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本の紹介

森林学・モノローグ

2017/03/14

平和記念博覧会の「ご神木」

大阪は、2025年の万博誘致に燃えている(大阪の行政関係者だけ)。だが、今のところテーマさえも迷走していて、あんまりパッとしない。

 

ところで、戦前は内国勧業博覧会が開かれていた。さまざまな産業界が出展して、文字通り勧業と普及をめざす。現在のお祭騒ぎ一辺倒の博覧会と違って、明確に産業振興が目的だ。当時欧米で開かれていた万国博覧会に刺激を受けて始まったのである。

 
私は土倉庄三郎が出展したことから明治23年の第3回内国博 (上野)について調べたことがあるが、明治36年の第5回内国勧業博覧会も注目したい。こちらは大阪で開かれた。
 
その場所となったのが、現在の通天閣のある新世界だ。実は、この5回目を最後に内国博は終わってしまうのだが、規模は最大であった。
この5回目には、林業館 が設けられた。これまで農業や園芸と一緒の展示館だったのが、ついに独立したのだ。しかも館外には林業別館も設けられたという。
 
 
これが発展する形で、大正11年に上野公園で平和記念東京博覧会 が開かれた。平和とは第1次世界大戦が終わったことを祝う意味もある。ここに林業館も設けられた。
 
出展数は全国から4866点にものぼった。ただ、内容は各地の林産物や製材標本、森林・林政調査、技術見本……などで面白みはなかったという。ただ狩猟関係の展示もあったらしい。
 
 
だが、一人気を吐いたのが、帝国森林会が出展したご神木」だった。
 
説明によると、高さ約8メートルのスギの大木(模造)に注連縄が張られ、表面には無数の千社札が貼られていたそうだ。直径は記されていないが、写真家らするとざっと2メートルはあった。そして枝が2本あった。
またご神木の頂部には、林業の格言を書いた巻物を手にした天狗がいた。この天狗、なんと電気仕掛けで手や頭を動いた。さらに、枝の部分には8羽のハトが留まっていた。
 
そして、その樹幹の内部には自動的に回転するガラス板に彩色された各種の林業写真があって、周囲の16か所の穴から覗くのだ。覗きカラクリである。
さらに博覧会内では、林業映画が上映されていた。
 
これは人気抜群だったようだ。不可思議で面白くて、最新林業事情の勉強にもなる。
 
 
今も全国に森林関係の展示館はたくさんあるが、あまり「見せる」要素は少ない。森林内の動植物を再現したジオラマだったり、映像だったり。真面目だが、それほと印象に残らないのではないか。
こんな洒落のめした展示を心がけてもらいたいものである。
 
さて大阪の万博構想はどうなるか。私は、どうせ落選すると思ってる(笑)。
 

2017/03/09

アマゾンは人工林だった

イギリスBBCで、次のような記事があったようだ。(3月3日)
 
 
南米アマゾンの密林で、欧州から人々が到着する前に、先住民たちが膨大な数の木を植えていた可能性があることが、このほど発表された研究で明らかになった。
 研究は、当時の植樹が現在の植生の構成に大きな影響を及ぼしている、と指摘している。研究者らによると、古代の居住地に近い地域では、食料や建物に使われた樹木の種類がほかの地域よりも大幅に多いことが分かった。 ……
 
 
アマゾンの1000カ所で植生を調べ、古代の居住地があった場所とそうでないところを比較したところ、ブラジル・ナッツやカシューナッツ、アサイー、ゴムを生産する85種の樹木が多数を占めるケースが、野生の樹木が多数を占める場合よりも5倍になっていることがわかった。
これは先住民が、自ら利用する樹種を植えるなり保護して、植生を改変したからではないか、というわけだ。
 
元ネタはアメリカの「サイエンス」に掲載された、オランダ・ライデンのナチュラリス生物多様性センターのハンス・テア・ステーゲ博士のチームによる研究らしい。2013年の発表とのことである。
 
最新研究結果ということになるが、私自身はこのような情報をもっと昔から目にしていたので、それをより科学的に証明したことだ、と理解している。
 
たとえばブラジルのゲルジ博物館の研究などは、今から30年くらい前だ。シングー川流域に住むカヤポ族がつくる人工林アペテの研究である。そこからアマゾンの森の3分の1から3分の2は先住民のつくった人工林だとしている。
 
この点は、1999年に発行した拙著『伐って燃やせば「森は守れる 」』にも記した。(2011年出版の『日本人が知っておきたい森林の新常識 』にも掲載した。)
 
 
今風の人工林という言葉に抵抗がある(プランテーションと区別したい)のなら、アマゾンは里山であった、と言ってもよいかもしれない。 
ペルーアマゾンには、古代に作られた巨大な農耕跡と人工的な湖が多数見つかっていて、アマゾン文明の存在を指摘する意見も在る。
 
人類が、地球の生態系に大きく関与しているのは、アマゾン以外でも間違いない。これは何も自然を破壊したのではなく、自然と寄り添うように進化したのだろう。
 
これこそ、自然と人類の共進化なんだろうなあ。
 

2017/02/26

Yahoo!ニュース「街路樹は根に注目」を書いた理由

Yahoo!ニュースに「倒伏、根上がり……街路樹は根元に注目すべし 」を執筆しました。

 
 
この記事を書くきっかけになったのは、「日本唯一の街路樹研究者」である瀬古祥子さんを取材したからだ。
ま、本当に街路樹研究をしているのが彼女だけだというと語弊はあるが、若手研究者としては彼女ぐらいだろう。先月の街路樹サミットでは、司会役を務めた。
 
ちなみに彼女は、ちょうど博士論文を書いたところ。「街路樹の根上がりに対する課題認識と植栽環境条件に関する研究」である。その要旨も使わせていただいた。
面白いのは、彼女は生物学、植物学から街路樹に興味を持ったのではなくて、ランドスケープ研究から街路樹をテーマにしたとのこと。以前は駐車場の塀の研究(!)だったそうだ。こちらも日本唯一ではないか(笑)。 
 
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街路樹の世界は、なかなか奥深い。日本に入ってきたのは明治以降だが、その前までは「並木」であった。そして記念植樹の流行と対になっている。
 
ま、そんな歴史も含めて私もそろりそろりと足を踏み入れつつあるよ。街路樹ジャーナリストへの道を\(^o^)/。

2017/02/16

野生オランウータンの思い出

日経ビジネスオンラインの記事、オランウータンと「少子化」と「孤独な子育て」 が興味深い。

 
オランウータン研究者の久世濃子さんを紹介しているのだが、ちょっと身につまされる。
 
彼女は、十数年もボルネオで野生のオランウータンを観察し続けている。その内容は興味深いが、それ以前にオランウータンを研究テーマに選んだこと自体がスゴイ。
 
なんたって、オランウータンは樹上生活をするから、観察が難しい。そこで自らジャングルの超巨木に登っているのである。
実は、彼女のツリークライミングを指導したのは私の知り合いである。彼が久世さんに雇われてボルネオに木登りに行った話を聞いたことがある。その際の動画も見せてもらったが、地上30メートルくらいまで登り、そこにあったオランウータンの寝床(木の枝葉でつくった巣のようなもの)に入ってふわふわ飛び跳ねる……という仰天の映像であった。
ちなみに彼は、学生時代に関西大学探検部のメンバーとともにマダガスカル島のジャングルの樹上を一カ月に渡って約1キロ移動した経験がある。そして卒業後も、木登りを職業にしてしまった……。
 
 
もともと類人猿の研究が始まったのは戦後である。それは動物学というより人類学的な面が強かった。まず手をつけられたのはチンパンジー、次にゴリラだった。(その後、ボノボ(ピグミーチンパンジー)が発見されて、もっとも人類に似た類人猿と言われるようになる。)
だがオランウータンは長く手をつけられなかった。それは、深いジャングルの樹上で生活するため観察が容易でなかったこともあるが、常に単独行動で社会生活を営まない特異な類人猿で人類と比較しづらいこともあっただろう。
 
 
 
野生オランウータンの研究に手をつけたのは、岡野恒也博士である。1960年代にボルネオ(独立間もないマレーシア連邦サバ州)を訪れ、野生のオランウータンの観察に挑戦した。
ちなみに専門は比較心理学。心理学の分野から学習能力を調べるために類人猿研究を始めたのである。最初は自宅で自分の子供とチンパンジーの子供を一緒に育てるという大変な実験を行い、次にオランウータンに眼を向けたのであった。
 
その際は、単に森の中でオランウータンを見つけた! というだけで論文になるというレベル。それほど謎の世界であり、論文は探検記でもあった。
 
その後岡野氏は静岡大学の教授となり、私は教授の影響を受けて「ボルネオでオランウータンを観察する」というのが、探検部のボルネオ遠征隊の目標とした。
 
……まあ、その点については、『森は怪しいワンダーランド』にも書いたし、今週末19日のトウキョウFM「いのちの森 でも話したから、放送されるかもしれない。
 
つまり、私も野生オランウータンの先駆的研究の列に並んでいるわけだ( ̄^ ̄)。ま、私の隊は、発見することさえおぼつかなかったのだけどね。。。(;´д`)。
でも、寝床はたくさん発見した。あそこに登って見たいと思ったものだ。それを何十年か後に彼女は実現したのだね。 
 
せっかくだから、当時の写真をば。
 
1 鳥の巣のようなものが、オランウータンの寝床。
 
2 ターザンごっこをするオランウータン。(調査地ではなく、保護区)
 
そして、今、オランウータンの出産と子育てが人間に似ている(食料が豊富で豊かなほど出産数は減る)ことを指摘している。人類学にも通じたわけだ。
 
私の森林に目覚める原点を思い出したのであった。

2017/02/13

近畿中国森林管理局のシカ度

先週末は、木材コーディーネーター基礎講座の最終講義だった。

この木材コーディネーター養成についての説明は省略するが、毎回全国から森林-林業-木材加工と、そのコーディネートについて学ぶ人から集まってくる。
 
今回の講義への参加者は17人。
 
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熱心ですね。
 
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こんなワークショップもあります。
 
今年の印象としては、ちょっと真面目。発表時間を無視する人も出ないし、比較的現実的な事業計画を立てるし……(~_~;)。
 
 
ちなみに、今回の会場は近畿中国森林管理局のレストラン「こもれび」(土日なので、休業日)である。
それで気づいたのだが……このレストラン、森林管理局は、シカ度数が高くないか?
 
だって、こんなものが並んでいるのだもの。
 
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メニューを見てもジビエ料理があるらしいし……。
ロビーの展示も、やたらシカ害や獣害対策に鹿肉の話が出ているし……。
 
ま、シカが増えすぎているのは認めるし、林業の大敵になっているのもいたしかたないが、奈良県民としては。。。。シカは可愛いのだよ♡

2017/02/05

うめきたガーデンの真実

大阪駅の北側は、再開発が進んでいる。その過程で、いまだに何ヘクタールもの更地が広がり、重機が掘り返したり積み上げたりしている。

 
Photo
 
それを見下ろすと、ちょっと不思議な景色が。
 
真ん中にあるのは「うめきたガーデン」と名付けられた展覧会会場だ。なるほど、まだ再開発が終わっていない土地を有効利用して造園の博覧会を開いているのか……。
 
が、入場料を1000円。高いねえ(泣)。
 
それでも入ってみる。10万坪の花畑だそうだ。
 
7  高層ビルと菜の花畑。これが大阪駅前。
 
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屋根に植栽したログハウス……カフェになっているが。
ほかにも、人口的な滝をつくったり壁面緑化の迷路?があったり。
 
しかし、これ、何も博覧会ではなかった。某庭園デザイナー(世界一だそうだ)が一人でデザインしたガーデニングの見本みたいな扱い。
造園道具や苗を販売しているだけでなく、「こんな庭づくりをしたければ、こちらから申込みを」みたいな受付窓口もあるし。ついでに食べ物屋台も並ぶ。あの手この手で金を取る仕組みが出来上がっている。
 
入場料取って、宣伝を見せられるのか……。
 
 
それはともかく、私の興味を引いたのは、この造成方法。
 
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この写真でわかるとおり、敷地は全部舗装されている。そこに細い丸太2本分を積んで、中に人工土壌を積んだ上に草花や樹木が植えられている。土壌の厚さは20㎝くらいか。奥の岩山も張りぼてだ。
 
もちろん短期間の疑似庭園であり、長く存在させるわけではないのだが、いかにも即席の疑似自然だと感じさせられる。花が咲き終わったら撤去され、次の花に植え替えられるわけで、根付くことはない。植え替えられた後は、捨てられるのか。
 
ここに生き物の世界を感じることはできなかった。その点で言えば街路樹の方がマシかも。
ようは景観としての庭園であり、それ以上の何者でもないのだろうな。
 

2017/02/04

夜の森

夜、家路に着いていたら、目の前にこんな森の風景が浮かび上がった。

 
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深夜なんだけどなあ。
 
この森の向こう側には、たしかに人家はあるけど、そんなに外灯が多いわけではない。それでもシルエットになるのは、ちょっと不気味で美しい。
 
 
ちなみにスマホで撮影したが、スマホのカメラの性能もアップしているねえ。

2017/02/03

“低賃金化する仕事”のドキュメンタリー

夕方、何気なくつけたテレビ。

ニュースは、相変わらずトランプの話題ばかり。ちと飽き飽きしたので、チャンネルザッピングをして、BS1に行き着いた。
 
いつもはスポーツ中継の多いチャンネルだが、たまたま海外ドキュメンタリーが流れていた。
ロボットがもたらす“仕事”の未来 』である。スウェーデンテレビの制作とあるが、舞台はアメリカが中心のように見える。
 
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これがすごかった。まず自動機械(ロボット)や人工知能(AI)の話題から入って、いかに研究が進んでいるかが描かれる。もはや新聞記事もAI に書かせている新聞社があるのだ。
工場もロボット化が進んでいるのは知ってのとおり。
 
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そして、ここから仕事の話に入っていく。自動機械が仕事を奪っていく現場を淡々と描くのだ。もちろん識者の声として、技術革新が人の仕事を奪う代わりに新たな仕事をつくってきた歴史を語り、今もその流れに乗っているというのだが……あまりの進歩の早さに新しい仕事の誕生が追いついていないことも描かれる。
 
そしてあぶれた人々が非正規雇用に落ちて、低賃金化が進む世界的な現状が紹介される。
 
なんと、昨日記した「木材の非正規雇用 」なんてふざけたタイトルの記事を裏打ちするかのようなドキュメンタリーではないか。(今、タイトルを少し修正)
 
 
この番組では、対策も語られていた。
まず金を使わない生活をめざす人々を紹介している。1週間に半日だけ働いて(月収1万円程度)、あとは自給自足だという女性が登場していた……もっとも私には、消費社会の施しを受けているだけに見えたが。
 
 
そこで人間でなければできない新たな職をつくって配置換えをするというポピュラーな意見が出る。だが、人には適性というものがあり、机上の論理だけで転職はできない。いきなり職人が営業職やIT技術者になれないように。
 
 
もう一つは、ベーシックインカム。最低限の生活費を無条件に全国民に配る政策だ。しかし反対意見もあるうえ、財源に困る。
 
実は、フランスの大統領選挙の社会党候補者(複数)は、ベーシックインカムや低所得者層の最低賃金保証を主張している。ヨーロッパでは、こちらの方向に流れているようだ。
 
私なんぞはロボット課税・AI課税をすべきだと考えたけどね。ロボットが稼いだ利益から税金を取って、それをベーシックインカムに回せないか。それがいやな経営者は、人間を雇えばよい。
 
最低限の金を受け取ると、まったく働かない人が出るという意見もあるが、それをよしとする。社会性蟻や蜂の世界のオスアリ、オスハチになればよい。まったく働かず、ゴロゴロしているだけの存在だが、仕事は一生の一度の交配なのである。何百匹もいるが、1匹だけが女王蟻・女王蜂と交尾でき遺伝子を残す。ほかの個体は、まったく役立たずのまま死んでいく。そーゆー存在として認知する(~_~;)。
 
ともあれ「仕事」は、私の中で結構大きなテーマだったんだと今頃気づく。
 
そういや、私は、こんな記事も書いていたよ。
 

2017/01/29

南極の木造建築物

テレビを見ていたら、今年は国産の商業アニメ誕生100周年なんだそうである。
日本のアニメは、今や世界をリードする存在だが、その登場は非常に早かったわけだ。
 
ついでにいうと、今年は土倉庄三郎没後100年でもある。(昨年は100回忌)
 
どうも、今年は何かとキリのいい記念年らしい。
 

とくに今日という日は、南極の昭和基地60周年らしい。1957年1月29日に昭和基地は開設されたのである。

 
マスコミに南極がよく登場すると思ったら、そのためだったのか。
 
 
で、大阪では「南極建築」という展覧会が開かれていた。LIXILのギャラリーで行われた小さな催しで、正直、ちゃっちい(~_~;)ものだったが、南極基地(昭和基地だけでなく、各国のものも含む)の建築に焦点を当てるのは面白い。
 
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展示は、写真パネルのほか、隊員の服装や装備、模型などだが、その展示棚は合板製。
実は、南極基地は多くが木造建築だ。なぜなら極寒の地だけに金属はおろかコンクリートも使えないのだ。マイナス50度なんて世界に置かれたら、結露するうえ凍結してすぐに劣化してしまう。その点、木材は強いのである。
 
そういやマイナス162度に冷やして液化したガス(LNG)を輸送するタンカーのタンクも、木質の断熱材料を使っているそうだ。極低温にも強いのである。含水率をゼロにしたら、冷やすほど強度が増す性質がある。
 
 
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展示されていた木質パネル。つまり合板だが、日本で初のプレハブ工法が使われたのは南極の昭和基地だった。この合板の中には発泡スチロールが挟まれているらしい。ちなみに外側はガルバリウム鋼板。
 
 

2017/01/27

ツタで林床マルチ?

大阪城公園で見かけた景色。

 
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林間の見通しがよく、美しいが、林床を埋めつくしている緑はなんだ?
 
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これは……ツタ?  しかし建物の壁面に延びるツタは落葉性だし、これは常緑性のセイヨウヅタ、いわゆるアイビーか。。それを樹木に登らせずに林床に拡げるとは……。
 
ちょっと不思議な気がして調べると、なんとツタはブドウ科ツタ属だが、アイビーはウコギ科キヅタ属であった。つまり、全然違う種類。
 
しかもキヅタそのものは在来種にもあり、アイビーはセイヨウキヅタ(ほかにオカメヅタ)。
写真の植物がどちらか区別がつかないのだが、なんとなく外来種ぽい。
 
いずれにしろ林床に這わせるとは、面白い。写真のようにできたら、林床の雑草を防ぐマルチ効果があるではないか。ツタをグランドカバーにできるのなら、庭や公園、さらには休耕地も面白いと思うのだが。
 
ただ普通に考えると、立木に巻きついて登っていくのではなかろうか。そうなると立木が枯れてしまいかねないから、そこはしっかり世話をして、登らせないように管理しているのかもしれない。それはそれで手間かもね。
 
 

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森と林業と田舎