囲気を醸しだす。単に黒の塗料で塗られた外観ではなく、立体的で柔らかさを感じる焼杉は根強い魅力がある。
 
伝統的な町家を見学するのもよいが、焼杉の風景の見学にも楽しめるのではないか……と思った次第。
 
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正直、伝統的町家とかは、あちこちの小京都と呼ばれる地方都市にある。もちろん京都・奈良にもたっぷり残っている。そことの差別化というか、それそれの特徴を出すのに使えないか。

2018/09/26

床の間改造計画

我が家には床の間があるのだが、長い間使われていない。

 
いや、使うものではないのだろうが、ようは床の間としての用は成されず、なんやかんやら家具に埋もれていると言ってよいか……。
 
今の時代、床の間は絶対的に無駄である。
限られた敷地面積の住宅の中に、なぜ実用的でない空間を確保しなければならないのだろう。いっそ、全部取っ払って私の本棚でも置きたいのだが。
 
 
先日の展覧会で、こんな床の間を見た。
 
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ようは壁に張りついた床の間(^_^) 。これなら場所は取らない。気分だけは床の間。掛け軸も掛けられる。
 
これもアイデアであろう。無駄な空間を確保する余裕はない現代住宅の中で、和風のエッセンスだけを残そうという試みだ。
 
これが売れるか、施主に受け入れられるかどうかわからないが、こうでもしないと磨き丸太も売れないしなあ。。。。(こっちが本音か)
 
私は、もっと根本的な和風住宅を見直す時期に来ていると思う。と言っても、すでに広がっているフローリングと大壁構法の洋風もどきではなく、あくまで日本的な新しさ。
もともと床の間などの和風というか数寄屋建築が広がったのは、発祥は江戸初期で豪商など金持ちの商人がまねたのは中期。そして世間に広がったのは明治時代になってからだ。そこそこ裕福な中産階級で武士の暮らしが取り入れたのだ。そして芸術の域まで達した数寄屋建築が技として完成した。
 
もっともそれが庶民の住宅に広がるのは、ほとんど戦後。住宅ブームが起きる中で、外材に対抗するために作られたブームとしての床の間だった。「床の間がある家」が高く売れるからというハウスメーカーの戦略だった。
そんな歴史を追いかけると、結局、それ以降は何の革新もイノベーションも起きていないのが日本の建築だ。
 
さて、新しい和風とはどんなものか。具体的に語るのはこの場では無理だが、それを発見しないと、住宅建築の限界が見えてくるように思う。
 

2018/09/24

家具から見た日本と韓国の違法木材対策

せっかく「Nらじ」で違法木材について取り上げた後なので、関連した話題を続ける。

 
国産材の木製家具について、こんなホームページがある。
 
これは日本木質バイオマスエネルギー協会と林業経済研究所がつくったとある。
日本の家具産業におけるクリーンウッド法を普及するためのものらしい。ウェブ上では、日、英、中、独の4カ国語であるから、海外の読者も意識したのだろう。
 
しかし違和感が大きい。初っぱなに「日本の木製家具が高く評価される理由」。
初めて聞いた。高く評価されているなんて……。
 
機能性、デザインが優秀なのかどうかはちょっと判断しづらいが、続く環境対策、持続可能性の面はどうか。ここで重要なのは、使われる木材の調達方法だろう。
家具に使われる木材の多くは広葉樹材だ。スギやヒノキ、マツなど針葉樹材では強度が不足している。使えなくもないが、脚などを太くするなど工夫が必要となり、その分デザイン性が弱くなる。
 
ところが家具に向いた広葉樹材は、国内にあまりないのだ。かつてはケヤキやミズナラなどがよく使われたが、今や底を突き、比較的出回っているのはクリとコナラぐらいか。それらも決して資源は潤沢ではない。
そこで輸入広葉樹材に頼るわけだが、これまた資源が枯渇しつつある。そして違法な状態で伐採・輸出されるものが多い。たとえばマホガニー、チーク、ローズウッド……いずれも各国で輸出規制がかけられている。にもかかわらず市場に多く出回っているのは、違法伐採木材が混ざっている可能性が高い。それを日本が輸入しているのである。
 
このサイトでは、合法木材であることを強調しているが、その担保が公共事業向きのグリーン購入法と、できたばかりでザル法として有名なクリーンウッド法というのは……。
 
クリーンウッド法には罰則もなく、努力義務にすぎない。そもそも登録業者だけしかチェックしないのだから、登録しない業者は違法伐採木材も使い放題となる。今のところ家具関連業者で登録(予定)しているのはたった7社にすぎない。そのことをサイトに載せているが、これではクリーンウッド法が機能していないことを世界に紹介しているかのようだ……。
そもそも法律の趣旨が違法木材追放ではなく合法木材推進であり、合法という確証のないグレーな木材もOKになっている。それについての林野庁の見解は、「違法木材の定義がはっきりしないので規制できない」とのことである。情けない……。
 
それぐらいなら、確実なトレーサビリティを持つ森林認証材を使うことに熱心なイケアの家具の方が優秀に思える。
 
 
ところで韓国では10月1日より、木材の持続可能な利用に関する法律が改正施行される。まだ内容を詳しく分析できていないが、韓国国内における違法伐採による木材と、木材および木製品の輸入についてチェック体制を設けたもののようだ。ただ韓国の場合、国内の林業は大きくないから、主に輸入材が対象となるだろう。
 
業者が木材を輸入する際には、韓国山林庁に申告しなければならないのだが、そこで合法性をチェックされる。そして「検査の結果、伐採の合法性が確認できなかった木材または木材製品につい ては、販売の差し止め、返還または破棄を命ずることができる。」とある。つまりグレー木材(合法か違法かわからない)も締め出すつもりのようだ。
この点だけを見ても、日本より厳しいように感じるがどうだろう。
 
すでに欧米などでは厳しく違法木材を取り締まっている。さらに韓国などアジア諸国も規制を強めるようになると、世界中の違法およびグレーな木材は、規制の緩い日本に集まってくるのではないか。

2018/09/21

杜のテラスと第一の鳥居

明治神宮の南参道(原宿前)の入り口に、「杜のテラス」というカフェがある。 

 
そこから参道を眺めると、こんな具合。
 
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なかなか木を多用した美しい造りで、参道を行き交う人々を眺めることができる。またバックは鎮守の杜というロケーション。
 
それはよいのだが……明治神宮は2020年に鎮座(造営)100年を迎える。そのために何かと建て替え・新設が進んでいるのだが、その一つに「第一鳥居」が入っているという。このカフェの窓から見える鳥居だ。
 
そこに吉野杉が使われるという。……この件は、私も以前にYahoo!ニュース記事 にしたのだが、その前に、本殿前の第三鳥居(南玉垣鳥居)が建て替えられた。
 
それも吉野杉製だと聞かされたのだが…その説明を探すと「標高920mを超える木曽王滝村の中部森林管理局の土場です。今回は主に木曽の桧を使いました。」とあるではないか。
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つまり木曽檜製なのだ。たしかにスギの白太を削って使ったというわりには白っぽいと思っていたが……。
 
では、鳥居用に伐られた吉野杉の巨木は、まだ使われず眠っているのか? 2020年まで5年も寝かせているのだろうか。乾燥のため?
 
そして第一鳥居に使われるのか。。。ちょっと混乱したのであった。
 
さらに、こんな記述も発見。
 
明治神宮は昭和20年4月の東京大空襲で御本殿をはじめ社殿の多くを焼失、昭和33年に現在の社殿を復興しました。この際、膨大な量の木材を使用したため、昭和30年代から40年代にかけて全国5カ所に備林を設け、大切に育ててまいりました。
 
明治神宮も、備林を持っていたとは知らなかった。全国5カ所。どこだろう。
 

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