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本の紹介

木製品・木造建築

2019/02/15

檜タイルの原産地

ホームセンターを見て歩くと、なにかしらの発見があるので好きだ。

 
今回見つけたのは、こんな商品。
 
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檜タイルだそうだ。ヒノキの板が4枚ゴム地で裏打ちされており、そのまま並べることでタイルのように敷きつめられる。これで簡単なフローリングにもできるわけだ。
 
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幅は切り離すことで調整もできるし、わりと融通無碍。きっちり乾燥させているし、これ、なかなか優れものじゃない? 
 
果たしてどこでつくっているのだろうか。このヒノキは……。
と裏返すと……。
 
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な、なんと! 原産地はベトナムだった。
ヒノキの産地はわからないが、日本から輸出してアチラで加工しているわけね。ベトナムは日本の木材の輸出国になっているが、実はこうしてもどってくるものも多いのだ。 
 
しかし、日本が原材料輸出国になったことを思い知らされるなあ。そしてベトナムが加工国。逆転したわけだ。

2019/02/14

再建された興福寺中金堂

約6年かけて建立なった、奈良の興福寺の中金堂を見学してきた。……拝観してきた、とは書きにくい。

 
私はこれまで幾度となく興福寺の金堂復原に使われる木材について書いてきた。ここで使われたのはアフリカケヤキだからだ。おそらく違法伐採されたもの、もしくは適法と断言できないグレー木材である。そういう木材を使うのは、時流に反している。
 
たとえば、Yahoo!ニュースのこれ
 
 
ほかにもブログではかなりしつこく幾度も(笑)。たとえば、これ
 
昨年は、派手な再建楽慶も行われたのだが、私的には、見に行く気が失せた。それでも思ったのだ。現物を見ないで、いつまでも批判するのはどうかと。
 
そこで、一大決心をして(笑)、見学してきた。ちなみに拝観料は500円であった。
まだ金堂周りは完成していないので、境内も歩けるところが限られている。あくまで仮であろうか。芝生を育て、周囲に回廊を建設するようだが。。。 
 
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さて、内部をじっくり……と思ったが、実は写真が撮れなかった。撮影禁止なのだ。
 
東大寺大仏殿などは撮り放題なのに、なんて了見が狭いんだ……と、八つ当たりする。
 
それでも、外から内部をかいま見る。
 
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本尊の釈迦如来座像(木造)と、法相柱と呼ばれる法相宗の始祖14人を描いたもの。
 
内部空間は意外なほど狭かった。大仏殿に次ぐ大きさというのに。建設中の見学では、わりとグルグル回って登って屋根の上まで行けたから見応えあったのだが、完成すると、ほとんど中で動けない。本尊の前を横に数メートルだけだ。巨大な建物の大部分は隠されている。
 
本尊の周りには、四天王像や吉祥天、大黒天などの立像がある。しかし……ちょっと妙に感じたのは、本尊の下こそ白大理石なのだが、その周辺は違う。コンクリートのように見えるが、漆喰だろうか。なんか違和感がある。漆喰の下は石材か。
 
肝心の柱だが、全部赤い塗料で覆われている。ベンガラだろうか。よく見ても、木目さえ見えない。これでは、集成材でもよかった。いや、鉄骨でもかまわないのではないのか。あえてアフリカのジャングルから伐りだした無垢の大木を使った意味がわからん。
 
これが修復や、天平時代の堂宇をできるだけそっくり建てるというなら、一応の理屈になるが、興福寺の金堂は幾度も焼けて再建を繰り返している。前回は享保2年に焼けている。その後は仮堂だった。つまり、今回の金堂は、復原ではないのだ。一応、創建時のものを模したそうではあるが。
 
一応、アフリカケヤキの調達に関しては、「新たに伐採したわけではない」と弁明している。市場に出ているものを購入したというのだ。わけわからん。使うこと自体が伐採を促しているのに。ちなみに現在は伐採も輸出も禁止である。

2019/02/02

はしもとみおのカジュアル木彫

はしもとみお展が、お隣の東大阪市であると知って出かけてきた。 

(※最初、とみおと読んで男か? と思ったが、女性である(^_^) 。)
 
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朝一番に到着したのだが、なかなか満員であった。ごった返している、と言ってよいかもしれない。私も、木彫の個展などにはちょくちょくと顔を出しているつもりだが、こんなに混んでいたのは始めてだ。土曜日であることに加えて、今日は本人が登場して解説するというからだろうか。
 
Hs_gj_h_j_3 みおさんのトーク中。足元にあるのは愛犬の月と、アカミミガメ。
 
大きさも様々だが、実物大のクマから豆粒タイプの動物まで。イヌやネコが多いが、これは実物大でもそんなに大きくない。
素材は主にクスノキであった。ただし、ほかにもいくつかの樹種がありそう。ウォルナット?なども木屑の中には見かけたように思う。
 
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私は動物ばかり彫っているという点にまず惹かれたのだが、簡単に履歴などを知ると少し違う。いわゆる彫刻家と違う。何がというと、いわゆるアート作品とは違う。本人も「作品と呼ばないで」動物の名前だけを名付けている。
当の本人も、「動物肖像彫刻家」となっていた。ペットや動物園など実際に生きている(生きていた)動物をモデルに彫っているのだそうだ。展示しているものも、大半が触ってよし。
 
なんと表現したらよいか。いわばカジュアルカービング
彫刻作家の場合、作品に何らかの意味を込める場合が多いと思うのだが(「生命の息吹!」とか「研ぎ澄まされた野生」とか。)、彼女の作品(じゃないが)には、そうしたメッセージ性がなく、ポーズも生きた動物が取った姿そのままを写し取る……ことをめざしているよう。
むしろ「可愛い」がテーマ? メッセージよりも官能に訴えている。たとえてみれば「純文学」ではなく「童話」かも。
 
製作ビデオによると、大物はまずチェンソーで型取りし、その後手鋸も使いつつ、鑿、彫刻刀で削っている。仕上げはそんなに細かくなく、削り面をわりと残す。そして木目を残す程度にさらりと彩色。最近のチェンソーアートも、全部チェンソーで仕上げず最後に色もつける場合が増えたから、チェンソーアートとの境はあまりないように感じた。
 
あえて言えばチェンソーアートは数時間で仕上げ大物が多いのに対して、こちらは小物も多く表情を重視していることか。
 
 
付け加えれば、注文は途切れず、何年先まで埋まっているとか。アート作品より幅広い需要がある模様。依頼は亡くなったペットを再現してほしいという注文が多いとか。カジュアルというのは、その点からも言える。
木彫の一つの分野として有望だぞ、と思うのであります。
 

2019/01/26

アスペン材の驚異

先に「未来の中国は森林大国? 」という一文を書いた。

 
中国の植林面積がどんどん増えて、近く木材生産も盛んとなり、森林大国、林業大国になるんではないか、という想像を描いたものだ。
 
それを補強するものを目にした。
 
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これは何の木材だと思う? アスペンなのである。ポプラの一種で、和名はドロヤナギ。アメリカ原産でホワイトイプラなどと呼ぶ。
 
そのフローリング材。左の白いのが無垢材で、右の2つは熱処理している。なかなか美しく、日本人好みの柔らかい表情をしている。針葉樹みたいな木目だが、広葉樹材。表面は、結構硬い。
早生樹でもあるから、世界各国で盛んに植林されている。とくに中国では半砂漠地帯の緑化に使われてきた。その面積は、おそらく日本の国土の何倍かになるだろう。 
 
ただ材質は柔らかくて耐久性も低く使い道があまりないとされてきた。集成材や合板、パルプ材、OSB、LVLから家具の一部など。日本ではアスペン材でつくられた割り箸が入ってきているが、その材質を思い出してほしい。白くて柔らかいが、ちょっと荒い感じ?
 
木材消費の一角としては食い込むだろうが、建材などの国産材と競合することはないと思っていたが……なんの、このフローリング材を見てみよ。魅力的ではないか。ちなみに、この製品はエストニア製だそうだ。 
 
エストニアなど北欧からの輸入も考えられるが、もし中国産アスペンが、このような製品となって日本に来たら、価格も安いだろうし、太刀打ちできるか?
 
そのほか、中国南部ではコウヨウザン(広葉杉・中国杉)の植林面積もとてつもない。これは日本のマツ材に似ているし、柱や梁など構造材などスギ材、ヒノキ材の代用にもなるだろう。またユーカリやアカシアも植えられていて、家具材にもなっている。
 
覚悟しておいた方が良い。
 
 

2019/01/13

古代の筏と箸

先に、平城宮跡記念公園(平城いざない館)の展示されていた木材から、古代の筏流し について紹介した。

 
その際にエツリ穴について記したが、どうもわかりやすい資料がなかったのだが……。
 
発見しましたよ。なんだ、同じ公園の中でも文化庁の施設(いざない館は国交省の施設)である平城宮跡資料館に。
 
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こんな図があったのだ。筏をよく見てほしい。箸を縄で結んでいるが、エツリ穴を通している。
気になるのは、舟の方だが、積んでいるのは板だろうか。陸上から引っ張っているところが面白い。
この手の絵にどれほど時代考証をしているのかわからないが、奈良文化財研究所がバックについているのだから、そんなに酷い間違いはないと思う。
 
 
さて、展示でもう一つ気づいたこと。
 
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当時の食器の土器(須恵器、土師器)の展示なんだが、なんと箸まで添えられている。
この時代、すでに箸があったのか。見たところ、木の丸箸ぽい。いま、正確には丸くなくて削った痕もあって角張っているとも見える。また1枚の匙や杓文字のようなカトラリーもある。
 
日本の箸の起源は、少なくても飛鳥時代まで遡る。写真の箸は、レプリカとは記されていないから、発掘されたものだろう。(土器類もみんな本物)
 
見たところ、割り箸みたい(^^;)。
うむ。割り箸評論家としての血が久しぶりに騒いだのであった。
 

2019/01/10

楽器とイヤホンの違い

オークヴィレッジの人と話す機会があったのだが、そこで紹介された商品がこれ。

 
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これは「オークヴィレッジ通信№427号に掲載された商品の紹介記事だが、木製イヤホンだ。
JVCケンウッドと共同開発したというのだが、驚いたのは価格。なんと20万円!
 
この小さな、耳の穴に入ってしまいそうな……いや、入るようにつくられたイヤホンである。大きさとしては1立方センチメートル×2ぐらい?これを1立方メートル材価にしたらいくらになるだろう……と考えて阿呆らしくなった(笑)。
 
使われたのはイタヤカエデで、漆塗り仕上げである。それも本漆の手塗り。ほかに和紙や絹も使っている。何も材料を高級にしようということではなく、もっともよい音質を求めた結果だそうだ。化学塗料より漆の方がよい、それも添加物を入れない方が音が伝わるとか。しかし、木の部分の加工は0,1ミリ単位。木工の立場からすれば、常識外の精度である。
 
もちろんこの価格は、木材や漆、そのほか金属部品の価格というよりは職人仕事と音質を調整する検品などの手間が価格の積み上げになっているのだろう。
 
これが売れているのだ。目標は2年で2000個の予定が半年で2000を売り切ってしまう勢いだという。オーディオファンの底力というか財力を感じてしまった(笑)。
 
 
木材のもっとも高級な使い道は楽器だという。最高級の楽器に使われる木材は最高級と言われる。楽器に採用されたと聞けば、その木材の価値も上がるのだ。
 
奈良県が、吉野杉でバイオリンをつくったことは以前にも紹介した。誰もが無理、という中で試作してみたら、予想外によい音が出たという。そこで現在はヴィオラなどもつくって弦楽カルテットにしようとしているのだが……。
 
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たしかにバイオリンにも使える吉野杉は、イメージとして価値を上げた。しかし、それで吉野杉バイオリンが発売されて、どんどん作りどんどん売れて山元にも還元される……という話にはならない。
いくら音がよくても、吉野杉バイオリンは一般には売れない。音楽家もまず使わない。際物扱いになってしまう。吉野杉イメージ戦略には成功したが、それが林業振興にはつながらないのだ。
 
そこにイヤホンというのが虚を衝いた(笑)。
なるほど~。楽器は演奏家のものだが、イヤホンはその音楽を聴く人の求めるグッズだ。当然、パイが全然違う。しかもオーディオに凝って音にうるさい人は概して金に糸目をつけない。市場が大きいのだ。
 
 
ならば奈良県にご提案。吉野杉のバイオリンやヴィオラはもういい。それが可能ということを示しただけで、十分に研究成果は出せた。おめでとう。 
これからは、現実に商品として世に出せるものを試作しよう。そして実際のメーカーに持ち込んで商品化してもらおう。購買層の広い聴衆向けオーディオ機器を狙うべきだ。
 
それは何か? イヤホンではないよ。これは職人芸すぎる(^^;)。オークヴィレッジでなければつくれないだろう。たとえば木製スピーカーなどはどうだろう。ほかにアンプ。それらを入れるラック。音響板としての壁材。みんな音に関係するから、こだわりがあるはず。なんなら吉野和紙も使ったらよい。
 
吉野杉の壁板に包まれた部屋で、オーディオ機器を吉野杉ラックに入れて、最高級吉野杉スピーカーで好きな音楽を聴く……売れないかなあ。

2019/01/08

日経ケボニー記事の写真に注目!

年末の12月30日の日経新聞にケボニーの記事が掲載されたようだ。 

 
 
あれ、取材されたとは聞いていないが……と思ったら、どうやら11月の「日経 xTECH/日経ホームビルダー」に掲載された記事の再構成らしい。
 
こちらの記事は、以前にも紹介していた。
http://ikoma.cocolog-nifty.com/moritoinaka/2018/11/post-d802.html
 
ただ、一般人は登録しないと読めないものだったのが、こちらは日経本紙なので比較的読める人が増えるのではなかろうか。
さすがに専門誌の記事だっただけに専門的(^o^)である。興味のある方はどうぞ。
 
ところで、あえて最後の部分を引用。
 
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ここに写っている写真に注目してほしいのだ。これ、鳥取県智頭町のパン屋&カフェ・タルマーリーの庭先にあるデッキである。この店に覚えはないかな? 
 
そう、私がYahoo!ニュースに書いた「カフェが田舎を救う?」 の記事のトップに写真とともに登場していただいた店。実は、こここそ、ケボニー化したスギを使った施工例の第一なのだ。
 
Photo_2 Yahoo!ニュース記事の冒頭写真。
 
合わせて読んでいただくと味わい深い……かも?
 

2019/01/06

古代の筏流しと砥石

正月は平城宮跡記念公園を訪れたのだが、そこの資料館で見かけたもの。

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この中がくり抜かれている大木は、水道管、木樋である。なんとも贅沢な……。が、もっと気になるのは、その端にある穴だ。
 
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これは「エツリ穴」と呼ばれるが、木材を運び出すために筏にして川を流すが、その際に丸太を結びつけるための縄を通すためのもの。後世になると、金属製のカンと呼ばれる金具を取り付けてそこにロープを通すが、奈良時代の筏流しでは、丸太に穴を空けていたのだ。当然、使う際には切り落とすことが多くて、その分木材の寸法が短くなる。
 
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これは京都の大堰川(保津川)で行った筏流しの再現実験の様子だが、丸太が細いし、カンを使っているからエツリ穴は開けられていない。
 
しかし、大木をくり抜いたり貫通した穴を開けるには、どんな刃物を使ったのだろうか。
 
ここで登場するのが、これ。 
 
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砥石なのだ。平城宮跡から砥石が出土しているのには驚いた。見たところ粒子は荒いが、研いだ痕を確認して砥石と鑑定したのだろう。
 
つまりこの時代に金属製の刃物が存在して、砥石で研いでいたことがわかる。
 
が、これで治まらない。実は、この木樋は、奈良時代のものてはないことがわかってきたからだ。つまり、最初から木樋にするために伐られたのではなく、まず柱として使った痕が見つかっている。それは、藤原宮の宮殿だったらしい。
つまり建設時期~伐採時期はさらに数十年遡る。西暦で言えば700年以前だろう。 
 
この時代に、金属刃物で伐採して、筏流しして、加工したのか。しかも砥石もあったのか。。 
 
石器だって刃を尖らすには研いだはずだが、何を使ったのかよくわからない。やはり硬い石だろうか。ただ金属に対して砥石を使うケースはそんなにない。金属には金属で研いだのではなかろうか。実は世界的に見て金属刃物に砥石を使っていた記録は意外と少ない。むしろ日本は例外的に砥石が発達した地域だ。
 
古代遺跡の遺物を見て、そんなことを考えたのであった。

2019/01/05

木の街づくりを支えるもの

久しぶりに大阪駅前に出た。いやあ、最近は大阪の繁華街に行くことはすっかり減ってしまって(^^;)。

 
で、わずかな空き時間に紀伊國屋書店梅田店に寄ったのだが、その並びに見つけた横丁。
 
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ここ、正確には阪急電車のガード下というか駅下であったのだが、全体をリニューアルしたらしい。いつ完成したのかまったく知らなかったのだが、こんな木を全面に出したデザインになっているとは。
入っているのは古書店などが多いが、本より木の新しさがヤケに目立つ(^^;)。
 
よく木をもっと建築に使おうという掛け声は聞こえるが、やはり五月雨式では魅力になりにくく、街づくり全体のデザインが行われないといけない。
 
 
そういえば、こんなグッズも見かけた。
 
20181231_144929 イオンの300円ショップ
 
切株のクッション。これが300円だ500円だかで売り出すようになるとは……。
これと類似のものを見かけたのはスイスのチューリッヒだった。そこで切株模様のクッションを見かけて、こういうのが売れる国なんだ、日本ではなかなかなあ、と思った記憶がある。それがしばらくすると日本でも売られているのに気づいた。それはヴィレッジバンガードのような特種なマニアック店だけかと思ったら、次々と広がってきたわけだ。
 
14 チューリッヒで見かけたクョッション(2012年)。
 
こうした店舗デザインやグッズが各地で見かけるようになったというのは、日本人の意識にも木が根付きだしたのだろうか。

2018/12/23

竹のコンサートホール

散歩中に、ふと妙な建築途中の建築物を目にした。

 
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屋根がドーム型の曲線を描いていることもだが、どうも素材がヘン……木材ではなさそう。
 
近づくと、竹で建築していることがわかった。 
 
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おやおや手づくりかな……と思って近づくと、なんと建築している人々がいるではないか。それも女性陣を加えて家族ぽい。
 
そこで声をかけて細部を見せていただいた。床は木で張られて柱や梁も木材だが、それらを竹で包み込み、また間柱に相当する部分や壁、屋根部分などを竹で作っているそうだ。
なんのための小屋かと聞けば、「コンサート開くので」。
 
マリンバやバンジョーなどでコンサート開くなど遊ぶのに使っている(まだ完成していないけど)らしい。つまり、コンサートホールを作っているのであった。
さらにレンガを積んだピザ窯あり、薪のコンロあり、と楽しんでいる模様。農作業用とかではなく、野遊び用というわけか。考えてみれば今日は日曜日だから、休みを利用して建築しているのだろう。家族を含めて仲間でいろいろつくって遊んでいるとのことであった。
 
よろしいですなあ。こういうものは、作っている間が一番楽しい(笑)。
私も森の中のデッキや小屋などをつくったことがあるが、作るまでが楽しくて、完成するとあまりいかなくなるという(^^;)\(-_-メ;)。
 
また来年見に行こう。いつ完成するかわからないけど。

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