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<title>森林ジャーナリストの「思いつき」ブログ</title>
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<description>田中淳夫が日々記す、森林や自然環境と林業、社会の記事。思いつきだから、その場限り。丸ごと信じないでください。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

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<item rdf:about="http://ikoma.cocolog-nifty.com/moritoinaka/2026/08/post-1a16d1.html">
<title>マーベルウッドって、何？</title>
<link>http://ikoma.cocolog-nifty.com/moritoinaka/2026/08/post-1a16d1.html</link>
<description>最近、私のネットで頻繁に登場する「マーベルウッド」なるもの。
環境に負荷をかけな...</description>
<content:encoded><![CDATA[<p>最近、私のネットで頻繁に登場する「マーベルウッド」なるもの。</p>
<h2 class="p-about-section__heading-main c-heading"><a href="https://marvelwood.jp/about/">環境に負荷をかけない<span class="u-dis-inlineblock">国産防腐処理木材</span></a><a href="https://marvelwood.jp/about/"><span class="u-dis-inlineblock">｢マーベルウッド<sup class="c-r-mark">®</sup>｣</span></a></h2>
<p><strong>フランウッド</strong>に少々関わっているものとしては興味ある。どちらも耐腐朽性の処理をしていることが売り物だからだ。よく似たエンジニアウッドなのかなあ、と。</p>
<p>ただ、読んでもよく分からない。ＨＰに書いてあるのはこんなこと。</p><div class="p-about-point__row"><div class="p-about-point__list-wrap">
<p class="p-about-section__lead c-font--large"><span style="color: #0000ff;">マーベルウッドは、SDGｓの達成に貢献します。</span></p>
<p class="c-font"><span style="color: #0000ff;">木材は、わが国をはじめ、世界中で古来より利用され、様々な優れた特性を持つ再生可能な天然資源です。</span><br><span style="color: #0000ff;">しかし、天然資源であるが故に、微生物や昆虫によって｢腐る」「食われる」などの劣化を受けてしまいます。</span><br><span style="color: #0000ff;">マーベルウッドは、木材の欠点である低耐久性を克服し、「環境保全への貢献」・「地域経済の活性化」・「美観性の向上」をコンセプトとして持つ、高耐久性の外構用部材として開発されました。</span></p>
<p class="c-font"><a href="https://ikoma.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/photo_20260819101501.jpg" target="_blank" rel="noopener"><img style="margin: 3px;" title="Photo_20260819101501" src="https://ikoma.cocolog-nifty.com/moritoinaka/images/photo_20260819101501.jpg" alt="Photo_20260819101501" width="230" height="109" border="0"></a></p>
<p class="c-font">まあ、性能はわかった。無色なのも特徴か。しかし、どんな処理をして防腐しているのかわからない。防腐木材はいくらでもあるからなあ。防腐用の薬剤にも多くの種類がある。何を注入しているの？</p>
<p class="c-font">そこで資料をダウンロードしたり、ほかの説明しているサイトを探して必死に読む。</p>
<p class="c-font">ようやく<strong>DMPAP</strong>という単語を発見。Proceedings: 2-Dimethylamino-4-(methyl-phenylamino)-phenol、N,N－ジデシル－N－メチル ポリオキシエチル アンモニウムプロピオネートのことらしい。ヤシ油が原料だというので、天然素材成分ではある。DMPAPを主成分とした4種類の有機化合物という言葉も見つけた。ほかに何を含んでいるのか。</p>
<p class="c-font">ただ、この薬剤成分による防腐木材は、ほかの会社にもある。そことの違いは何か。いや同じなのか。<br><br><p>全体にわかりにくい。どういう原理で防腐しているのか。DMPAPはどんな作用をしているのか。またヤングや伸縮、磨耗ほかの強度、耐火などの性能に触れていないので、木材全体の性能がわからない。</p></p>
<p class="c-font">&nbsp;せっかく「開発した」というのなら、もう少していねいに説明してほしい。それに新商品でもなさそうだ。すでに商品例がいくつも掲載されている。いつから製造をしているのだろう。</p>
<p class="c-font">なぜ、今頃になって私の元に情報が流れてきたのか。台湾に輸出するという話題があるからかもしれない。</p>
<p class="c-font">まあ、加工木材にいろいろあることは結構なことだと思う。切磋琢磨になる。それゆえ、もう少し説明を詳しくしてほしいなあ。</p>
</div>
</div>]]></content:encoded>


<dc:subject>木製品・木造建築</dc:subject>

<dc:creator>＊＊＊</dc:creator>
<dc:date>2026-08-19T17:32:04+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://ikoma.cocolog-nifty.com/moritoinaka/2026/08/post-ea5bcf.html">
<title>改めて「義烈特攻隊と藤波健彰」は明日！</title>
<link>http://ikoma.cocolog-nifty.com/moritoinaka/2026/08/post-ea5bcf.html</link>
<description>12日に告知したnewszeroの特集で「義烈特攻隊」を取り上げ、そこに撮影した...</description>
<content:encoded><![CDATA[<p>12日に告知した<span style="font-size: 12pt;">newszero</span>の特集で「義烈特攻隊」を取り上げ、そこに撮影した藤波健彰氏に触れられる、という予定。千葉の大雨特別警報で流れてしまったが、明日の夜に放映されることが決まった。詳しくは、こちら。</p>
<h3 class="entry-header"><a href="http://ikoma.cocolog-nifty.com/moritoinaka/2026/08/post-e44556.html">newsZERO「義烈特攻隊と藤波健彰」</a></h3>
<p>もし、もし、またもや特別警報が出るような災害や、トンデモな事件、ニュースが発生した際は、翌20日になる。</p>
<p>とまあ、これまでこれだけだと前回と同じことしか書けないので、余談を。</p>
<p>これまで私の終戦特集？みたいに日本軍の特務工作について紹介してきたが、もう一つニアミスしたことを触れておこう。</p>
<p><strong>藤原機関</strong>というのをご存じF機関とも呼ぶが、藤原岩一中佐がつくったインド独立を支援する特務工作機関である。チャンドラ・ボースと結び、インド人が多くいるマレー半島（マライ、タイ）でインド国民軍の編成に動いた。中野学校の教官もしているから、日本のスパイの養成もしているし、戦後は自衛隊に属したから、別班立ち上げにも関わっているんじゃないか (ﾟoﾟ;) 。</p>
<p>その部下に、<strong>中宮悟郎</strong>という人物がいて、彼がタイで実質的な組織作りをしていたそうである。「藤原は単にいうだけ」だという（笑）。</p>
<p>で、彼は戦後、マレーシア連邦サバ州（ボルネオ）でビジネスをしていた。そして私がサバ州のサンダカンに行った際に会う予定だったのだ。これは当時の大学の教官の紹介。ところが、中宮の使いが私達の宿舎に現れたとき、私はいなかった。そして応対した者が、知らん、と言ってしまったらしい。私は帰ってから悔やんだが、住所も何も教えてもらっていないから連絡が取れずに会えなかったのである。</p>
<p>私と戦時中の特務工作員とはすれ違いで逃してしまったのであった。</p>
<p>せっかくだから調べてみると、Wikipediaに次のように記されている。</p>
<p><span style="color: #0000ff;">サバ州に森林伐採のトーア・キギョーを設立。ラハダト地区に2000ヘクタールの土地をサバ州政府から貸与を受け、森林伐採と同時に跡地にバナナ栽培事業を手掛ける。これはマレーシア初のバナナ栽培となった。マングローブに着目し、レーヨンパルプ材として利用する技術を開発。この頃中宮は常に「おれはジャパニーズマレーシアだよ」と語っていた<sup id="cite_ref-25" class="mw-ref reference" data-mw="{&quot;name&quot;:&quot;ref&quot;,&quot;attrs&quot;:{},&quot;body&quot;:{&quot;id&quot;:&quot;mw-reference-text-cite_note-25&quot;}}"><a id="mwnQ" style="color: #0000ff;" title="" href="https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E5%AE%AE%E6%82%9F%E9%83%8E#cite_note-25"><span class="mw-reflink-text" id="mwng"><span class="cite-bracket" id="mwnw">[</span>25<span class="cite-bracket" id="mwoA">]</span></span></a></sup>。1964年、中宮は<a id="mwoQ" style="color: #0000ff;" title="亜細亜大学" href="https://ja.wikipedia.org/wiki/亜細亜大学" rel="mw:WikiLink">亜細亜大学</a>の学生8人を事前研修に呼び寄せ、現地に動物園設立を計画。目的はプランテーションを保護するとともに、その地域に生息する象、ワニ、オランウータンなどを保護することにあると中宮はロイター通信に語った。</span><br /><br />1979年だったと思う。惜しかったなあ。ただ、ボルネオ遠征に絡んで、藤波氏と中宮氏に接点があったとは奇遇である。</p>
<p>写真は、サンダカンの日本人墓地。「サンダカン8番娼館」読んで、訪ねたなあ。</p>
<p><a href="https://ikoma.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2_20260818143401.jpg" target="_blank" rel="noopener"><img style="margin: 3px;" title="2_20260818143401" src="https://ikoma.cocolog-nifty.com/moritoinaka/images/2_20260818143401.jpg" alt="2_20260818143401" width="229" height="339" border="0" /></a></p>
<p> </p>]]></content:encoded>


<dc:subject>取材・執筆・講演</dc:subject>

<dc:creator>＊＊＊</dc:creator>
<dc:date>2026-08-18T14:14:05+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://ikoma.cocolog-nifty.com/moritoinaka/2026/08/post-5ca75c.html">
<title>庭の池の獣害対策</title>
<link>http://ikoma.cocolog-nifty.com/moritoinaka/2026/08/post-5ca75c.html</link>
<description>朝方に目が覚めてトイレに行った。時計を見て4時50分ぐらいだと確認している。
そ...</description>
<content:encoded><![CDATA[<p>朝方に目が覚めてトイレに行った。時計を見て4時50分ぐらいだと確認している。</p>
<p>そして寝直そうとしたところ、庭からガタ！と音がする。最初はネコか何かだろうと思いかけたのだが……はっと気づいて庭の見える窓に飛びついた。すると、薄闇……いや薄明かりの中に、池の周りでうごめくものがいる。それも複数！</p>
<p>思わず声を上げた。コイツラ、ゴソゴソ逃げ出したが、池に飛び込みジャバジャバしている。</p>
<p>実は、このところ幾度も池が荒らされているのだ。最盛期で30匹以上いた金魚はどんどん減って、今のところ2匹しか確認できない。</p>
<p>しかも、対策として池の上空にはテグス糸を張っていたのだが、効果がない。どうやら犯人は鳥ではない。そこで池の周囲にいくつもバリヤを築いた。尖った棒を林立させて柵にしたり、ヨシズを丸めて敷きつめたり。それで危険を察知して池に近づけないようになれば……。</p>
<p>だが、肝心のヨシズが池の中に落とされていたりする。まったくバリヤを気にすることなく池に飛び込んで金魚を襲っているらしい。</p>
<p>襲撃者として、ヘビからヒキガエル、ネコなども疑ったが、痕跡から正体を絞り込んでいく。</p>
<p>残るはイタチとアライグマ、アナグマ、タヌキとなった。ハクビシンはいないだろう。ツキノワクマだっていないよ……。</p>
<p>私はイタチが一番怪しいと思っていた。だが、この早朝の池で見かけたのは、結構デカい身体だ。この大きさではイタチと違う。タヌキやアナグマ、アライグマ、ハクビシンが候補に上がる。</p>
<p>アライグマは庭で目撃したことがある。ハクビシンは奈良県にはいないはず。タヌキは多いが、池に潜って魚はとらない。アナグマも、あまり水中を好まない。</p>
<p><a href="https://ikoma.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/14_20260817172501.jpg" target="_blank" rel="noopener"><img style="margin: 3px;" title="14_20260817172501" src="https://ikoma.cocolog-nifty.com/moritoinaka/images/14_20260817172501.jpg" alt="14_20260817172501" width="230" height="164" border="0" /></a> <br />庭に出てきたアナグマ</p>
<p>薄明かりの中なので、明確にはわからないが、その姿のシルエットから、アライグマだと確信した。特徴的な縞模様の尻尾は見えなかったが、丸い背で3匹ほどがもゾロゾロと逃げて行った。</p>
<p>逃げるヤツラは高さ1・5メートルくらいの兵の上によじ登った。タヌキもアナグマも、木登りは得意じゃないのに対して、アライグマは大得意。しかも金魚への執着が強いとＡＩは応える。岸から狙うだけでなく、飛び込んですき間まで腕を入れて探すそうだ。</p>
<p>しかも翌朝、庭に出ると軒下に置いていた金魚の餌袋が散乱していた。なんと、金魚の餌まで食われた！<br />それに池を荒らされてスイレンまでが台無しに。</p>
<p>これは対策を練り直さねばならない。</p>
<p>池の上を網で覆うのは無理そうだ。キャツら、網を破るそうである。それに庭の風景としても無様だ。</p>
<p>そこで金属製のワイヤーメッシュを池に沈めることにした。早速、ホームセンターを回る。どんな大きさがいいか。メッシュの口径は。土台には何が使えるか。金魚の逃げ場、隠れ家も作りたい。いろいろ考え、百均も周りながら、小道具を揃えていく。いきなり全部完成させなくてもよい。いろいろ試す。十分に仕掛けてから、また金魚を入れよう。</p>
<p><a href="https://ikoma.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/20260817_091110.jpg" target="_blank" rel="noopener"><img style="margin: 3px;" title="20260817_091110" src="https://ikoma.cocolog-nifty.com/moritoinaka/images/20260817_091110.jpg" alt="20260817_091110" width="229" height="358" border="0" /></a></p>
<p>まずは第1弾。これから池全体に敷きつめよう。もしアライグマが不用意に池に飛び込んだら足をとられて動けなくなるだろう。その際は容赦なく水没溺死させるぜ(￣ー￣)ﾆﾔ。</p>
<p>これから我が家の獣害対策が始まるv(＾0＾)</p>
<p> </p>]]></content:encoded>


<dc:subject>生駒山中・身近な自然</dc:subject>
<dc:subject>ナラシカ・動物・獣害</dc:subject>

<dc:creator>＊＊＊</dc:creator>
<dc:date>2026-08-17T17:30:54+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://ikoma.cocolog-nifty.com/moritoinaka/2026/08/post-d7a385.html">
<title>庇の上のゴーヤ</title>
<link>http://ikoma.cocolog-nifty.com/moritoinaka/2026/08/post-d7a385.html</link>
<description>今年は、庭に異変続きで、いくつか収穫を期待して植えた農作物も不作……というか、よ...</description>
<content:encoded><![CDATA[<p>今年は、庭に異変続きで、いくつか収穫を期待して植えた農作物も不作……というか、よく育たない。栽培法が悪いのか気候気象のせいなのか、ほかに理由があるのか……。</p>
<p>その中で、よく育つのはゴーヤだ。今年も、庭から２階へとよく蔓を伸ばしている。収穫も順調だ。正直食べきれない。</p>
<p>そしてベランダから覗くと、１階の庇、つまり屋根の部分に実をつけていた。葉に隠れているが、すでに黄変している。</p>
<p><a href="https://ikoma.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/20260814-085910.jpg" target="_blank" rel="noopener"><img style="margin: 3px;" title="20260814-085910" src="https://ikoma.cocolog-nifty.com/moritoinaka/images/20260814-085910.jpg" alt="20260814-085910" width="230" height="165" border="0" /></a></p>
<p>もし食べられない……というか、収穫もできない位置にある。</p>
<p>さらにベランダそのものでも収穫できた。黄色くなって……。</p>
<p><a href="https://ikoma.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/20260816-092910.jpg" target="_blank" rel="noopener"><img style="margin: 3px;" title="20260816-092910" src="https://ikoma.cocolog-nifty.com/moritoinaka/images/20260816-092910.jpg" alt="20260816-092910" width="229" height="333" border="0" /></a></p>
<p><a href="https://ikoma.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/20260816-092941.jpg" target="_blank" rel="noopener"><img style="margin: 3px;" title="20260816-092941" src="https://ikoma.cocolog-nifty.com/moritoinaka/images/20260816-092941.jpg" alt="20260816-092941" width="229" height="289" border="0" /></a><br />それも２つも。</p>
<p>そのうち、黄色い実がはじけて、真っ赤な種子が現れるんだろう。それもドロドロに溶けるような状態で。</p>
<p>その姿も、終戦の夏に想像をかきたてるかもしれない。</p>
<p> </p>
<p> </p>]]></content:encoded>


<dc:subject>生駒山中・身近な自然</dc:subject>

<dc:creator>＊＊＊</dc:creator>
<dc:date>2026-08-16T16:27:56+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://ikoma.cocolog-nifty.com/moritoinaka/2026/08/post-fc9bea.html">
<title>戦争博物館</title>
<link>http://ikoma.cocolog-nifty.com/moritoinaka/2026/08/post-fc9bea.html</link>
<description>私が旅した南洋の島々には、戦争博物館がよくあった。太平洋戦争時の軍装、武器、戦車...</description>
<content:encoded><![CDATA[<p>私が旅した南洋の島々には、戦争博物館がよくあった。太平洋戦争時の軍装、武器、戦車、軍用機……などを展示しているのだ。</p>
<p>ソロモン諸島ガダルカナル島にパプア・ニューギニアのラバウル、ナウル島にもあった。なかには海に沈んだ飛行機をカヌーで見るところもあった。上陸用舟艇を隠している地下壕もあったし、戦車か自走砲の砲塔が転がっている場所もあった。</p>
<p><a href="https://ikoma.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/4_20260815193601.jpg" target="_blank" rel="noopener"><img style="margin: 3px;" title="4_20260815193601" src="https://ikoma.cocolog-nifty.com/moritoinaka/images/4_20260815193601.jpg" alt="4_20260815193601" width="230" height="160" border="0" /></a><br />ガダルカナル島の戦争博物館</p>
<p><a href="https://ikoma.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/photo_20260815193601.jpg" target="_blank" rel="noopener"><img style="margin: 3px;" title="Photo_20260815193601" src="https://ikoma.cocolog-nifty.com/moritoinaka/images/photo_20260815193601.jpg" alt="Photo_20260815193601" width="230" height="156" border="0" /></a><br />ガダルカナル島レッドビーチ</p>
<p><a href="https://ikoma.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/4_20260815194201.jpg" target="_blank" rel="noopener"><img style="margin: 3px;" title="4_20260815194201" src="https://ikoma.cocolog-nifty.com/moritoinaka/images/4_20260815194201.jpg" alt="4_20260815194201" width="230" height="154" border="0" /></a><br />ラバウル<br /><a href="https://ikoma.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/3_20260815194201.jpg" target="_blank" rel="noopener"><img style="margin: 3px;" title="3_20260815194201" src="https://ikoma.cocolog-nifty.com/moritoinaka/images/3_20260815194201.jpg" alt="3_20260815194201" width="230" height="151" border="0" /></a><br />ラバウル<br /><br /><a href="https://ikoma.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/photo_20260815194201.jpg" target="_blank" rel="noopener"><img style="margin: 3px;" title="Photo_20260815194201" src="https://ikoma.cocolog-nifty.com/moritoinaka/images/photo_20260815194201.jpg" alt="Photo_20260815194201" width="230" height="150" border="0" /></a> <br />ラバウルの地下壕</p>
<p><a href="https://ikoma.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2_20260815194701.jpg" target="_blank" rel="noopener"><img style="margin: 3px;" title="2_20260815194701" src="https://ikoma.cocolog-nifty.com/moritoinaka/images/2_20260815194701.jpg" alt="2_20260815194701" width="230" height="159" border="0" /></a><br />ナウル島の海岸トーチカ<br /><a href="https://ikoma.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/photo_20260815194701.jpg" target="_blank" rel="noopener"><img style="margin: 3px;" title="Photo_20260815194701" src="https://ikoma.cocolog-nifty.com/moritoinaka/images/photo_20260815194701.jpg" alt="Photo_20260815194701" width="230" height="164" border="0" /></a><br />小笠原諸島兄島の海岸</p>
<p>展示しているのではなく、野ざらしのものも多い。</p>
<p>不思議なもので、その兵器群を見ていると、心は時空をさまよう。兵器そのものが戦争の博物館と化している。それだけで価値があるのかもしれない。</p>
<p><a href="https://ikoma.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/photo_20260815193701.jpg" target="_blank" rel="noopener"><img style="margin: 3px;" title="Photo_20260815193701" src="https://ikoma.cocolog-nifty.com/moritoinaka/images/photo_20260815193701.jpg" alt="Photo_20260815193701" width="230" height="151" border="0" /></a> <br />ガダルカナル島オースチン山の記念碑前</p>
<p> </p>]]></content:encoded>


<dc:subject>森林学・モノローグ</dc:subject>

<dc:creator>＊＊＊</dc:creator>
<dc:date>2026-08-15T19:49:27+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://ikoma.cocolog-nifty.com/moritoinaka/2026/08/post-74faba.html">
<title>陸軍中野学校で何を学んだのか</title>
<link>http://ikoma.cocolog-nifty.com/moritoinaka/2026/08/post-74faba.html</link>
<description>昨日に触れた小野田寛郎は、いわゆるスパイ養成機関の陸軍中野学校出身で、特務工作を...</description>
<content:encoded><![CDATA[<p>昨日に触れた小野田寛郎は、いわゆるスパイ養成機関の陸軍中野学校出身で、特務工作を学んだ人物とされている。</p>
<p>アナザーストーリーズでも、その点に触れていた。</p>
<p><a href="https://ikoma.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/20260812-212628.jpg" target="_blank" rel="noopener"><img style="margin: 3px;" title="20260812-212628" src="https://ikoma.cocolog-nifty.com/moritoinaka/images/20260812-212628.jpg" alt="20260812-212628" width="230" height="129" border="0"></a></p>
<p>私も中野学校および旧日本軍の特務工作について調べたことがある。</p>
<p>そこからすると、番組は若干説明不足である。まず中野学校といっても２種類あること。いわゆる東京の中野に陸軍中野学校。そして静岡県の二俣に設立された二俣分校。小野田氏は後者だ。</p>
<p>中野では、諜報や防諜など情報、そして破壊や後方攪乱の工作を行う、まさにスパイ養成を目的とした。一方で二俣分校は、ゲリラ戦要員の養成を行っていた。両者、ちょっと違うのだ。そして最大の違いは養成期間。中野学校は１年間で、二俣分校は３か月であったはず。</p>
<p>私は何人かの中野学校出身者に取材をしたが、「３か月じゃ何も覚えられないよ」と苦笑していた。いや、１年でも多岐にわたる分野を身につけることは不可能なのだ。</p>
<p>ドラマ「VIVANT」のようなレベルの技術を身につけるのは無理(&gt; &lt;;)。</p>
<p>では、何を学ぶか。知識や技術としては幅広く学んだが、結局は心構えだという。絶対の愛国心、でも捕虜となっても生き抜け、そして裏工作で出し抜け、絶対に秘密はばらすな、といったものである。私が取材した時は晩年で、「もういいだろうと思うから、話す」と言ってくれた。時期がよかったのだ。</p>
<p>だから、小野田少尉はゲリラ戦をしていたわけで、諜報工作が任務だったわけではない。</p>
<p>なお海軍にも特務機関はあった。ただし、養成機関を持っていなかったから、民間人をスカウトしていたらしい。</p>
<p>鳳（おおとり）機関というのがあって、戦前からポルトガル領ティモールに南洋興発などの会社員として潜入していたらしい。私が聞いたのは、どこだったかで映画館を経営していたそうである。またオートらラリアにも多数潜入していて、戦時中も情報を日本側に情報を送っていたらしいが、詳細不明である。</p>
<p>ただ、評判はそんなによくない(^^;)。憲兵もどきの真似もしていたようだ。陸軍との軋轢もあった。</p>
<p>日本のスパイも千差万別だが、私の印象としては、それほど特殊な技術によるものではなく、コツコツと軍隊の裏仕事をしていたイメージだ。<br></p><p>まあ、こんな戦中の話の発掘も、今となっては手遅れかな。</p><p></p>
<p><a href="https://ikoma.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/photo_20260814165901.jpg" target="_blank" rel="noopener"><img style="margin: 3px;" title="Photo_20260814165901" src="https://ikoma.cocolog-nifty.com/moritoinaka/images/photo_20260814165901.jpg" alt="Photo_20260814165901" width="230" height="337" border="0"></a> <br>東ティモールの少数民族の少年たち</p>]]></content:encoded>


<dc:subject>取材・執筆・講演</dc:subject>

<dc:creator>＊＊＊</dc:creator>
<dc:date>2026-08-14T17:01:15+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://ikoma.cocolog-nifty.com/moritoinaka/2026/08/post-9befd1.html">
<title>小野田寛郎はいつ終戦を知ったのか</title>
<link>http://ikoma.cocolog-nifty.com/moritoinaka/2026/08/post-9befd1.html</link>
<description>一昨日は、チモールの日本軍は終戦を8月8日、そして12日に知っていた……と記した...</description>
<content:encoded><![CDATA[<p>一昨日は、チモールの日本軍は終戦を8月8日、そして12日に知っていた……と記した。すると、その晩にＮＨＫで小野田少尉を取り上げた。</p>
<h4 class="gc-stream-panel-info-title-group-seriesname" data-v-616711a1=""><a href="https://www.nhk.jp/g/ts/VWRZ1WWNYP/">アナザーストーリーズ 運命の分岐点　小野田少尉 帰還〜戦後29年ジャングルの中で</a></h4>
<p>いわずとしれた、フィリピン・ルバング島に潜伏していた日本兵<strong>小野田寛郎</strong>の物語である。そこで、面白い矛盾を指摘していた。</p>
<p><a href="https://ikoma.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/20260812-211926.jpg" target="_blank" rel="noopener"><img style="margin: 3px;" title="20260812-211926" src="https://ikoma.cocolog-nifty.com/moritoinaka/images/20260812-211926.jpg" alt="20260812-211926" width="230" height="129" border="0" /></a> <a href="https://ikoma.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/20260812-211953.jpg" target="_blank" rel="noopener"><img style="margin: 3px;" title="20260812-211953" src="https://ikoma.cocolog-nifty.com/moritoinaka/images/20260812-211953.jpg" alt="20260812-211953" width="230" height="127" border="0" /></a></p>
<p>記者会見では「終戦を知らなかった」というが、厚生省の聞き取りでは「ラジオを手に入れて、日本の情報を知っていた」というのである。</p>
<p>ほかの資料では、「日本は中国と戦争をしながら貿易をしていた」から、今も同じような状態ではないかと想像していたという証言もしている。もともと小野田氏は商社マンとして中国と貿易していたのだから、考えられなくもないが、どうかな。</p>
<p>私は、太平洋戦争の最前線の日本兵はいつ終戦＝敗戦を知ったのか、という点に興味を持っている。小野田氏の前にグアム島の<strong>横井庄一氏</strong>が戦後27年目に発見された。小野田氏は29年目、インドネシアのモロタイ島で<strong>中村輝夫氏</strong>（台湾アミ族出身）も29年目に投降した。中村氏は終戦を知っていたが残留したという。</p>
<p>実は、この3人以外にも、終戦後何年も経ってから投稿した日本兵はたくさんいる。そして投降せずに、ジャングルで朽ちていった人も……。</p>
<p>ソロモン諸島には、長く終戦を知らずにジャングルに潜伏していた将兵は数多くいた。<strong>ベララベラ島</strong>には、40年以上後まで日本兵がいるという噂が尽きなかった。私は、その噂を追ってベララベラ島の森に分け入ったこともある。</p>
<p>この点は、『<strong>不思議の国のメラネシア</strong>』に記している。正直、ソロモンの森は、グアムやルバングとは桁違いの難関だ。マラリアもあるし、毒ヘビもいる。雨期は土砂降り続き。</p>
<p><a href="https://ikoma.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/3_20260813170601.jpg" target="_blank" rel="noopener"><img style="margin: 3px;" title="3_20260813170601" src="https://ikoma.cocolog-nifty.com/moritoinaka/images/3_20260813170601.jpg" alt="3_20260813170601" width="230" height="148" border="0" /></a> <br />ベララベラ島の少女たち</p>
<p>そういや、昨年見た映画「<strong>木の上の軍隊</strong>」や「<strong>ペリュリュー楽園のゲルニカ</strong>」でも、投降するのは終戦後数年経ってからだ。彼らも、どちらかというと終戦は知っていたが、なかなか投降できなかったといった方がよい。</p>
<p>さらに樺太や千島列島などではポツダム宣言受諾後にソ連軍に攻め込まれているから、物理的に終戦は9月に入ってからだ。</p>
<p>もっと突っこんで彼らが「終戦を知った時期」を取材したい気持ちはあった。日本兵にとっての終戦はいつだったのか……。</p>
<p>今となってはきびしいが、終戦記念日は1945年8月15日と決めつけない方がよいのかもしれない。</p>]]></content:encoded>


<dc:subject>取材・執筆・講演</dc:subject>

<dc:creator>＊＊＊</dc:creator>
<dc:date>2026-08-13T17:08:02+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://ikoma.cocolog-nifty.com/moritoinaka/2026/08/post-e44556.html">
<title>newsZERO「義烈特攻隊と藤波健彰」</title>
<link>http://ikoma.cocolog-nifty.com/moritoinaka/2026/08/post-e44556.html</link>
<description>日本テレビ系の午後11時からのニュース番組、news zero。
13日の終戦特...</description>
<content:encoded><![CDATA[<p>日本テレビ系の午後11時からのニュース番組、<span style="font-size: 14pt;"><a href="https://www.ntv.co.jp/zero/">news zero</a></span>。</p>
<p><strong>13日の終戦特集</strong>で沖縄で米軍に奪われた飛行場に強行着陸して米軍機を破壊して玉砕した<strong>『義烈空挺隊』</strong>を取り上げるそう。ここで貴重な映像を撮影したのが、<strong>藤波健彰</strong>というニュースカメラマンだ。戦前戦後の第一線で16ミリフィルムを回し続けた人である。とくに終戦直前には、特攻隊の飛行機を追いかけて飛び、特攻シーンを撮ろうとした（さすがに無理）そうである。実は原爆映画（被災直後の広島に入って惨禍を記録を撮影している）も撮っている。東京裁判も記録した。映像ジャーナリストの先駆けのような人。</p>
<p>そして、実は私が取材協力した。藤波氏が生きている頃にお会いしたことがあるという点で。もっとも私がお会いしたのは、私が学生時代にボルネオのキナバル山に登ることに関連して、戦前戦中のボルネオの映像を見せてもらったのだ。もう４０数年前の話である。その映画は、戦闘シーンのない戦争映画として貴重だろう。</p>
<p>これが貴重な映像で、一時は空襲で焼けてなくなったと言われたフィルムが見つかったのである。</p>
<p>そんなことを20年以上前に拙ＨＰに記していた。これを読んで日本テレビの報道の人から連絡をくれたのだから、何がリンクするかわからない。義烈特攻隊の訓練や出撃シーンの映像もあるらしい。再放映とか配信はない（著作権の関係でできない）そうである。</p>
<p><span style="font-size: large;"></span><strong><a href="https://shinrin-journalist.la.coocan.jp/sub1-17.html"><span style="font-size: medium;">戦争中の探検カメラマン・</span><span style="font-size: large;">藤波健彰</span> </a></strong></p>
<p><span style="font-size: large;"><a href="https://ikoma.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/81fvuc1avwl_ac_uf10001000_ql80_.jpg" target="_blank" rel="noopener"><img style="margin: 3px;" title="81fvuc1avwl_ac_uf10001000_ql80_" src="https://ikoma.cocolog-nifty.com/moritoinaka/images/81fvuc1avwl_ac_uf10001000_ql80_.jpg" alt="81fvuc1avwl_ac_uf10001000_ql80_" width="230" height="321" border="0" /></a> </span></p>
<p>放送は、明日13日午後11時以降。現在のユーチューバーも、見た方がよいと思うよ。これほどの覚悟を持って動画撮ってる？</p>
<p> </p>]]></content:encoded>


<dc:subject>取材・執筆・講演</dc:subject>

<dc:creator>＊＊＊</dc:creator>
<dc:date>2026-08-12T09:40:31+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://ikoma.cocolog-nifty.com/moritoinaka/2026/08/post-30042e.html">
<title>VIVANTよりスゴイ！「チモール逆無電」の終戦</title>
<link>http://ikoma.cocolog-nifty.com/moritoinaka/2026/08/post-30042e.html</link>
<description>ＴＢＳドラマ「VIVANT」～自衛隊の非合法組織・別班を取り上げたことからか、諜...</description>
<content:encoded><![CDATA[<p>ＴＢＳドラマ「VIVANT」～自衛隊の非合法組織・別班を取り上げたことからか、諜報とか特務工作に注目が集まっている。もしかしてスパイ防止法制定にも絡んでいるのかもしれない。</p>
<p>が、ここで取り上げたいのは、戦時中に行われた『<strong>チモール逆無電</strong>』作戦である。同名の書籍も出ている。ただし、これはフィクションじみた作品。</p>
<p><a href="https://ikoma.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/81ibwu0lill_sl1500_.jpg" target="_blank" rel="noopener"><img style="margin: 3px;" title="81ibwu0lill_sl1500_" src="https://ikoma.cocolog-nifty.com/moritoinaka/images/81ibwu0lill_sl1500_.jpg" alt="81ibwu0lill_sl1500_" width="230" height="323" border="0" /></a></p>
<p>戦時中、オーストラリア北方に位置するチモール（現ティモール）島は、当時蘭領インドネシアとポルトガル領だった。ポルトガルは中立国なのに、日本軍が占領したのである。約4年間支配していたが、そこにオーストラリア軍は特殊工作部隊を送り込んだ。リーダーはポルトガル軍人だ。以前のチモール人の部下を使って、日本軍の動向をスパイしようとしたのである。</p>
<p>だが、日本軍はその部隊の存在を察知してメンバーを拿捕する。ただ捕虜にするだけでなく、その部隊をそのまま残して日本軍が隊員に化けて運営した。つまり、オーストラリアの本部と無線でやり取りを続けたのである。そして連合国側の情勢・情報を得ていたのだ。</p>
<p>もちろん、偽情報を流す。実際は武器も食料も尽きて飢餓が発生するほど追い詰められていたのに、どんどん陣地を構築して兵力も増しているように報告していた。チモールへの反攻を起こされないようにしたのである。</p>
<p>世界戦史上でもまれに見る諜報工作として知られている。私はそれを取材したのだった。</p>
<p><strong><a href="https://shinrin-journalist.la.coocan.jp/chosaku-3.html">『チモール知られざる最前線』</a></strong></p>
<p><a href="https://ikoma.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/photo_20260809172601.jpg" target="_blank" rel="noopener"><img style="margin: 3px;" title="Photo_20260809172601" src="https://ikoma.cocolog-nifty.com/moritoinaka/images/photo_20260809172601.jpg" alt="Photo_20260809172601" width="229" height="335" border="0" /></a></p>
<p>出版後、オーストラリアからも反響があって、その時に拿捕されていたオーストラリア軍兵士の関係者（遺族かどうかわからない）とも連絡を取れたこともある。日本側とオーストラリア側の言い分には齟齬があって、それが面白くもある。</p>
<p>その話は、ここでは置いておく。ただ終戦記念が近づく中で気になったのが、オーストラリアからチモールに打電された情報だ。それは<br /><strong>「8月8日、日本は降伏した」</strong>というものだった。</p>
<p>え？　だろう。だって8月8日……ポツダム宣言を受諾したのは8月14日である。</p>
<p>そりゃ記憶違いだろうと片付けていたが、後にそうでもない可能性が浮かび上がった。なぜなら日本政府は、8月8日にポツダム宣言受諾の打診を連合国にしているのだ。国体維持などの条件を認められるか……といった交渉段階だが、連合国側は日本が降伏！と解釈してもおかしくない。<br />ならば、連合国の一角であるオーストラリアにも伝えられていたかもしれない。</p>
<p>実際は、10日に受諾を伝えて、12日に連合国は日本降伏を世界に発信した。</p>
<p>その12日の放送をチモールの通信部隊が受信した。<strong>チモールの日本軍は12日に終戦を知っていた</strong>のである。</p>
<p>ちなみに日本軍は、チモール島からオーストラリアに小船で特務工作員を送り込んでいる。実際にダーウィン近郊の海岸から上陸して内陸部を偵察したという。これは松機関の<strong>「松工作」</strong>である。そこで拾った石が、戦後に重要資源のありかを示す可能性が出てくるのだが……。フローライトではない(^^;)。</p>
<p>どうだい？VIVANTより、迫真的諜報、特務工作だろ。</p>]]></content:encoded>


<dc:subject>取材・執筆・講演</dc:subject>

<dc:creator>＊＊＊</dc:creator>
<dc:date>2026-08-11T11:21:35+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://ikoma.cocolog-nifty.com/moritoinaka/2026/08/post-b239a4.html">
<title>Wedge ONLINEに「キツイ・危ない下刈り…」を書いた裏事情</title>
<link>http://ikoma.cocolog-nifty.com/moritoinaka/2026/08/post-b239a4.html</link>
<description>Wedge ONLINEに「キツイ・危ない下刈り作業の“カイゼン”から見える日本...</description>
<content:encoded><![CDATA[<p>Wedge ONLINEに「<strong><a href="https://wedge.ismedia.jp/articles/-/40943">キツイ・危ない下刈り作業の“カイゼン”から見える日本の労働生産性の問題点、林業所得を高める秘策とは</a></strong>」を執筆しました。</p>
<p><strong><a href="https://news.yahoo.co.jp/articles/ab612ed8169a19f23a192eda04373d2f0bb17310?source=sns&amp;dv=pc&amp;mid=other&amp;date=20260810&amp;ctg=bus&amp;bt=tw_up">同記事は、Yahoo!ニュース</a></strong>にも転載されています。</p>
<p><a href="https://ikoma.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/photo_20260810100501.jpg" target="_blank" rel="noopener"><img style="margin: 3px;" title="Photo_20260810100501" src="https://ikoma.cocolog-nifty.com/moritoinaka/images/photo_20260810100501.jpg" alt="Photo_20260810100501" width="229" height="253" border="0" /></a></p>
<p>この記事、わりと難行した。7月掲載の予定が8月になったのである。今回は林業ネタを、と考えていろいろ悩んだ末に「下刈り」を取り上げようと思ったのだが、何を切り口にするか。下刈りのキツさ、重要性なのか。いや、下刈りなんてしなくても意外と植林木は育つんじゃない(^-^)/ という発想もある（ただし、植えたうちの何割か）。</p>
<p>結局、幾度か取り上げている大分県の佐伯広域森林組合の事例と組み合わせて、労働生産性の問題に行き着いたのだが、実は伏兵がいた。同じWedge ONLINEに執筆する、元林野庁職員の中岡茂氏が「再造林が進まない理由」という記事を書いていて、危うくパッティングしそうになったのである(´Д｀)。</p>
<p>まあ、それはいい。お互い林業問題に切り込むのは切磋琢磨にもなる…というか、もう林業関係はアチラに任せようかな(^^;)。</p>
<p>実は、より厄介なのは下刈り中の写真がなかったこと。私の手元には、雑木林の草刈り写真しかなかったので、吉野林業全書まで取り出した。明治期の下刈り図である。この中に人は何人描かれているでしょう……とクイズにしたい。</p>
<p>結局、編集部に頼んだのだが、よさ気なのを森林管理局のＨＰから見つけ出して申請したらしい。まあ、記事の内容を知ってか知らずか、許可が出るまで時間がかかり、とうとう8月になってしまったわけである。</p>
<p>ともあれ、酷暑の夏に読んでいただきたい。</p>]]></content:encoded>


<dc:subject>取材・執筆・講演</dc:subject>

<dc:creator>＊＊＊</dc:creator>
<dc:date>2026-08-10T15:56:09+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://ikoma.cocolog-nifty.com/moritoinaka/2026/08/post-95bd15.html">
<title>クマ対策グッズビジネス</title>
<link>http://ikoma.cocolog-nifty.com/moritoinaka/2026/08/post-95bd15.html</link>
<description>某ディスカウント店で見かけたグッズ。

「クマよけサイレン」。クマ出没対策のグッ...</description>
<content:encoded><![CDATA[<p>某ディスカウント店で見かけたグッズ。</p>
<p><a href="https://ikoma.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/20260808_151700.jpg" target="_blank" rel="noopener"><img style="margin: 3px;" title="20260808_151700" src="https://ikoma.cocolog-nifty.com/moritoinaka/images/20260808_151700.jpg" alt="20260808_151700" width="229" height="329" border="0" /></a></p>
<p>「<strong>クマよけサイレン</strong>」。クマ出没対策のグッズである。ペットボトルを潰した音、爆発音、イヌのこえ、ピストル（の発射音）の4種類の音が立てられるらしい。それにライトもつく。大音響、とあるが、いかなる効果があるか。ペットボトルを潰した音……というのが、どこから出てきたのか気になる。効果的、という実証があるのだろうか。</p>
<p>クマと対峙したとき、まあ、ないよりはマシかなあ、という感じであろう。絶対安全とはいかない。日常的には防犯ブザーとして使えばよいか。</p>
<p>クマの出没が話題になる中で、クマ対策がある種のビジネスチャンスになっている。今年5月には、こんな展示会も開かれている。</p>
<p><a href="https://www.jiji.com/jc/v8?id=202605bearexpo-team#goog_rewarded"><strong>クマ対策最前線、電気マットにＡＩアラート◆身に迫る危険にどう立ち向かう？展示会リポート</strong></a></p>
<p>これは「地域防災ＥＸＰＯ」の中の「野生動物リスク対策ゾーン」だそう。<br /><br />通常の獣害用電気柵は、クマにはあまり効かない。それだけに踏ませ型とか、工夫している。熊スプレーは、10メートルとぶとか。一般のスプレーは5メートルぐらいだと聞くから、かなり伸びた。<br />住居に近寄らせないとか、ＡＩで侵入を探知するとか、自治体や地域でクマの侵入をくい止めるものが多そうだ。効果は試行錯誤中だろう。</p>
<p>なんにでも、ビジネスチャンスになれば機能も切磋琢磨して発展する。クマの出没も折り込み済みの生活圏になりそう。ただ、費用も高くつきそうだから、どこまで普及するか。日本人は、ギリギリまで他人事で済ませるような気もする。</p>
<p> </p>]]></content:encoded>


<dc:subject>ナラシカ・動物・獣害</dc:subject>

<dc:creator>＊＊＊</dc:creator>
<dc:date>2026-08-09T16:42:51+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://ikoma.cocolog-nifty.com/moritoinaka/2026/08/post-f56e1f.html">
<title>絵画の流通</title>
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<description>百貨店の画廊を覗いた。
日本画の名作展が開かれていたからである……まあ、展覧会と...</description>
<content:encoded><![CDATA[<p>百貨店の画廊を覗いた。</p>
<p>日本画の名作展が開かれていたからである……まあ、展覧会というほどのものではなく、小さなコーナーであるが。</p>
<p></p><p>が、並ぶのは小磯良平など、そうそうたる顔ぶれ。なかでも私の目に止まったのは、上村松園、上村松篁。上村淳之の三代である。</p><p>奈良には彼らの作品を基本に展示する松柏美術館もあり、私の何度か訪れている。彼らの作品があるのだ。しかも、なんとなく記憶にあるものが……。</p><p></p>
<p><a href="https://ikoma.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/20260807_134545.jpg" target="_blank" rel="noopener"><img style="margin: 3px;" title="20260807_134545" src="https://ikoma.cocolog-nifty.com/moritoinaka/images/20260807_134545.jpg" alt="20260807_134545" width="230" height="163" border="0"></a><br>右より松園、松篁、淳之の作品<br><p><span style="font-size: 1.6rem;">なかでも左の作品。</span></p></p>
<p><a href="https://ikoma.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/20260807_134545_20260808122901.jpg" target="_blank" rel="noopener"><img style="margin: 3px;" title="20260807_134545_20260808122901" src="https://ikoma.cocolog-nifty.com/moritoinaka/images/20260807_134545_20260808122901.jpg" alt="20260807_134545_20260808122901" width="229" height="296" border="0"></a></p>
<p>これ、我が家の画集にもあるなあ。それどころか私は、画集の一枚を取り出して部屋を飾っていたこともある。今は外したけど。</p>
<p><a href="https://ikoma.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/20260808_093516.jpg" target="_blank" rel="noopener"><img style="margin: 3px;" title="20260808_093516" src="https://ikoma.cocolog-nifty.com/moritoinaka/images/20260808_093516.jpg" alt="20260808_093516" width="229" height="313" border="0"></a></p>
<p>その手のものが今頃市場に出てくるの？　価格は……198万円だった(^^;)。</p>
<p>そこで画廊の人に話しかけられて、いろいろ聞く。こうした名作も個人が持っているものは物故するなりして、遺族が手放し市場に出てくるのだそうだ。</p><p>そうした取引市場の裏話を聞いたり、さらには画家の元に注文した作品を引き取りに行っても、こっそり抜け出して飲みに行って置いてきぼりになるとか、相撲中継に夢中になるとか……鑑定書の付け方まで教えてくれたよ。</p>
<p>でも、骨董店やネットオークションには本物がほとんどない話、骨董市で作品の価値を知らずに出展している店があったら、業者が先に押さえてしまうとか、なかなか面白い。偽物が多いのは北日本、なんて話もある。一目でわかる偽物も。昔は、偽物とわかって買ってくれる好事家もいたのだけど。</p><p>一方で実力のある無名画家を見つけたら、先に画廊が囲い込む。だが海外で評価されて取られてしまう傾向……。</p>
<p>私の所有する偽物？本物？の価値やいかに。</p>
<p>アート作品の流通の勉強になった(^-^)/ 。さまざまな思惑で価格も変動するのだ。</p>
<p>これって、銘木の流通とぴったり符合する。勉強せよ。</p>]]></content:encoded>


<dc:subject>森林学・モノローグ</dc:subject>

<dc:creator>＊＊＊</dc:creator>
<dc:date>2026-08-08T19:12:56+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://ikoma.cocolog-nifty.com/moritoinaka/2026/08/post-4e48ad.html">
<title>ゲルマン民族並み？クマとシカの大移動</title>
<link>http://ikoma.cocolog-nifty.com/moritoinaka/2026/08/post-4e48ad.html</link>
<description>熊本地震や酷暑などの話題が増えてクマ出没のニュースは目立たなくなっているが、今夏...</description>
<content:encoded><![CDATA[<p>熊本地震や酷暑などの話題が増えてクマ出没のニュースは目立たなくなっているが、今夏もクマはよく人里に出没しているようだ。</p>
<p>で、こんな看板を見つけた。</p>
<p><a href="https://ikoma.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2026-8.jpg" target="_blank" rel="noopener"><img style="margin: 3px;" title="2026-8" src="https://ikoma.cocolog-nifty.com/moritoinaka/images/2026-8.jpg" alt="2026-8" width="230" height="263" border="0" /></a></p>
<p>よくあるクマ出没への注意喚起？　なのはわかるのだが、場所は奈良の春日山原始林なのだ。</p>
<p>そう、世界遺産の森にもクマは出没しているのだよ。県庁より数キロ、ハイキングコースにもなっているのだが。</p>
<p>そしてニュースというほどではないが、奈良市内では奈良のシカの市街地出没がよく話題になっている。ＳＮＳでも奈良関係者をフォローしていたら、日常的に街の中にシカが歩いているよ、という情報が飛び交っている。</p>
<p><a href="https://ikoma.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/20260712-170813.jpg" target="_blank" rel="noopener"><img style="margin: 3px;" title="20260712-170813" src="https://ikoma.cocolog-nifty.com/moritoinaka/images/20260712-170813.jpg" alt="20260712-170813" width="229" height="358" /></a></p>
<p>奈良のシカが平城宮跡に住み付いている噂もある。奈良公園から遠征して、新天地を探している様子。オスメスがいれば繁殖するだろう。</p>
<p>私は生駒山にシカが移り住む可能性を感じている。生駒山は周囲を市街地に囲まれた孤立した緑地でこれまでシカは生息しなかった。もし住み着いたら、山の生態系は変わるだろう。</p>
<p>これ、動物界の大移動が始まっているのだ。世界史のゲルマン民族大移動のような。言うまでもなく、西ローマ帝国の崩壊とフランク王国の成立から、西欧が生まれている。</p>
<p>野生動物の生息地分布が変わることで、生態系への影響が広範囲になる。一つ一つは小さくても、全国的な生態系変異の始まりではないか。<br /><br /></p>
<p>もしかして地球の変容を目の当たりにできる滅多にない時代なのかもしれない。</p>]]></content:encoded>


<dc:subject>ナラシカ・動物・獣害</dc:subject>

<dc:creator>＊＊＊</dc:creator>
<dc:date>2026-08-07T19:07:48+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://ikoma.cocolog-nifty.com/moritoinaka/2026/08/post-d74b61.html">
<title>今夏のセダムと私の体調</title>
<link>http://ikoma.cocolog-nifty.com/moritoinaka/2026/08/post-d74b61.html</link>
<description>我が家の外壁になっている岩に着いているセダムが枯れかけている。
 
別に植えたわ...</description>
<content:encoded><![CDATA[<p>我が家の外壁になっている岩に着いているセダムが枯れかけている。</p>
<p><a href="https://ikoma.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/20260805-145424.jpg" target="_blank" rel="noopener"><img style="margin: 3px;" title="20260805-145424" src="https://ikoma.cocolog-nifty.com/moritoinaka/images/20260805-145424.jpg" alt="20260805-145424" width="230" height="120" border="0" /></a> <a href="https://ikoma.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/20260805-145436.jpg" target="_blank" rel="noopener"><img style="margin: 3px;" title="20260805-145436" src="https://ikoma.cocolog-nifty.com/moritoinaka/images/20260805-145436.jpg" alt="20260805-145436" width="230" height="164" border="0" /></a></p>
<p>別に植えたわけではないのだが、勝手に繁茂していた。どんどん棲息地を広げて、最近は側溝やガレージまで進出していた。これも緑化、とあえて放置していたわけだが……。それが炎天下に枯れかけている。</p>
<p>セダムとは、マンネングサ属の多肉植物で、多種多様ではあるが、みんな乾燥に強い（というか、湿気が苦手）植物である。それが枯れるほど、今夏は暑いのか……。</p>
<p>実は、私も夏ばてしている。これまで経験のない症状。昨日は、ほとんど寝込んだ。最初は二日酔い（前夜、飲み会だった）かと思ったのだが、そもそも二日酔いするほど飲んでいない。それなのに朝から身体がだるく軽く吐き気もする。それが午後も続き、実は今朝もまだある。酒のせいではなく、体調不全なのだと気づいた。</p>
<p>このところＰＣのブラウザ異変も重なり、悪戦苦闘。ChromからEdge、そしてfirefoxへと渡り歩くのにストレスが過大であった。メールの返答もヘトヘトだ。ああ、原稿どうする……。</p>
<p>エアコン効いた部屋にいても影響がある。健康のためを考えて、日々身体を動かすようにしていたが、今しばらくは安静に。</p>
<p>夏は、動いたら、ダメ。</p>]]></content:encoded>


<dc:subject>森林学・モノローグ</dc:subject>

<dc:creator>＊＊＊</dc:creator>
<dc:date>2026-08-06T16:34:38+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://ikoma.cocolog-nifty.com/moritoinaka/2026/08/post-c68ba9.html">
<title>林野庁長官人事って</title>
<link>http://ikoma.cocolog-nifty.com/moritoinaka/2026/08/post-c68ba9.html</link>
<description>林野庁長官が変わるそうだ。８月６日付けで林野庁長官の小坂善太郎氏が退任し、後任に...</description>
<content:encoded><![CDATA[<p>林野庁長官が変わるそうだ。８月６日付けで林野庁長官の小坂善太郎氏が退任し、後任に国有林野部長の長崎屋圭太氏が就く。</p>
<p>正直、この手の官僚人事には全然興味がないのだが、若干感じたのは、小坂氏は、1年前の就任だったこと。官僚人事は2～3年で交代するから早すぎて……と言われるが、最近は１年が当たり前になっているのか。これで何か新しい政策を打ち出すのは不可能であり、退任前の格付け人事なのだろう。あ～あ。</p>
<p>もう一点、若干話題になっているのは、小坂氏も長崎屋氏も、技官であること。つまり理系出身、林学系学部出身なのである。林野庁長官は、事務官（ほとんど法学部出身）と技官が交代で勤めるのが慣例だったのに、このたすき掛け人事を破ったことになる。</p>
<p>ただ、より深掘りすると、そもそも戦前は官僚トップに就くのは全員が事務官だった。法律を学んでなければ出世できなかったのだが、戦争直後に、GHQに林野行政のトップは技術と現場を知っている人にしなさいと勧告を受けて、技官が就任するようになった。</p>
<p>だから戦後は山林局⇒林野庁の長官に技官が就くようになったのだが、いつしか？事務官も就任するようになって、たすき掛けが行われるようになった。</p>
<p></p><p>今回、長崎屋氏が技官であるや、56歳と若いこと、そして本庁の次長を経ずに長官になったことなど異例ではあるが、どんな意図なのだろう。</p>まさか1年後に退任したら、57歳で官僚辞めるの？どこに天下りするの？といった余計な心配？をしてしまう。あるいは長く勤める布石なのかあ。<p></p>
<p>まあ、私は、技官が必ずしも林務行政に向いているかどうかはわからないと思っているけど。</p>
<p><a href="https://ikoma.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/20230915105755.png" target="_blank" rel="noopener"><img style="margin: 3px;" title="20230915105755" src="https://ikoma.cocolog-nifty.com/moritoinaka/images/20230915105755.png" alt="20230915105755" width="230" height="158" border="0"></a></p>]]></content:encoded>


<dc:subject>政策・行政関係</dc:subject>

<dc:creator>＊＊＊</dc:creator>
<dc:date>2026-08-05T17:05:44+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://ikoma.cocolog-nifty.com/moritoinaka/2026/08/post-eeca10.html">
<title>バイオマス白書2026と地元の発電所</title>
<link>http://ikoma.cocolog-nifty.com/moritoinaka/2026/08/post-eeca10.html</link>
<description>昨日、edgeでいきなり入力で漢字変換ができなくなったうえ、即ブラウザがダウンす...</description>
<content:encoded><![CDATA[<p>昨日、edgeでいきなり入力で漢字変換ができなくなったうえ、即ブラウザがダウンする症状が発生。実は、その前々日にChromでも同じ症状が出たのでedgeに変えたのだが、それが伝染したかのよう。どうもChromもedgeも、同時期に更新されて、それが私の日本語入力「Japanist10」に合わなかったようで不具合が出たらしい。</p>
<p>泣きそうになっていたが、とうとう最後の手段？firefoxを導入。これは初めてなので戸惑うことも多く、また引き継げない情報もあったりと、使えるように構築するのに悩まされる。各種パスワードを見つけるのに苦労するわ。時代とともにパスワードは微妙に変わっているのだ。求めに応じて長くするとか、使い分けるため。</p>
<p>とりあえず、このココログ更新ができるかどうかを試しているところである。</p>
<p>昨日、書きかけたところで止まってしまったネタを。</p>
<p><strong><a href="https://www.npobin.net/hakusho/2026/index.html">バイオマス白書2026サイト版</a></strong>が公開された。これはNPO法人バイオマス産業社会ネットワークが作成しているもので、官庁のものではない。だから、政府におもねることなく現状と問題点を記されている。</p>
<p>具体的な内容をここで紹介する元気はもうなくなった(´Д｀)のだが、「2025-2026年のFIT／FIP制度の動向」に、新規に稼働し始めたバイオマス発電所の一覧が掲載されている。</p>
<p>そこに我が地元、生駒市に新たにできたバイオマス発電所が載っていた。「ＢＰＳいこま」の「北田原発電所」である。</p>
<p><a href="https://ikoma.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/bps-4.jpg" target="_blank" rel="noopener"><img style="margin: 3px;" title="Bps-4" src="https://ikoma.cocolog-nifty.com/moritoinaka/images/bps-4.jpg" alt="Bps-4" width="230" height="162" border="0" /></a></p>
<p>これは私が潜入調査して撮影したもの(^^;)。ま、正確には迷い込んだのだが。たまたまある道を走っていてミョーなプラントを見かけたので、そちら方面に車を走らせて見つけた。</p>
<p><a href="https://ikoma.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/bps-6.jpg" target="_blank" rel="noopener"><img style="margin: 3px;" title="Bps-6" src="https://ikoma.cocolog-nifty.com/moritoinaka/images/bps-6.jpg" alt="Bps-6" width="230" height="96" border="0" /></a></p>
<p>特徴は、周辺にメガソーラーやごみ焼却施設もあること。それらは生駒ではなく隣接する大阪の交野市ではなかったか。</p>
<p>このバイオマス発電所は、建築廃材を主燃料としている。ＦＩＴを使っているかどうかわからない。</p>
<p>いろいろ思うところはあるのだが、もう今日は疲れた……。firefox構築に。。。。</p>
<p><a href="https://ikoma.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/photo_20260804102201.jpg" target="_blank" rel="noopener"><img style="margin: 3px;" title="Photo_20260804102201" src="https://ikoma.cocolog-nifty.com/moritoinaka/images/photo_20260804102201.jpg" alt="Photo_20260804102201" width="230" height="156" border="0" /></a></p>
<p> </p>
<p> </p>
<p> </p>
<table class="col03" style="height: 5px;" width="5">
<tbody>
<tr>
<th class="lightorange_left" style="width: 0px;"> </th>
<th class="lightorange" style="width: 0px;"> </th>
<th class="lightorange" style="width: 0px;"> </th>
</tr>
</tbody>
</table>
<p> </p>
<p><br /><br /></p>
<p> </p>]]></content:encoded>


<dc:subject>政策・行政関係</dc:subject>

<dc:creator>＊＊＊</dc:creator>
<dc:date>2026-08-04T10:24:33+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://ikoma.cocolog-nifty.com/moritoinaka/2026/08/post-dbadc7.html">
<title>農業省が動物福祉省になった国</title>
<link>http://ikoma.cocolog-nifty.com/moritoinaka/2026/08/post-dbadc7.html</link>
<description>デンマークの農業関係の省庁である「食品・農業・漁業省」が、新たに「自然・動物福祉...</description>
<content:encoded><![CDATA[<p>デンマークの農業関係の省庁である<strong>「食品・農業・漁業省」が、新たに「自然・動物福祉省」</strong>に再編された。</p>
<p>この国は、農業のほか畜産業が盛んで、年間約3000万頭の豚を生産しているそうだ（豚肉の9割を輸出）が、養豚大国から、農業とか畜産の名称が消えたのだ。</p>
<p>今年の総選挙では、養豚産業を巡る動物福祉や環境政策が争点の一つになって、「豚選挙」と呼ばれたとか。<br />結果的に新政権は、農業省を再編に取り組んだのだ。「自然・動物福祉省」は、農業分野における温室効果ガスの排出削減の機能（これまでは「グリーン・トライパート省」が担当）も引き継ぐという。</p>
<p>農林水産業と環境は、同じ自然を扱いながらも何かと対立しがちだが、一緒にやっていく方針なのである。</p>
<p>現実に日本の農業・林業・水産業は、生物多様性などに反した構造になっている。農業も林業も単一種を集中的に栽培しがちだし、水産庁なんぞは持続性を無視した魚獲り放題施策を推進する。動物福祉にいたっては、改善する気があるように見えない。オリンピック時でも動物福祉を求めるＧＡＰを無視して、まがい物のＪＧＡＰをつくって誤魔かしたからね。</p>
<p> </p>
<p>そういや、中国の天津肉類協会加盟企業は、森林破壊と無縁であることが認証されたブラジル産牛肉に限って輸入することを確約した。今年は5万トンだそうだ。ブラジルの牛肉輸出業者の今年の対中輸出見込み量の4.5％に相当する。もちろん価格は上がる。<br />こうした動きは、徐々に世界の食肉市場にも影響を与えるだろう。</p>
<p>世界的に農業政策は、気候変動や生物多様性への影響、動物福祉、水質汚染などを無視できなくなってきた。</p>
<p>日本も、こうした潮流に乗ったらどうか。20世紀末の官庁再編時に、林野庁と環境省を合体させる動きがあったのに、ギリギリのところで潰された記憶がある。今度は農林水産省と環境省を再編・合併して「自然環境産業省」でもつくったらどうかな。</p>
<p><a href="https://ikoma.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/photo_20260802113001.jpg" target="_blank" rel="noopener"><img style="margin: 3px;" title="Photo_20260802113001" src="https://ikoma.cocolog-nifty.com/moritoinaka/images/photo_20260802113001.jpg" alt="Photo_20260802113001" width="230" height="80" border="0" /></a><br />環境省の方が字が大きい（笑）。</p>
<p><a href="https://ikoma.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/photo_20260802113101.jpg" target="_blank" rel="noopener"><img style="margin: 3px;" title="Photo_20260802113101" src="https://ikoma.cocolog-nifty.com/moritoinaka/images/photo_20260802113101.jpg" alt="Photo_20260802113101" width="230" height="120" border="0" /></a><a href="https://ikoma.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/blog_592_20260802113201.jpg" target="_blank" rel="noopener"><img style="margin: 3px;" title="Blog_592_20260802113201" src="https://ikoma.cocolog-nifty.com/moritoinaka/images/blog_592_20260802113201.jpg" alt="Blog_592_20260802113201" width="230" height="117" border="0" /></a> <a href="https://ikoma.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/photo_20260802113101.jpg" target="_blank" rel="noopener"> </a> <br />でも、農水省の看板は石造りだ(^^;)。環境省はひっそりと。</p>
<p> </p>]]></content:encoded>


<dc:subject>政策・行政関係</dc:subject>

<dc:creator>＊＊＊</dc:creator>
<dc:date>2026-08-02T16:22:18+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://ikoma.cocolog-nifty.com/moritoinaka/2026/08/post-6331f4.html">
<title>洞窟のコウモリの臭いで思い出す</title>
<link>http://ikoma.cocolog-nifty.com/moritoinaka/2026/08/post-6331f4.html</link>
<description>昔は、夏こそアウトドアだつた。私も、毎年、夏はボルネオに行くぞ、という時期もあっ...</description>
<content:encoded><![CDATA[<p><p>昔は、夏こそアウトドアだつた。私も、毎年、夏はボルネオに行くぞ、という時期もあったのだが。</p>今は「外に出たくない……夏は、動かない……」となっている。</p>
<p>が、少し出かけました。奈良の某所で森の中を彷徨した。山頂をめざすのではないけど。</p>
<p>そして行き着いた巨岩の間に入ると、いましたよ。コウモリが。</p>
<p><a href="https://ikoma.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/8_20260731153101.jpg" target="_blank" rel="noopener"><img style="margin: 3px;" title="8_20260731153101" src="https://ikoma.cocolog-nifty.com/moritoinaka/images/8_20260731153101.jpg" alt="8_20260731153101" width="230" height="161" border="0"></a></p>
<p><a href="https://ikoma.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/5_20260731151801.jpg" target="_blank" rel="noopener"><img style="margin: 3px;" title="5_20260731151801" src="https://ikoma.cocolog-nifty.com/moritoinaka/images/5_20260731151801.jpg" alt="5_20260731151801" width="230" height="167" border="0"></a></p>
<p>が、その前に、もやっとくすぶった鼻を突く臭い。そして足元の泥。おそらくコウモリの糞、いわゆるグアノが溜まって、それが発酵して臭いと熱を発しているのだろう。</p>
<p>それが昔行った、ボルネオの洞窟を思い出させる。洞口の高さだけでも数十メートルもある巨大洞窟なのだが、中に入ると猛烈なアンモニア臭がして、足元がほこほこと軟らかくめり込む感触。グアノを踏んでいる……そこで足元にライトを照らすと、ザザザっと動く虫。それゴキブリだって（泣）。</p>
<p>またソロモンの洞窟に潜った際も、コウモリの大群に襲われた。どばっと飛び交い、身体に体当たり攻撃？衝突するのだ。あの時も猛烈な臭いと暑さでクラクラした。</p>
<p>今回の洞内は、そこまでではなかったが、昔の夏を思い出すきっかけになった。</p>
<p>でも、あの頃は熱帯でも、そんなに暑くなかったよなあ……。</p>
<p><a href="https://ikoma.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/photo_20260731153201.jpg" target="_blank" rel="noopener"><img style="margin: 3px;" title="Photo_20260731153201" src="https://ikoma.cocolog-nifty.com/moritoinaka/images/photo_20260731153201.jpg" alt="Photo_20260731153201" width="230" height="154" border="0"></a> <br><p>ボルネオのニア洞窟。洞口の横幅だけで100メートルを超す。奥からはグアノを発掘して背負って運び出す人々がいた。グアノは優秀な肥料となるのだ。ちなみに、ここで4万年前の人類の骨が見つかっている。</p></p>]]></content:encoded>


<dc:subject>森林学・モノローグ</dc:subject>

<dc:creator>＊＊＊</dc:creator>
<dc:date>2026-08-01T16:58:36+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://ikoma.cocolog-nifty.com/moritoinaka/2026/07/post-2a432b.html">
<title>インドネシア人材はフォレスター候補？</title>
<link>http://ikoma.cocolog-nifty.com/moritoinaka/2026/07/post-2a432b.html</link>
<description>外国人就労と言えば、排外主義がはびこりだしているが、現実は増えている。
厚労省の...</description>
<content:encoded><![CDATA[<p>外国人就労と言えば、排外主義がはびこりだしているが、現実は増えている。</p>
<p><span>厚労省の統計によると、</span><span>外国人労働者数は257万1037人。前年比26万8450人増加し、届出が義務化された平成19年以降、過去最多だ。</span></p>
<p><strong><a href="https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_68794.html">「外国人雇用状況」の届出状況まとめ<br>（令和７年10月末時点） </a></strong></p>
<p><p>今や日本の産業を下支えしていると言われるほどだが、実は林業が、外国人からすると狙い目になっているみたいだ。実際に特定技能に林業、木材産業が加えられた。</p><p>なにより人手不足。そして外国に林業を学んできた人材が非常に多いこと。日本と大違いである。</p></p>
<p>なかでも増えることが予想されるのがインドネシア人だ。林業系大学が山ほどあるらしい。</p>
<p><a href="https://jp.timedoor.net/blogs/%e7%89%b9%e5%ae%9a%e6%8a%80%e8%83%bd%e3%83%93%e3%82%b6%e3%82%a4%e3%83%b3%e3%83%89%e3%83%8d%e3%82%b7%e3%82%a2%e4%ba%ba%e6%9e%97%e6%a5%ad%e4%ba%ba%e6%9d%90%e7%89%b9%e5%be%b4%e6%8e%a1%e7%94%a8/">特定技能ビザのインドネシア人「林業」人材の特徴や採用方法を徹底解説</a></p>
<p><a href="https://ikoma.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/chatgptimageapr13202502_30_16am.png" target="_blank" rel="noopener"><img style="margin: 3px;" title="Chatgptimageapr13202502_30_16am" src="https://ikoma.cocolog-nifty.com/moritoinaka/images/chatgptimageapr13202502_30_16am.png" alt="Chatgptimageapr13202502_30_16am" width="230" height="153" border="0">同サイトより</a></p>
<p>彼らにはムスリムが多いが、宗教的な習慣を除けば、東南アジア人として日本的な感性に近い。文化的・価値観などが日本に適応しやすいという。その点が、中近東や南アジア人と違う。</p>
<p>なかには「技・人・国」ビザを取得して日本に入ってきたインドネシア人もいる。主に大卒・大学院卒の高度技術、人文知識、国際業務をこなせる高度人材用の就労ビザである。もしかすると、林業の現場作業で働くのではなくて、森林マネジメントのできるフォレスター候補になるかもしれない。</p>
<p>まあ、インドネシアの熱帯雨林の知識だけでは困るが……。</p>
<p>さて、どうなるか。</p>]]></content:encoded>


<dc:subject>林業・林産業</dc:subject>

<dc:creator>＊＊＊</dc:creator>
<dc:date>2026-07-31T17:50:04+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://ikoma.cocolog-nifty.com/moritoinaka/2026/07/post-26c642.html">
<title>日本製紙と盗伐問題</title>
<link>http://ikoma.cocolog-nifty.com/moritoinaka/2026/07/post-26c642.html</link>
<description>熊本地震で甚大な被害を受けた日本製紙八代工場だが、もう一つ紹介しておきたいことが...</description>
<content:encoded><![CDATA[<p>熊本地震で甚大な被害を受けた日本製紙八代工場だが、もう一つ紹介しておきたいことがあった。</p>
<p>このところ、日本製紙は盗伐問題に力を入れていたのだ。7月16日には、宮崎盗伐被害者の会のメンバーから聞き取りを実施したほか、実際の盗伐に遭った山を3か所も視察している。今後は東京で聞き取りをするそうだ。担当者は、日本製紙株式会社原材料本部グリーン戦略推進部調査役だそうだから、本社レベルだろう。<br /><br />宮崎県を中心として、盗伐された木材の行き場としては、バイオマス燃料が見込まれている。八代工場も、未利用材100％（ということは、全量国産か？）を使ったバイオマス発電を売り物にしている。</p>
<p>完成は2015年。<span>5<span style="color: #0000ff;">000kWの出力があり、年間で約7万tの木質</span></span><span style="color: #0000ff;"><span class="yogo">バイオマス</span>チップを燃料に使う。日本製紙グループが木材を調達している地元の木材チップ製造会社や、日本製紙子会社で木材関連の日本製紙木材の集荷網を生かし、九州で発生する<span class="yogo">間伐</span></span><span><span style="color: #0000ff;">材を利用する</span>。……と当時のニュースになっていた。年間7・1万トン消費するというが、集められていたのか？</span></p>
<p><span><a href="https://ikoma.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/km_jp1.jpg" target="_blank" rel="noopener"><img style="margin: 3px;" title="Km_jp1" src="https://ikoma.cocolog-nifty.com/moritoinaka/images/km_jp1.jpg" alt="Km_jp1" width="230" height="172" border="0" /></a> <br />日本製紙より。</span></p>
<p>その燃料材をどこから調達しているか。九州各地からだとしても、日本製紙は宮崎県にも山林を所有しているが、そこからだけでは足りないだろう。市場もしくは相対取引で木材チップを仕入れているとすれば、そこに盗伐材が紛れ込む可能性はかなり高い。</p>
<p>本社のグリーン戦略からすれば、その疑いを潰すために動いていたのではないか。</p>
<p>すぐに盗伐材を止める手立てを打てたわけではないだろうが、バイオマス発電所がある八代工場の操業が止まっているのだから、燃料供給もストップしているだろう。盗伐業者は、持ち込み先を失ったのではないか。<br />工場の再稼働がいつになるかわからないが、その間に盗伐材をシャットアウトするシステムを作り上げてほしい。</p>
<p>なお製紙にも木材チップが使われるが、燃料チップとは似て非なるもので、非常に質やサイズが細かく決まっていて、転用は難しいと聞いている。燃料にできないのなら製紙用に、とは簡単ではないそうだ。<br /><br /></p>
<p>ただ……もう一つ情報が。</p>
<p>被害者の会に寄せられたメールだという。<strong>森林総合研究所ＯＢ</strong>からの恐るべき内容だ。</p>
<p><span style="color: #0000ff;">私の知る限り、50年も前から宮崎県の盗伐(森林窃盗)は有名だった。未だに解消されていないのは腹立しい限りです。私は1980年から1988年まで熊本勤務、宮崎県、鹿児島県でも森林の調査をしていました。知事絡みとのうわさは聞いていましたが、真偽を確かめようがありませんでした。同時期、他県ではそのような話は聞いていません。民事訴訟が成功することを願っています。</span></p>
<p>1980年代とは、バブル景気が始まって材価が上がりかけていた頃だ。その頃から盗伐が行われていた？<br />実は、私も現地で聞いた話がある。森林管理署の所長が変わると、盗伐業者が新所長に金を包んで持っていくというのだ。そしてこっそり国有林を伐らしてもらう……と。<br />もちろん裏を取れない情報なのだが、そんな噂話が出回っていたのである。</p>]]></content:encoded>


<dc:subject>林業・林産業</dc:subject>

<dc:creator>＊＊＊</dc:creator>
<dc:date>2026-07-30T16:44:05+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://ikoma.cocolog-nifty.com/moritoinaka/2026/07/post-93fe39.html">
<title>八代の日本製紙が生産していた紙</title>
<link>http://ikoma.cocolog-nifty.com/moritoinaka/2026/07/post-93fe39.html</link>
<description>またもや熊本地震。
私は最近、奄美諸島での地震が増えていた（スマホで通知される）...</description>
<content:encoded><![CDATA[<p>またもや熊本地震。</p>
<p>私は最近、奄美諸島での地震が増えていた（スマホで通知される）ので、奄美～鹿児島ラインでの地震の心配をしていたのだが、まさかの熊本再び。この世は常に裏をかく。</p>
<p><span style="background-color: #ffffff; color: #000000;">イオンモールの爆発も驚いたが、八代の日本製紙工場でも煙突が折れて極めて甚大な被害を出しているようだ。安否不明が7人もいる。</span></p>
<p>そこでこの工場が生産していた紙の種類を調べてみたところ、主に<mark class="HxTRcb" data-sfc-root="ep" data-wiz-uids="Pg5Kvb_l" data-ved="2ahUKEwjhl9D1sveVAxXek1YBHVRlLsAQuJAPegoIAggACAAICRAC" data-sfc-inited="2" data-copy-service-computed-style="font-family: Arial, sans-serif; font-size: 16px; font-weight: 700; margin: 0px; text-decoration: none; border-bottom: 0px rgb(0, 29, 53);"><!--qkimaf Pg5Kvb_k/HugV6--><!--cqw1tb Pg5Kvb_k/HugV6--><span style="color: #000000; background-color: #ffffff;">新聞用紙や印刷・情報用紙（上質紙・コピー用紙など）であった。</span></mark></p><p><mark class="HxTRcb" data-sfc-root="ep" data-wiz-uids="Pg5Kvb_l" data-ved="2ahUKEwjhl9D1sveVAxXek1YBHVRlLsAQuJAPegoIAggACAAICRAC" data-sfc-inited="2" data-copy-service-computed-style="font-family: Arial, sans-serif; font-size: 16px; font-weight: 700; margin: 0px; text-decoration: none; border-bottom: 0px rgb(0, 29, 53);"><span style="color: #000000; background-color: #ffffff;">これらの紙がしばらく不足するかと思われたが、別の記事で今年1月に、新聞用紙の整備の一部を撤去してトイレットペーパーやキッチンペーパー生産に転換するという一報が掲載されていた。どうやら稼働率は半分以下に落ちていたようだ。</span></mark></p>
<p><mark class="HxTRcb" data-sfc-root="ep" data-wiz-uids="Pg5Kvb_l" data-ved="2ahUKEwjhl9D1sveVAxXek1YBHVRlLsAQuJAPegoIAggACAAICRAC" data-sfc-inited="2" data-copy-service-computed-style="font-family: Arial, sans-serif; font-size: 16px; font-weight: 700; margin: 0px; text-decoration: none; border-bottom: 0px rgb(0, 29, 53);"><span style="color: #000000; background-color: #ffffff;">その点からは、新聞用紙が足りなくなる心配はあまりしなくてもよい（他の工場でおぎなえるか）かもしれないが、せっかくの計画がこの地震事故で止まるかもしれない。いや、加速する可能性もある。</span></mark></p>
<p><mark class="HxTRcb" data-sfc-root="ep" data-wiz-uids="Pg5Kvb_l" data-ved="2ahUKEwjhl9D1sveVAxXek1YBHVRlLsAQuJAPegoIAggACAAICRAC" data-sfc-inited="2" data-copy-service-computed-style="font-family: Arial, sans-serif; font-size: 16px; font-weight: 700; margin: 0px; text-decoration: none; border-bottom: 0px rgb(0, 29, 53);"><span style="color: #000000; background-color: #ffffff;">思えば、東日本大震災の際も、石巻の日本製紙工場が津波に飲み込まれて壊滅したのだった。<br></span></mark><p><mark class="HxTRcb" data-sfc-root="ep" data-wiz-uids="Pg5Kvb_l" data-ved="2ahUKEwjhl9D1sveVAxXek1YBHVRlLsAQuJAPegoIAggACAAICRAC" data-sfc-inited="2" data-copy-service-computed-style="font-family: Arial, sans-serif; font-size: 16px; font-weight: 700; margin: 0px; text-decoration: none; border-bottom: 0px rgb(0, 29, 53);"><span style="color: #000000; background-color: #ffffff;">私も訪れたが、この工場では書籍用の紙を生産していて、代替ができない有り様だった。しばらく出版業界は戦慄したのである。それを全力で復活させた記録がある。</span></mark></p></p>
<p><mark class="HxTRcb" data-sfc-root="ep" data-wiz-uids="Pg5Kvb_l" data-ved="2ahUKEwjhl9D1sveVAxXek1YBHVRlLsAQuJAPegoIAggACAAICRAC" data-sfc-inited="2" data-copy-service-computed-style="font-family: Arial, sans-serif; font-size: 16px; font-weight: 700; margin: 0px; text-decoration: none; border-bottom: 0px rgb(0, 29, 53);"><span style="color: #000000; background-color: #ffffff;"><a href="https://ikoma.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/260.jpg" target="_blank" rel="noopener"><img style="margin: 3px;" title="260" src="https://ikoma.cocolog-nifty.com/moritoinaka/images/260.jpg" alt="260" width="230" height="154" border="0"></a> </span></mark></p>
<p><mark class="HxTRcb" data-sfc-root="ep" data-wiz-uids="Pg5Kvb_l" data-ved="2ahUKEwjhl9D1sveVAxXek1YBHVRlLsAQuJAPegoIAggACAAICRAC" data-sfc-inited="2" data-copy-service-computed-style="font-family: Arial, sans-serif; font-size: 16px; font-weight: 700; margin: 0px; text-decoration: none; border-bottom: 0px rgb(0, 29, 53);"><span style="color: #000000; background-color: #ffffff;">『紙つなげ！彼らが本の紙をつくっている』（佐々涼子著）</span></mark></p>
<p><mark class="HxTRcb" data-sfc-root="ep" data-wiz-uids="Pg5Kvb_l" data-ved="2ahUKEwjhl9D1sveVAxXek1YBHVRlLsAQuJAPegoIAggACAAICRAC" data-sfc-inited="2" data-copy-service-computed-style="font-family: Arial, sans-serif; font-size: 16px; font-weight: 700; margin: 0px; text-decoration: none; border-bottom: 0px rgb(0, 29, 53);"><span style="color: #000000; background-color: #ffffff;"><a href="https://ikoma.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/71oozojwmul_sl1107_.jpg" target="_blank" rel="noopener"><img style="margin: 3px;" title="71oozojwmul_sl1107_" src="https://ikoma.cocolog-nifty.com/moritoinaka/images/71oozojwmul_sl1107_.jpg" alt="71oozojwmul_sl1107_" width="229" height="332" border="0"></a> </span></mark></p>
<p><mark class="HxTRcb" data-sfc-root="ep" data-wiz-uids="Pg5Kvb_l" data-ved="2ahUKEwjhl9D1sveVAxXek1YBHVRlLsAQuJAPegoIAggACAAICRAC" data-sfc-inited="2" data-copy-service-computed-style="font-family: Arial, sans-serif; font-size: 16px; font-weight: 700; margin: 0px; text-decoration: none; border-bottom: 0px rgb(0, 29, 53);"><span style="color: #000000; background-color: #ffffff;">そんなことを思い出しつつ……熊本を見守りたい。</span></mark></p>
<p>&nbsp;</p>]]></content:encoded>


<dc:subject>ニュース</dc:subject>

<dc:creator>＊＊＊</dc:creator>
<dc:date>2026-07-29T17:20:06+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://ikoma.cocolog-nifty.com/moritoinaka/2026/07/post-fc6f77.html">
<title>フェノロサと土倉庄三郎</title>
<link>http://ikoma.cocolog-nifty.com/moritoinaka/2026/07/post-fc6f77.html</link>
<description>昨夜、ＮＨＫＢＳの『英雄たちの選択』でフェノロサを取り上げていた。

日本に国宝...</description>
<content:encoded><![CDATA[<p>昨夜、ＮＨＫＢＳの<a href="https://www.web.nhk/tv/an/heroes/pl/series-tep-2QVXZQV7NM/ep/4K99JP49J6">『英雄たちの選択』でフェノロサ</a>を取り上げていた。</p>
<p><a href="https://ikoma.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/20260727-210502.jpg" target="_blank" rel="noopener"><img style="margin: 3px;" title="20260727-210502" src="https://ikoma.cocolog-nifty.com/moritoinaka/images/20260727-210502.jpg" alt="20260727-210502" width="230" height="126" border="0"></a></p>
<p>日本に国宝（古社寺保存法）が誕生する家庭でフェノロサが果たした役割を取り上げている。この番組は、こうしたマニアックなテーマを取り上げてくれる。</p>
<p>私は、土倉庄三郎を追う過程で、廃仏毀釈とフェノロサの日本の古美術保存運動に触れた。そこで庄三郎とフェノロサには接点があったのではないか、と睨んだのだが、確たる証拠は見つけられなかった。ただし条件証拠はある。</p>
<p>まず、庄三郎が主導した奈良の古社寺の保存請願。</p>
<p><a href="https://ikoma.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/1_20260728083701.jpg" target="_blank" rel="noopener"><img style="margin: 3px;" title="1_20260728083701" src="https://ikoma.cocolog-nifty.com/moritoinaka/images/1_20260728083701.jpg" alt="1_20260728083701" width="230" height="324" border="0"></a></p>
<p><p>詳しく日本の美術、とくに古美術を取り上げて保護が必要だと訴えているのだが、そこに海外の動向などにも触れている。西洋では、どのように保存しているか、その経費まで説明する。その情報、どこから得たの？と思ってしまうほど緻密だ。</p>おそらくフェノロサの弟子である岡倉天心に聞いた（ほかに語れる人がいない）のだと思うのだが、いつ、どこで聞いたのか。</p>
<p>そこで浮かび上がるのが、奈良市の浄教寺で行われた講演会だ。</p>
<p><a href="https://joukyouji.com/old/houwa0806.html"><span style="color: #ff0000; font-family: ＤＦ平成明朝体W3; font-size: large;">＊ 奈良の諸君に告ぐ</span></a><span style="color: #ff0000; font-family: ＤＦ平成明朝体W3; font-size: medium;">。</span>（浄教寺のホームページ）</p>
<p>フェノロサが日本美術の素晴らしさを訴えたのだが、その解消には奈良県知事も含めて数百人が参集したという。その場に庄三郎もいたのではないか……と想像してしまうのだ。<span style="color: #ff0000; font-family: ＤＦ平成明朝体W3; font-size: medium;"></span></p>
<p>番組では、この浄教寺の講演についてはわずかに触れるだけだったが、この場は大きな転機になったはず。もし、庄三郎が聞いて影響を受けたとすれば、その後の古社寺保存法の制定までの運動にも力になったはずだ。請願を出したのが明治29年、その翌年に国宝を定めた古社寺保存法が誕生している。</p>
<p>……とまあ、想像を膨らませているのだよ。ちなみに浄教寺には、私も縁がある。2週間前に、お参りに訪れたばかりだ。</p>]]></content:encoded>


<dc:subject>土倉家の人々</dc:subject>

<dc:creator>＊＊＊</dc:creator>
<dc:date>2026-07-28T18:37:05+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://ikoma.cocolog-nifty.com/moritoinaka/2026/07/post-937d82.html">
<title>択伐収穫試験林～その結果は？</title>
<link>http://ikoma.cocolog-nifty.com/moritoinaka/2026/07/post-937d82.html</link>
<description>奈良の春日山原始林の東隣に芳山（ほやま）がある。かつて土倉庄三郎が植林したところ...</description>
<content:encoded><![CDATA[<p>奈良の春日山原始林の東隣に芳山（ほやま）がある。かつて土倉庄三郎が植林したところだが……その一角に地獄谷と呼ばれるところがある。</p>
<p>地図で見ると、たいして標高もなく、むしろなだらかな山と谷なのだが、中に入ると、かなり険しく急峻な峡谷が入り組んでいる。地獄と名付けられた理由は、昔はここに死体を投げ入れていたからだという。古代～中世の時代、墓を設けられたのは、ある程度身分と財産のある人で、庶民は遺体を埋めることもなく、山に捨てられていたのである。</p>
<p>それはともかく、そこに国有林があり「<strong>地獄谷ヒノキ・スギ・アカマツ択伐収穫試験林</strong>」の標識があった。</p>
<p><a href="https://ikoma.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/1_20260727112001.jpg" target="_blank" rel="noopener"><img style="margin: 3px;" title="1_20260727112001" src="https://ikoma.cocolog-nifty.com/moritoinaka/images/1_20260727112001.jpg" alt="1_20260727112001" width="230" height="164" border="0" /></a></p>
<p>ここで近畿森林管理局と森林総合研究所が択伐の実験をしていたのか。設定したのは1940年ということは戦前！　恒続林ブームの頃かもしれない。</p>
<p>よく読むと、ヒノキ択伐林誘導区とスギ択伐林誘導区、そして自由施業区に分けていたらしい。</p>
<p>広葉樹を入れようという意図はなかったらしいから針広混交林というよりは複層林施業なのか。でも植樹だけでなく、天然更新もしていたらしい。アカマツも植えていない。</p>
<p><a href="https://ikoma.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2_20260727112201.jpg" target="_blank" rel="noopener"><img style="margin: 3px;" title="2_20260727112201" src="https://ikoma.cocolog-nifty.com/moritoinaka/images/2_20260727112201.jpg" alt="2_20260727112201" width="230" height="172" border="0" /></a></p>
<p>まわりの景観。ヒノキが目立つが、まあまあ、混交林。広葉樹も多少は生えている。80年以上経つことになる。そのわりには木が細いが……太いのは伐採した？</p>
<p>この試験林、成功したのか失敗したとするのか、評価はどうなっているのだろう。<br />混交林づくりは、各地で提唱されていて（奈良県も推進中）、でも否定的な意見も多いわけだが、実際に実験した山林は各所にあるわけだから、それらの結果を集計して、どんな条件ならうまく行くか行かないか、詳しく分析していないのか。せっかく実験したのに何十年も経つと放置しているところも多いようだが、改めて役立ててほしい。</p>
<p> </p>]]></content:encoded>


<dc:subject>森林学・モノローグ</dc:subject>

<dc:creator>＊＊＊</dc:creator>
<dc:date>2026-07-27T16:57:33+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://ikoma.cocolog-nifty.com/moritoinaka/2026/07/post-bcbfca.html">
<title>３級ウイスキーの味</title>
<link>http://ikoma.cocolog-nifty.com/moritoinaka/2026/07/post-bcbfca.html</link>
<description>昼時に朝ドラ再放送の「マッサン」が流れている。
そこで戦後すぐの時期に３級ウイス...</description>
<content:encoded><![CDATA[<p>昼時に朝ドラ再放送の「マッサン」が流れている。</p>
<p>そこで戦後すぐの時期に３級ウイスキーをつくるために苦労する様子が描かれていた。３級ウイスキーとは、原酒率５％未満の、ようするにウイスキーもどきである。が、終戦直後の日本を盛り上げた酒でもあった。</p>
<p>主人公のマッサンは、そんなまがい物をつくることに抵抗しつつも、香りや味を付ける添加物を使わずにウイスキーぽくしよう、というわけだが、どんなものか私も試してみたくなった。</p>
<p>現在は３級ウイスキーという区分自体がなくなったが、ようするに思い切り安いウイスキーを飲んでみようと思ったのである。</p>
<p>一番最初に浮かぶのがサントリーのトリス。これぞ３級ウイスキーの代名詞的存在だが、それでは面白くない。そこで酒屋で見つけたのが、900円程度のこれ。</p>
<p><a href="https://ikoma.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/20260724-172337_20260726110501.jpg" target="_blank" rel="noopener"><img style="margin: 3px;" title="20260724-172337_20260726110501" src="https://ikoma.cocolog-nifty.com/moritoinaka/images/20260724-172337_20260726110501.jpg" alt="20260724-172337_20260726110501" width="230" height="169" border="0" /></a></p>
<p>ロイヤルオーク。製造は南アルプスワインアンドビバレッジ株式会社。ただしスタンダードとスモーキーがあって、私はスモーキーを選ぶ。スモーキーさがあったら、とりあえずウイスキー気分が味わえるだろうと思ったから。で、原材料にはスピリッツが入っているが、グレーンの方が多い。</p>
<p>ここで用語を調べ直す。<br /><strong>モルト</strong>は、ようするに原酒だ。大麦麦芽のみを使って単式蒸留のアルコールを熟成させている。<br /><strong>グレーン</strong>は、トウモロコシや小麦など穀物からつくった連続蒸留のアルコールで熟成させている。<br /><strong>スピリッツ</strong>は、穀物からつくった連続蒸留のアルコールで、熟成させていない。</p>
<p>このロイヤルオークは、並びからすると、モルトが量的に多いみたいで、次にグレーン、そしてスピリッツである。</p>
<p>ま、私の好むジンもスピリッツである。ラムもスピリッツ扱いだが、熟成させたダークラムもあるなあ。</p>
<p>さて、飲んでみる。炭酸で割ってハイボールにする。なるほど、スモーキーさはかなりある。これでも香料は入れていないのか。記載がないだけ？　マッサンレベルなのかな。</p>
<p>決してマズくはない。私の舌には。飲めますよ。飲めます。</p>
<p>酒の味なんて、しょせん気分で決まる。ストーリーを感じればオイシクなる。これは3級ウイスキーの歴史を思い浮かべて楽しむ酒だ。味覚より嗅覚で感じる味である。もっと言えば脳裏で味わうこともできる。</p>
<p>こんな酒の感じ方は、木と同じだ。どんな材も感じ方次第で銘木になる。</p>
<p>でも……マズくないと、旨い、は別だけどね。</p>]]></content:encoded>


<dc:subject>森林学・モノローグ</dc:subject>

<dc:creator>＊＊＊</dc:creator>
<dc:date>2026-07-26T15:43:17+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://ikoma.cocolog-nifty.com/moritoinaka/2026/07/post-5788ff.html">
<title>隠れシカ～ナラシカトレイン</title>
<link>http://ikoma.cocolog-nifty.com/moritoinaka/2026/07/post-5788ff.html</link>
<description>またナラシカトレインに乗った。近鉄奈良線を走る奈良とシカのラッピングカーだが、最...</description>
<content:encoded><![CDATA[<p>またナラシカトレインに乗った。近鉄奈良線を走る奈良とシカのラッピングカーだが、最初は珍しく、乗れたらラッキー！だったのが、このところ結構な回数で当たる。台数を増やしたのか？</p>
<p>ともあれ、私はナラシカトレインに乗ったら、どこか、まだ気づかないところにナラシカ（奈良のシカ）が描かれていないか探してしまう。外装・内装にどっぷりナラシカと萌えるカノジョが描かれているし、吊り革や吊り広告にさえナラシカは登場している。そこで、まだあるのではないか……と思ってしまうのだ。</p>
<p>そして……またもや発見してしまった。私がこれまで気づかなかっただけかもしれないが……。</p>
<p>まずは、これ。</p>
<p><a href="https://ikoma.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/1_20260725174301.jpg" target="_blank" rel="noopener"><img style="margin: 3px;" title="1_20260725174301" src="https://ikoma.cocolog-nifty.com/moritoinaka/images/1_20260725174301.jpg" alt="1_20260725174301" width="230" height="164" border="0" /></a></p>
<p>眠りシカ。荷物を積む網棚の奥である。こんわりと大きいのに、これまで気づかなかったなあ。</p>
<p>でも、これだけじゃなかった。こんなのもあった。</p>
<p><a href="https://ikoma.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2_20260725174501.jpg" target="_blank" rel="noopener"><img style="margin: 3px;" title="2_20260725174501" src="https://ikoma.cocolog-nifty.com/moritoinaka/images/2_20260725174501.jpg" alt="2_20260725174501" width="229" height="391" border="0" /></a></p>
<p>車窓の枠である。「座席はゆずりあっておすわりください」。この一文に、ナラシカの顔が添えてあるではないか。こだわるねえ。</p>
<p>ちなみに背景になっているのは、窓ガラスに描かれた五重塔？のシルエットである。</p>
<p>ナラシカについては、このところ話題になりやすくなったが、生息数の爆増など゛いろいろ問題を抱えている。それについては改めて。今はナラシカトレインを楽しむのだ！</p>]]></content:encoded>


<dc:subject>ナラシカ・動物・獣害</dc:subject>

<dc:creator>＊＊＊</dc:creator>
<dc:date>2026-07-25T17:48:03+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://ikoma.cocolog-nifty.com/moritoinaka/2026/07/post-70ccf6.html">
<title>林業界の外国人の待遇</title>
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<description>最近、日本の林業界に外国人を受け入れる相談を受けた。
ここでは具体的な内容は伏せ...</description>
<content:encoded><![CDATA[<p>最近、日本の林業界に外国人を受け入れる相談を受けた。</p>
<p>ここでは具体的な内容は伏せるが、ようするに特定技能制度に林業と木材産業が加わったからだろう。国全体としては、在日外国人の就労を厳しくする動きがあり、さらに排外主義がはびこりかねない情勢であるが、林業界は人手不足が極まって、外国人サマサマなのか。<br />ちなみに、特定技能以前に、技能実習制度や有償インターンシップで入国して林業へ就職するケースが多い。</p>
<p>調べてみると、多いのはベトナム人で、フィリピン人、中国人、ミャンマー人、モンゴル人もいるそうだ。そして現在注目されているのがインドネシア人なのである。やはり東南アジアが多い。ネパールは意外と少ない。森のある国の人がいいのか(^^;)。<br />そういや、この話とは別に、林業現場に近いところで外国人によく会う。台湾人にフランス人、アメリカ人もいた。彼らは地域おこし協力隊の制度なども使うが、特定技能でも技能実習生でもないはずだ。</p>
<p>もっとも、円安が進行して現在、日本の給与はさして高くない。出稼ぎ目的だとウマミは減っているだろう。むしろ森が好きだから、日本の森と林業に興味を持って就労するケースが増えているようだ。これって、素晴らしいではないか。</p>
<p>問題は、受け入れ側だろう。日本の林業界、受け入れたいといいつつも、真っ当な雇用環境があるのか心配。日給制ではいけないし、保険などもしっかりしないとマズいだろう。外国語だけにコミュニケーション環境や、宗教などへの理解も必要だ。</p>
<p>が、聞いてみると、今のところ収入はいいのだ。年収で500万～600万円だという。（この額は、その林業事業体の全員が受け取っている。外国人だけではない。）これって一般的な日本人の林業従事者よりよくない？　</p>
<p>森林・林業基本計画で「林業従事者の収入を増やそう」という提言も、林業全体の平均は361万円だから全産業平均の458万円にしよう、というものだった。これを軽く超えている。</p>
<p><a href="https://ikoma.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/s1_16.gif" target="_blank" rel="noopener"><img style="margin: 3px;" title="S1_16" src="https://ikoma.cocolog-nifty.com/moritoinaka/images/s1_16.gif" alt="S1_16" width="230" height="177" border="0" /></a></p>
<p>加えて、受け入れ努力がすごい。事前研修に加えて日本人側がコミュニケーションを取るための努力をものすごくしているし、配慮もハンパない。それだけの待遇があれば、日本人就業者だって増えるのではないか……。</p>
<p>もしかして、日本の林業事業体（森林組合含む）の２極分化が進んでいるのかもしれない。旧態依然と、新体制を組めたところと。それを計る物差しが外国人就労ができるかどうか……なのではないか。</p>
<p>林業と一括りにするのではなく、やる気のあるところ、ないところ、で見ていけば別の姿が浮かび上がる。</p>
<p> </p>
<p>※追記・若干、誤解を呼んでいるので、改めて。外国人就労者を高給で雇おうとしているのではなく、その事業体に勤める人は、だいたいこれぐらいの給与をもらっているよ、という話である。日本人と外国人の給与格差をつけるのは法律違反なので、そこに勤めたら外国人だって同じぐらいもらえるわけだ。ただし平均なので、新人からでもない。それは日本人も同じ。</p>]]></content:encoded>


<dc:subject>政策・行政関係</dc:subject>

<dc:creator>＊＊＊</dc:creator>
<dc:date>2026-07-24T16:12:02+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://ikoma.cocolog-nifty.com/moritoinaka/2026/07/post-c8dfc2.html">
<title>「買取」が増える理由</title>
<link>http://ikoma.cocolog-nifty.com/moritoinaka/2026/07/post-c8dfc2.html</link>
<description>今、異常なほど「買取」が跋扈している。毎日の新聞には買取を謳う折り込みチラシが何...</description>
<content:encoded><![CDATA[<p>今、異常なほど「買取」が跋扈している。毎日の新聞には買取を謳う折り込みチラシが何枚も入り、テレビＣＭ、ときにテレビ番組の中にも買取店のドキュメントまで飽きずに流す。はては電話勧誘まで。気分が悪くなる。</p>
<p><a href="https://ikoma.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/u94mkoupd4xi2qh1784681558_1784681726_759.png" target="_blank" rel="noopener"><img style="margin: 3px;" title="U94mkoupd4xi2qh1784681558_1784681726_759" src="https://ikoma.cocolog-nifty.com/moritoinaka/images/u94mkoupd4xi2qh1784681558_1784681726_759.png" alt="U94mkoupd4xi2qh1784681558_1784681726_759" width="230" height="326" border="0" /></a><br />わざと手書き？のチラシをポスティングされる。</p>
<p>買取という言葉を使うが、ようするにリユース品、はっきり言って中古品を安く引き取り、他人に高く売るビジネスである。</p>
<p>私も両親を亡くした際に、いらないものを処分する感覚でこの手の業者を利用したことがあるが、口先ほどに高く買うことはあり得ない。ま、はっきり言って買いたたきである。こちらはゴミとして出すよりマシと思っているから、安くても文句言いづらいのだが。<br />そして、「着物買い取ります」「背広買い取ります」「骨董品買います」「カメラ買い取ります」……と言いつつ、やってきた鑑定者は、「貴金属ありませんか」と言い出す。こちらが本音の狙いなのだろう。「背広は値段つきません」といいつつ、それに貴金属をつけると値段を上げると言うのだ。最近はＣＭ流れると、即消す。チャンネルを変える。絶対、チラシやＣＭの会社は使わないぞと念じる。</p>
<p>なぜ買取業者が「跋扈」するのか。</p>
<p>ようするに、中古品を買う人がいるからだ。需要があるから売れる中古品を買い取ることが商売になる。<br />なぜ中古品が売れるのか。新品は買えない人が増えた……ようするに物価高が原因だろう。<br />そして家に眠っている品を処分して「お小遣い」を稼ぎたい人が増えたのは、貧乏になったから。<br />買い取る人は底値価格で買うから、利幅が大きい。円安だから海外に出しても儲かる。</p>
<p>相対的に日本が貧乏になってきた証明なのだろう。</p>
<p>リユース市場、静脈的な市場をどのように評価するか。資源の有効利用とか、循環型経済と言い換えることもできるかもしれない。</p>
<p>ごく一部に古いと価値が上がる・古くても価値が落ちない物品もある。時間の経過を価値に変えるとか、他人の手を経由したことの物語を価値とする商品だ。（貴金属とか、木製品なんぞは、その一つと思うのだが……。）</p>
<p>私も古本を売って、また古本を漁るか(^^;)。<br />……でも、古本も新しい本ほど高く、古い本は捨て値か値がつかない。</p>
<p> </p>]]></content:encoded>


<dc:subject>森林学・モノローグ</dc:subject>

<dc:creator>＊＊＊</dc:creator>
<dc:date>2026-07-23T17:18:46+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://ikoma.cocolog-nifty.com/moritoinaka/2026/07/post-ed6c82.html">
<title>『造林の歴史』のトピックス</title>
<link>http://ikoma.cocolog-nifty.com/moritoinaka/2026/07/post-ed6c82.html</link>
<description>『造林の歴史　木を植え森を育てた日本人』松本寛喜著　日本林業調査会発行
という本...</description>
<content:encoded><![CDATA[<p><span style="font-size: 12pt;">『<strong>造林の歴史</strong>　木を植え森を育てた日本人』</span>松本寛喜著　日本林業調査会発行</p>
<p>という本がある。日本史を通しての日本人と森林の関係を描いており、その網羅性が楽しい。それこそ神話時代から現代の林野庁の政策まで。個別の事象には深くないのだが、全体像をつかむのに重宝だ。狭く深く、の研究論文と真反対である。</p>
<p><a href="https://ikoma.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/9784889652819_600.jpg" target="_blank" rel="noopener"><img style="margin: 3px;" title="9784889652819_600" src="https://ikoma.cocolog-nifty.com/moritoinaka/images/9784889652819_600.jpg" alt="9784889652819_600" width="230" height="325" border="0" /></a></p>
<p>ただ、私は歴史全体の造林事情とは別にトピックスを楽しんでいる。</p>
<p>目をつけたのは、「都市周辺での苗木生産」。</p>
<p>もともとは山野に自生している苗を引き抜いて自分の都合のよい場所に植えることから造林は始まった。それが江戸時代になると各地で苗木の生産が始まったというのだが、実は場所が山村などではなく、都市周辺だったというのだ。というのも、最初の需要は、森づくりではなく、鑑賞用の植木だったから。</p>
<p>なぜ、この点に興味を持ったかというと、日本の苗木生産業者、いわゆるナーセリーの誕生と、鑑賞用の花卉栽培の原点を探していたから。</p>
<p>一般に花ビジネスが広がったのは明治以降と思われていたが、調べているうちに京都では生け花用の花栽培、また江戸の町でも後期になると花を求めて花栽培農家が登場していた。局所的だが、日本の苗農家は世界でもかなり早い時期に誕生していたのだ。</p>
<p>で、ここからコジツケめくが、花ビジネスの黎明期に登場するのが、土倉龍次郎なのである。1910年頃から目黒駅前に温室を建てて花卉栽培を始めているからだ。それはカーネーション栽培へと開花し、日本のカーネーションの父となっていく。</p>
<p>またカーネーションだけでなく、野菜苗やメロンやイチゴの苗を作って販売しており、これも苗農家ナーセリーの嚆矢となる。</p>
<p>ここでも都会で誕生している。</p>
<p>龍次郎の評価を台湾ばかりに求めるのではなく、日本の花卉業界の先駆けとして評価することができるのだ。</p>
<p>『造林の歴史』の中には「台湾における造林」項目もあるが、こちらで龍次郎に触れていないのは残念だ。誰よりも早く造林したのは龍次郎のの山なのだから。</p>
<p><a href="https://ikoma.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/7_20260722093801.jpg" target="_blank" rel="noopener"><img style="margin: 3px;" title="7_20260722093801" src="https://ikoma.cocolog-nifty.com/moritoinaka/images/7_20260722093801.jpg" alt="7_20260722093801" width="230" height="162" border="0" /></a></p>
<p>土倉龍次郎家に残されていた台湾の亀山事務所の写真。植林用の苗を育てていた。</p>]]></content:encoded>


<dc:subject>書評・番組評・反響</dc:subject>
<dc:subject>土倉家の人々</dc:subject>

<dc:creator>＊＊＊</dc:creator>
<dc:date>2026-07-22T19:24:10+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://ikoma.cocolog-nifty.com/moritoinaka/2026/07/post-0af675.html">
<title>「森業アワード」で思い出す</title>
<link>http://ikoma.cocolog-nifty.com/moritoinaka/2026/07/post-0af675.html</link>
<description>林野庁で「森業アワード」とやらをやっているらしい。
森業ポータルサイト
ようする...</description>
<content:encoded><![CDATA[<p>林野庁で「森業アワード」とやらをやっているらしい。</p>
<p><a href="https://www.rinya.maff.go.jp/j/sin_riyou/morigyo.html">森業ポータルサイト</a></p>
<p>ようするに「森業」となる<span>取組を行う企業・自治体・NPOなどを表彰・発信する顕彰制度だ。事業コンテストと思えばいいか。</span></p>
<p><span><a href="https://ikoma.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/photo_20260721094801.jpg" target="_blank" rel="noopener"><img style="margin: 3px;" title="Photo_20260721094801" src="https://ikoma.cocolog-nifty.com/moritoinaka/images/photo_20260721094801.jpg" alt="Photo_20260721094801" width="230" height="161" border="0" /></a> </span></p>
<p><span>で、肝心の森業とは何か、ということになるのだが。</span></p>
<p><span style="color: #0000ff;">「地方みらい共創戦略」（令和7年5月28日農林水産省公表）において「森業」の推進が位置づけられました。<br />文化的サービスを始めとする森林の多様な生態系サービスの提供・活用により、人と森林の関係を深めるとともに、<br />林業と相まって森林所有者に利益を生み出し、豊かな森林づくりにつなげる取組「森業」を推進しています。 </span></p>
<p><span style="color: #0000ff;"><span style="color: #000000;">とまあ、こんな風に説明されている。どうやら「<strong>地方みらい共創戦略</strong>」とやらでは、<strong>里業</strong>（農業系）、<strong>海業</strong>（水産業系）と並んでいる。<br />森林がらみではあるけど、既成の木材生産とは違う事業という位置づけみたい。</span></span></p>
<p><span style="color: #0000ff;">「森業」とは、森林浴やトレイルライド等の森林空間利用、林業体験や企業研修等のフィールド提供、J－クレジットや未利用資源の活用等、森林のもつ社会経済的価値や環境価値を活かした取組で、関係人口の創出・拡大、ウェルビーイングの向上、森林経営の収入源の多角化などを目的とするものです。</span></p>
<p><span style="color: #0000ff;"><a href="https://ikoma.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/morigyoaward4.png" target="_blank" rel="noopener"><img style="margin: 3px;" title="Morigyoaward4" src="https://ikoma.cocolog-nifty.com/moritoinaka/images/morigyoaward4.png" alt="Morigyoaward4" width="230" height="99" border="0" /></a> </span></p>
<p><span>事例としては、森林浴に森林サービス産業、加えて企業の森やＪクレジットまで含めている。<br /></span><span>過去の総ざらい的である。</span><span>木材だけを使う林業はパッとしないし、オルタナティブなネタを探している風でもある。</span></p>
<p><span>私自身は、以前より木材しか資源としない林業に物申してきたし、森林療法などは30年前から取り上げてきた。そして、何より20年ぐらい前には「<strong>森業・山業創出支援事業</strong>」という補助金を取ったこともある。その際のネタは、</span>チェンソーアートである。</p>
<p>思えば当時から森業という言葉は使われていたわけだ。山業は消えたけど。</p>
<p>だから今回の事業も別にいいけれど……と思いつつ、しっくりこない。なんか林野庁のお遊びに付き合わされている気分になる。<br />補助金バラマキのネタ募集みたいだ。林野庁界隈の内輪で盛り上げているだけ？</p>
<p>私が以前「森業・山業」事業に応募したのは、「補助金を受託するとはどんなものか経験してみよう」という気持ちからだった。そして、補助金は取らずにやるべきだったな、というのが結論だった。事業は身銭切ってやるもんだな。</p>
<p>今回の「アワード」に、仮に選ばれたらどんな特典があるのかわからないが、表彰されて何が嬉しいんだよ、という気分である。</p>
<p> </p>]]></content:encoded>


<dc:subject>政策・行政関係</dc:subject>

<dc:creator>＊＊＊</dc:creator>
<dc:date>2026-07-21T17:31:31+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://ikoma.cocolog-nifty.com/moritoinaka/2026/07/post-7099b1.html">
<title>メガソーラー建設地の緑化</title>
<link>http://ikoma.cocolog-nifty.com/moritoinaka/2026/07/post-7099b1.html</link>
<description>平群町メガソーラー建設は控訴審で止められたが、まだ工事は続いているようだ。上告審...</description>
<content:encoded><![CDATA[<p>平群町メガソーラー建設は控訴審で止められたが、まだ工事は続いているようだ。<br />上告審は何年かかるか。その間に、多少とも発電収入を稼ごうという魂胆ではないか。何十億円かかけた建設費のうちいくらかでも取り返そうと考えるかもしれない。ただ高裁の執行停止処分が出たら、それも雲散霧消する。</p>
<p>そこで先のダブル台風で崩れたところはどうなっているか見に行ってきた。</p>
<p><a href="https://ikoma.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/20260720-153813.jpg" target="_blank" rel="noopener"><img style="margin: 3px;" title="20260720-153813" src="https://ikoma.cocolog-nifty.com/moritoinaka/images/20260720-153813.jpg" alt="20260720-153813" width="230" height="166" border="0" /></a></p>
<p>一応、巨大な亀裂は埋めたようだ。先には幅5ｍぐらいはありそうな亀裂が走り、深さもみたところ2～3ｍはあったのではないかと思えていた。<br />どうするのか、盛り土そのものをやり直さないといけないのでは、と思っていたが、単純に埋めて表面をコンクリートで固める工法を取ったのだろう。ちなみに崩壊直後は、こんな感じ。</p>
<p><a href="https://ikoma.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/10_20260720163101.jpg" target="_blank" rel="noopener"><img style="margin: 3px;" title="10_20260720163101" src="https://ikoma.cocolog-nifty.com/moritoinaka/images/10_20260720163101.jpg" alt="10_20260720163101" width="230" height="172" border="0" /></a></p>
<p>しかし、建設地上部から地下にしみこんだ水がこの場所に噴き出していたのだから、穴を埋めても根本的解決にはならない。再び豪雨が発生すれば崩れるだろう。とはいえ、裁判に負けているから金をかけて直す気にもなれない……といったところか。</p>
<p><a href="https://ikoma.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/20260720-153844.jpg" target="_blank" rel="noopener"><img style="margin: 3px;" title="20260720-153844" src="https://ikoma.cocolog-nifty.com/moritoinaka/images/20260720-153844.jpg" alt="20260720-153844" width="230" height="312" border="0" /></a></p>
<p>ちょっぴた侵り？して真正面から撮影してみた。このコンクリートの滑り台、雨を滝のように流すかもしれない。</p>
<p>むしろ今後の課題は、剥き出しの建設地の緑化だろう。山を削って盛り土を積んだから、なかなか難しそう。表面に外来牧草の種子でも撒いて終わらせられたら、厄介だ。かといって闇雲の植林も危険だし。<br />近自然工法の緑化の仕方を今から考えておいた方がよい。業者が手抜きの緑化をする前に、どんな方法があるのか、対案を出しておかないと、いい加減な緑化で後々困ることになる。</p>]]></content:encoded>


<dc:subject>森林学・モノローグ</dc:subject>

<dc:creator>＊＊＊</dc:creator>
<dc:date>2026-07-20T16:43:34+09:00</dc:date>
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